おいしくて、安心な学校給食！　文研出版より『そらくんのすてきな給食』を発売！

株式会社　新興出版社啓林館

2024年7月4日 11時00分

株式会社新興出版社啓林館（本社：大阪市、代表取締役社長：佐藤諭史）は、児童書の「文研出版」ブランドで『そらくんのすてきな給食』（えほんのもり）を、本日より全国の書店で発売いたします。

あらすじ

小学校に入学して、今日が初めての給食のそらくん。だけど、そらくんには食べもののアレルギーと苦手な食べものがあります。そらくんが安心して給食をたべれるように、そらくんの給食にはどんな工夫がされているのでしょうか？

編集者より

小学校の思い出に「給食の時間」をあげる人が多いと思います。友達と話しながら食べる給食は、家で食べる食事とはちがった楽しさがあります。そして、毎日の給食の献立にわくわくしたことを覚えています。一方、食べ物でアレルギーが出てしまう人もいます。学校給食では「おいしくて、安心な給食」を提供するために、栄養士や調理士、学校や市役所の人たちがいろいろ工夫をしています。給食を支える人たちを描いた絵本です。

著者

竹内早希子・作家

作家。神奈川県出身。食品流通会社で品質管理に従事。著書に『奇跡の醤―陸前高田の老舗醤油蔵八木澤商店再生の物語』（祥伝社）、『ふしぎなカビオリゼー ―千年の物語～和食をささえる微生物～』（岩崎書店）、『命のうた―ぼくは路上で生きた十歳の戦争孤児』（童心社）、『巨大おけを絶やすな！日本の食文化を未来へつなぐ』（岩波書店）がある。

木村いこ・画家

奈良県出身。イラストレーター、漫画家を生業とし、立体作品等も発表している。おもな挿絵の作品に、『かみさまのベビーシッター』（理論社）、『わんこのハッピーごはん研究会！』（あかね書房）、『まんぷく寺でまってます』（ポプラ社）、『まじょばーのたまごやき』『ハブハブブハー』（以上、文研出版）など。