世界最高峰のコニャック「ルイ13世」10年ぶりの奇跡『レア・カスク 42.1』
世界のコニャック愛好家の待望なる至宝が日本上陸
ルイ13世が眠るセラーの中から見つけたティエルソンの中で、独特のアロマを持つ極めて希少な “レア・カスク”。今回誕生した「 レア・カスク 42.1」は、10年前に発表された「レア・カスク 42.6」に匹敵する究極の逸品。「時間と自然」によってもたらされた真の奇跡であるオー・ド・ヴィーは、バカラ製のブラック・クリスタルのデキャンタに結集され、リリースされるのは世界でわずか775本。「ルイ13世」の至極の芸術品といえるこの希少な「レア・カスク42.1 」は、世界中のコニャック愛好家にとって垂涎のコレクションとなることでしょう。
フランス、コニャックのグランド・シャンパーニュ・クリュにおいて、5代目セラー・マスターのバティスト・ロワゾーが、ルイ13世のレガシーが受け継がれているファミリーエステイトであるドメーヌ・デュ・グロレのセラーで特別なティエルソンを発見しました。このティエルソンは、コニャック地方のグランド・シャンパーニュで収穫された葡萄を蒸留し、テロワールの貴重な記憶を携えて、後にルイ13世へと姿を変えるオー・ド・ヴィーを育みます。成木となるまでに100年以上も要するフレンチオークから生まれたティエルソンの一つひとつにはそれぞれの魂が宿り、“オー・ド・ヴィーに囁きかける”といわれています。オー・ド・ヴィーは慎重に保管されることで、液体が深まり、マホガニーの色調を帯びながら進化し、ひとたび光を纏うと華々しい輝きを放ちます。この熟成過程を経て、「レア・カスク42.1」は比類ない複雑さと非常に稀な特徴を持つ特別なコニャックとなりました。このコニャックは、ルイ13世が受け継ぐ叡智の“核”を体現し、これまでにないアロマティックなプロフィールを備え、予想外のアルコール度数42.1%を誇ります。
その類い稀な表現力と希少性を際立たせるために、バカラクリスタル製のブラックのデキャンタに納められた「レア・カスク42.1」は、唯一無二の美術工芸品ともいえる存在感を放ちます。このデキャンタは、20人の熟練した職人によって手作業で丹念に作り上げられ、まるで “黒い宝石”のような輝きを纏い、その品格のある佇まいは見る人を惹きつけます。デキャンタのネックには、ゴールドとロジウムの装飾が施され、フランスのフルール・ド・リスをイメージした四角形の模様が刻印されています。
レア・カスクは、人間が恣意的に造り出すことはできず、自然によってあたえられた奇跡的な偶然がもたらす唯一無二の存在です。レア・カスクの特異性は、自然の驚異とオー・ド・ヴィーの熟成に起因していますが、その製造には世代から世代へと受け継がれる芸術とノウハウが必要です。各セラー・マスターは先代の手法を受け継ぎ、永遠に守り続けています」と、バティスト・ロワゾーは述べています。「熟成されたオー・ド・ヴィーを慎重にテイスティングし、その豊かな香りを伝え続けることは、各セラー・マスターの生涯の目標の一環であり、ルイ13世のレガシーを守り続けるという使命です」と、彼は言います。
「レア・カスク43.8」は、前セラー・マスターのピエレット・トリシェが2009年にリリースし、「レア・カスク42.6」は2013年にバティスト・ロワゾーとピエレット・トリシェが共同開発したものです。そして、バティスト・ロワゾーは、歴史上3度目となる「レア・カスク42.1」を発見しました。「”レア・カスク42.1”を発見するために、私は直感に耳を傾け、科学よりも感情を優先し、記憶を呼び起こしました」とロワゾーは語ります。
「前回のレア・カスクの発表から10年が経ちました。”レア・カスク 42.1”の誕生は、自然の力による真の驚異です。時間と、テロワールという自然に敬意を抱く人の叡智によって創り出された、“奇跡”である”レア・カスク42.1”をご紹介できることをとても誇りに思います」と、レミーマルタンCEOのジャン・フィリップ・ヘッケは語りました。
「ルイ13世 レア・カスク 42.1」は、日本国内での販売は限定数でご案内しております。ご購入についてのお問い合わせは、下記にて承ります。
ルイ13世 レア・カスク 42.1
6,500,000円(税別)
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レミー コアントロー ジャパン株式会社
03 6441 3025
RCJ_PR@remy-cointreau.com
ルイ13世について
1874年以来、世代を超えて受け継がれるルイ13世 は、コニャック地方のグランド・シャンパーニュで育まれた葡萄のみを使用した貴重なオー・ド・ヴィーから永遠に生まれ変わる、希少で高品質なスピリッツです。セラー・マスターのバティスト・ロワゾーが導くルイ13世は、“時間”を原料として作られ、自然とテロワールとの永続的な絆の象徴であり、その絆は年月を経てさらに強固なものになっています。ルイ13世の一滴一滴は生きた遺産であり、デキャンタは先見的な精神を称え、明日の歴史を今日刻み、未来を拓く人々の手を賛美するのです。
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