研究者に必須のロジカルな英語が身に付くワークブック―『科学技術英語 徹底トレーニング』[ロボット工学][バイオテクノロジー]、2010年9月6日(月)発売
株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本 照麿、以下アルク)より、科学技術分野の研究者に必要な英語力を付ける新刊『科学技術英語 徹底トレーニング』の発売をご案内いたします。
アルクは、2006年に「専門分野のための英語」(ESP:English for Specific Purposes)の教材開発を始め、そのうち理工系分野の学生に向けた「理系たまごシリーズ」はこれまで8冊を刊行してきました。この度、『科学技術英語 徹底トレーニング』シリーズの新刊として、 [ロボット工学] [バイオテクノロジー]を発売いたします。
アルクは、2006年に「専門分野のための英語」(ESP:English for Specific Purposes)の教材開発を始め、そのうち理工系分野の学生に向けた「理系たまごシリーズ」はこれまで8冊を刊行してきました。この度、『科学技術英語 徹底トレーニング』シリーズの新刊として、 [ロボット工学] [バイオテクノロジー]を発売いたします。

「ロボット工学」「バイオテクノロジー」
【世界で通用する研究者に必須の英語力を鍛える】
科学技術分野の共通言語は英語です。本書は、世界で活躍するサイエンティストを目指す若手研究者(大学院生以上)を対象にした、英語で論文を作成する、論文を学術誌に投稿する、ポスター発表を行う、という3つのスキルが専門分野別に学べるワークブックです。実際の論文とポスターをお手本に、英語で自分のアイデアを論理的かつ明確に表現する力を鍛えましょう。
■本書の“徹底トレーニング”で身に付く4つの力!■
1.英語の論理思考力
英語で表現するとき日本語→英語の直訳式は厳禁。自分の考えを相手に正しく伝えられるよう、英語的な発想を身に付けます。
2.論文の作成から投稿までのライティング技術
英語論文を作成する際のポイントを押さえましょう。まず論文作成の基本ルールを押さえ、エクササイズで実際に英文を書く練習をします。また、専門分野の論文を集めたコーパスを使ってコロケーション(語と語の慣用的な組み合わせ)を分析し、その用例を掲載しています。これにより、どんなときにどんな表現が使われているかよくわかります。さらに、投稿規定の読み取り方や査読者とのやりとりも学習します。
3.ポスター発表に必要なスピーキング技術
効果的なポスター発表はなかなか難しいもの。見やすいポスターを作成する必要があるのはもちろん、その内容を相手にきちんと伝えられなければ意味がありません。ポスターの説明を簡潔にまとめ、聞き手の印象に残る発表ができる技術を身に付けます。
4.専門分野の語彙力
コーパスから専門分野で特によく使われる語句192語を抽出し、音声付きで収録しています。CDを聞いて単語をリピートし、正しい発音を習得しましょう。
<商品情報>
【タイトル】『科学技術英語 徹底トレーニング[ロボット工学]』
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7008168/
【価格】3,990円(税込)
【ISBN】978-4-7574-1893-6
【構成】本(B5判160ページ)+CD1枚(約24分)
【タイトル】『科学技術英語 徹底トレーニング[バイオテクノロジー]』
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7008169/
【価格】3,990円(税込)
【ISBN】978-4-7574-1894-3
【構成】本(B5判160ページ)+CD1枚(約24分)
【著者】人見憲司(ひとみ・けんじ)プロフィール
東洋大学総合情報学部総合情報学科(工学部機能ロボティクス学科兼任)・教授。専門は理論言語学、自然言語処理、テクニカルコミュニケーション。研究テーマは、「自然言語理解から自然言語生成へ」、「テクニカルイングリッシュの効果的な教育法」、「人間とロボットの共生社会を目指して」。
[ロボット工学]【監修】富山健(とみやま・けん)プロフィール
千葉工業大学未来ロボティクス学科・教授。専門は応用数学。主な研究分野はロボットに関する諸要素技術とその統合、特にロボットにおける擬似感性の研究とその介護者支援ロボットへの応用。
[バイオテクノロジー]【監修】近藤哲男(こんどう・てつお)プロフィール
九州大学大学院農学研究院生命機能科学専攻・教授。専門は生物ナノ材料工学(Bio-Alchemy)、高分子物理化学、多糖化学。主な研究テーマは、水と生物機能を用いる三次元ナノ/マイクロ材料創製。
【専門分野の英語を学ぶ「アルクのESPシリーズ」】
http://shop.alc.co.jp/cnt/other/esp/
ESP(English for Specific Purposes)とは、“専門分野のための英語”のこと。自分の専門分野で国際的に活躍できる人材になるためには、受験英語や一般の英会話とはまた違う、その分野に特化した英語力を身に付ける必要があります。アルクのESPは、このような専門分野の英語を学ぶ皆さんを応援するために開発された、英語教材シリーズです。
※本書は、アルクのESPレベル Master:上級レベル(大学院修士課程)です。
[株式会社アルクとは]http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数100万人を超える通信講座「ヒアリングマラソン」、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
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