【フェンシング】アジア選手権(インドネシア/バリ) 女子フルーレで表彰台独占！上野優佳/金、辻すみれ/銀、菊池小巻/銅！

上野、菊池は昨年に続いてのメダル獲得、辻は初めてのメダル獲得！

　現地時間2025年6月17日（火）、インドネシアで開催された、アジア選手権にて、上野優佳（エア・ウォーター株式会社）金メダル、辻すみれ（株式会社大垣共立銀行）、女子フルーレ 菊池小巻（セガサミーホールディングス株式会社）が銅メダルを獲得しました！

表彰式：左から 辻すみれ、上野優佳、菊池小巻

　上野優佳は今大会をWR（ワールドランキング）8位で迎え、準々決勝でWR84位のAKTAYEVA Sofiya（KAZ）に15対2、準決勝ではWR7位の菊池に15対11で勝利。決勝ではWR32位の辻すみれに13対12で競り勝ち、見事 自身初となる金メダルを手にしました。※2019(日本/銀)、2022(韓国/銅)、2024(クウェート/銅)、4回目のメダル獲得。

※WR（WORLD RANKING：ワールドランキング）

決勝戦：左/上野優佳

■コメント：上野優佳（うえの ゆうか）：エア・ウォーター株式会社
　優勝することができてとても嬉しいです。今までなかなか勝ち切ることができていなかったので、最後まで気持ちを切らさずに戦い抜けて良かったです。団体戦も頑張ります。

応援ありがとうございました。

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　辻すみれは今大会をWR32で迎え、準々決勝でWR28位のHUANG Qianqian(CHN)に15対4で勝利、準決勝ではWR67位のJIAO Enqi(CHN)に15対5で勝利。決勝では上野優佳に12対13と惜敗するも、見事 自身初となるメダル獲得となりました。

決勝戦：右/辻すみれ

 ■コメント：辻すみれ(つじ)：株式会社大垣共立銀行

　シーズン中に手術で離脱した所から、沢山の方に多方面から支えていたいただき、ここまで持ち直すことができました。優勝を逃したのは悔しいですが自分自身の進化を感じる事ができた試合でした。応援ありがとうございました。団体戦も頑張ります。

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　菊池小巻は今大会をWR7で迎え、準々決勝でWR27位のWANG Yuting (CHN)に15対8で勝利、準決勝では上野に11対15で惜敗するも、3回目となるメダル獲得となりました。※2018(タイ/金）、2024(クウェート/銀)

左/菊池小巻

■コメント：菊池小巻(きくち こまき)：セガサミーホールディングス株式会社

　昨年に引き続き個人戦でメダルを獲得できたこと、大変嬉しく思います。ベスト8がけの試合では一本勝負という苦しい試合もありましたが、しっかり勝ち切り勢いをつけることが出来ました。団体戦では５連覇目指して頑張ります。

■大会リザルトURL

https://www.fencingtimelive.com/tournaments/eventSchedule/4B76AB596F11412F824ABA2D15F4FBFD#today

 

■写真について

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クレジット　🄫（公社）日本フェンシング協会

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