Galerie GEEK/ART｜日本とインドのアイデンティティが交錯する展示シリーズ

第３弾 Tarini Sethi（ターニ・セティ）‘a memory of the future’ 展を9月13日（金）より開催

株式会社ギークピクチュアズ

2024年9月10日 11時00分

株式会社ギークピクチュアズ(本社：東京都港区、代表取締役：小佐野保)は、「ID-Identity-今、私たちの役割を再考する」展示シリーズ第3弾 ‘a memory of the future’ 「未来の記憶：すべての生命の平等を謳うフューチャリズム」展を9月13日（金）より開催することをお知らせいたします。

Galerie GEEK/ART は、日本は東京、インドはデリーをベースに、異なる文化や価値観への尊重と理解を広げ、有と無、個と個をつなげていくことに挑戦しています。「ID-Identity-今、私たちの役割を再考する」展示シリーズでは、主に日本とインドの芸術家の作品を通じて、アイデンティティを探求し、私たちの役割を再考します。

ニュー・デリーを拠点に活動するアーティスト、Tarini Sethi（ターニ・セティ）は、身体意識やセクシュアリティ、政治的な議論、自然破壊の進む現実をテーマに創作を行っています。本展示では、自然との新たな関係を模索し、全ての生き物や草木が本質的に平等であるというアジア的哲学を反映しつつ、人間中心主義からの脱却を促し、身体が持つ無限の可能性、ひいては自然との共生への道を示しています。ぜひ会場にて、ご覧ください。

■ 開催概要

ID-Identity

Vol.3 ‘a memory of the future’ 「未来の記憶：すべての生命の平等を謳うフューチャリズム」

アーティスト：Tarini Sethi（ターニ・セティ）

会期：2024年9月13日（金）〜9月27日（金）*火曜定休

時間：14:00〜18:00

入場料：無料

会　場：東京都渋谷区神宮前6-23-6 1F Galerie GEEK/ART

■ アーティストプロフィール

Tarini Sethi（ターニ・セティ）

ニュー・デリーを拠点に活動。民話や神話に触発された作品を通じ、身体意識やセクシュアリティを探求。絵画、ドローイング、彫刻などの多彩なメディアを駆使し、身体の自由と性的解放をテーマにしたユートピアを描く。インドの美術史にも深く根ざし、カリガート絵画やミニアチュール絵画などからインスピレーションを得て、性別や美の固定観念を超越した世界を表現する。彼女の作品は、『Architectural Digest India』などで紹介され、Mumbai Urban Arts Festivalなどの展示にも参加し高く評価されている。