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株式会社 ACCESS
会社概要

エアロネクストとACCESS、産業用ドローンソフトウェア事業において業務提携

― 「4D GRAVITY(R)」搭載産業用ドローンの自律飛行制御ソフトウェアとデータサービス基盤開発に合意 ―

ACCESS

次世代ドローンの株式会社エアロネクスト(https://aeronext.co.jp/)(東京都渋谷区、代表取締役CEO:田路 圭輔、以下エアロネクスト)と株式会社ACCESS(https://www.access-company.com/)(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、産業用ドローンの本格的な社会実装を目指し、エアロネクスト独自の重心制御技術「4D GRAVITY(R)」が搭載された産業用ドローンの自律飛行制御ソフトウェアの開発とドローンデータサービス基盤の構築に向けて戦略的な業務提携契約を締結しましたので発表いたします。
業務提携により、エアロネクストとACCESSは、「ドローン前提社会の実現」と「新しい空域の経済化」というビジョンを共有し、「4D GRAVITY(R)」をはじめとするエアロネクストの革新的なドローンのアーキテクチャと、幅広いITソフトウェエア分野における先進の技術力と豊富な実績を有するACCESSによるドローンの自律飛行制御ソフトウェアを融合させ、産業用途を大きく広げる、高付加価値な次世代のドローンの創出を実現していきます。

写真向かって左より、ACCESS代表取締役 社長執行役員 大石 清恭、エアロネクスト代表取締役CEO 田路圭輔写真向かって左より、ACCESS代表取締役 社長執行役員 大石 清恭、エアロネクスト代表取締役CEO 田路圭輔

本提携の第一弾として、エアロネクストとACCESSは、パートナー企業である農業機械メーカーの小橋工業株式会社(http://kobashiindustries.com/)(以下、小橋工業)と共に、「4D GRAVITY(R)」を搭載した量産機となる、宅配専用ドローン「Next DELIVERY(R)」の開発を行います。「Next DELIVERY(R)」は、荷物を傾けない水平輸送を可能とし、従来のドローンでは難しいとされる、医療や精密機器の輸送、食事のデリバリーなど、ドローン宅配に新たな可能性をもたらします。

「Next DELIVERY(R)」量産試作機「Next DELIVERY(R)」量産試作機

「Next DELIVERY(R)」の量産機開発に伴い、ACCESSは、自律飛行制御ソフトウェア技術を、小橋工業は量産試作用ドローン本体を、それぞれ開発し提供します。3社は、年内に試験飛行を重ね、2020年1月以降には、実証実験を経て商用化を目指しています。
本機はCEATEC 2019エアロネクスト社ブース(ブース番号:スマートXエリア Hall 2 D008)(https://www.ceatec.com/ja/showfloor/detail.html?id=14845)にて展示する予定です。

さらにエアロネクストとACCESSは、ドローンデータサービス基盤の構築も視野に入れ、エアロネクストのパートナーである株式会社チェンジ(https://www.change-jp.com/)とも連携し、産業用ドローンの社会実装の実現に向けた具体化への確実な一歩とする見込みです。

 

エアロネクストの「4D GRAVITY(R)」は、UAV(Unmanned aerial vehicle、無人航空機)における機体の構造を根本的に見直し開発したもので、従来のドローンでは実現できなかった安定性、信頼性で産業用ドローンの用途範囲を大きく拡大します。エアロネクストでは、既に水平輸送用ドローン「Next DELIVERY(R)」、次世代産業用ドローン「Next INDUSTRY(R)」等、様々な産業用途を想定した「4D GRAVITY(R)」搭載の産業用ドローン「Next」シリーズの原理試作を複数種類発表しています。


エアロネクストは、今後の「4D GRAVITY(R)」搭載の産業用ドローンの商品化・量産化に向けて、国内では本年2月に小橋工業との業務提携を、3月にはVAIO株式会社と共同で産業ドローンの量産化に着手することを発表しています。また6月には中国の大手産業ドローンメーカー2社、深圳市科比特航空科技有限公司(MMC)と深圳智航無人機有限公司(SMD)と戦略的提携を行うことを発表するなど、複数の経路で「4D GRAVITY(R)」搭載の産業用ドローンの供給が可能な体制を構築しています。

ACCESSは、創業以来のコアコンピタンスである省メモリ性に優れたモバイルソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを、世界中の通信・放送、自動車、家電など幅広い業界に提供しています。現在、多様な無線通信規格に準拠したセンサーデバイスから、クラウド連携、サービス事業者向け管理画面までを包括的に提供するIoTソリューションの開発に注力し、既に多数の商用実績を有しています。今回の提携では、こうした技術力およびノウハウを集約し、産業用ドローンの自律飛行制御ソフトウェアを開発し、ドローンという新たなビジネス領域に参入していきます。

■株式会社エアロネクストについて
UAV(無人航空機)やマルチコプターの機体フレームのあるべき姿を実現する、ドローン・アーキテクチャ研究所です。安定性、信頼性を向上させる独自の重心制御技術4D GRAVITY(R)を産業用ドローンの標準技術にするために強固な特許ポートフォリオを構築し、4D GRAVITY(R)テクノロジーライセンスビジネスのグローバル展開を推進しています。
https://aeronext.co.jp/company/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
http://www.access-company.com/

※エアロネクストおよびエアロネクストのロゴおよび、「4D GRAVITY(R)」、「Next VR(TM)」、「Next DELIVERY(R)」、「Next INDUSTRY(R)」は、株式会社エアロネクストの商標です。
※ACCESS、ACCESSロゴ、は、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

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URL
https://www.access-company.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
電話番号
03-6853-9088
代表者名
大石 清恭
上場
東証プライム
資本金
170億円
設立
1984年02月
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