200人に聞いた!10万円以下で満足できた“安いエアコン”の選び方とは?
おすすめ比較サイト「Picky's」がインターネット調査を実施し、エアコンに関するアンケート結果を発表しました。
Picky’s(ピッキーズ)は、「ネット通販で何を選べばいいかわからない」「試せない不安がある」といった悩みを解決する、商品レビュー・比較サイトです。
このたびPicky’s(https://picky-s.jp/)およびPicky’s Life(https://pickys-life.jp/)では、インターネット上でエアコンに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表します。
200人に聞いた!安くて満足できるエアコンの選び方とは?
実際にエアコンを購入・使用したユーザー200名に調査した結果、「工事費込みで10万円以下でも満足」「省エネ性能で電気代が安く済む」といった、コスパ重視の選び方に多くの支持が集まりました。
一方で、「冷房能力が足りなかった」「設置トラブルで後悔」といった価格重視ゆえの失敗談も浮き彫りに。最も選ばれていたメーカーはダイキン・パナソニック・日立。
その一方で、「アイリスオーヤマ」「ハイセンス」といった格安モデルの満足度も一定数見られ、購入者の工夫や選び方の多様化がうかがえます。
調査概要
・調査方法:インターネット上でアンケート実施・集計
・調査対象:エアコンを購入したことがあると回答した10代~70代までの男女
・有効回答数:200名
・調査期間:2025年5月14日
※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://picky-s.jp/)へのリンクをお願いいたします。
6畳・8畳・12畳の部屋に最適なエアコン価格帯とは?

📌 主要な傾向:
6〜8畳の部屋では、「5万円〜10万円」のエアコンが最多(24件)で圧倒的に選ばれている
→ さらに5万円以下や10万円〜15万円未満も含めると、このサイズ帯はコスパ重視の選択が顕著。
6畳未満の部屋は、ほぼすべてが「5万円〜10万円以下」に集中
→ 小部屋向けの最安モデルがよく選ばれている。
9〜12畳の部屋になると、10万円〜15万円帯が主流になってくる
→ 少し広めの部屋では、冷房能力や追加機能を考慮した機種が選ばれている。
13畳以上では「15万〜25万円」など中〜高価格帯の比率が上昇
→ 広さに応じて、よりパワフルなモデルが必要とされる傾向。
読者に参考になる実際の声(畳数・価格帯つき)
6畳未満・10万円以内:部屋のサイズに必要十分な性能だった。
6~8畳・10万円以内:値段の割に意外と効率がいいようで大変助かります。
16~19畳・15万円以内:安いものを買うと消費電力が高かったりするので口コミを利用すると良い
20畳以上・20万円以内:セール時期を狙って購入。部屋の広さに対して十分な性能のものを選んだ
👉 6〜8畳の部屋なら、工事費込み10万円以内でも十分満足できるコスパモデルが選ばれています!
エアコンの買い時はいつ?春〜初夏が安く買える理由

エアコンの購入時期として最も多かったのは「4月〜6月(春〜初夏)」で、全体の58%に相当する116人がこのタイミングを選んでいます。
夏本番を迎える前に備える層が多く、「価格が安い」「工事予約が取りやすい」といった理由が背景にあると考えられます。
次いで「1月〜3月」(31件)も一定数おり、型落ちモデルやポイント還元などを狙って“先取り購入”する行動が見られました。
一方で「7月〜9月(夏のピーク)」は30件とやや少なく、在庫や工事待ちのリスクが高まる時期として避けられる傾向です。
「安く買いたいなら春前後」「急ぎの場合は夏場も検討」と、時期に応じた計画が重要です。
読者に参考になる実際の声(自由記述より)
1月〜3月:冬から春にかけてが一番安く、ポイントも多くついて得した気分でした。
4月〜6月:楽天スーパーセールを狙って春先に購入。工事もスムーズに済みました。
7月〜9月:夏場に急に壊れて買い替えましたが、在庫が少なくて選択肢が限られました。
10月〜12月:エアコンが安くなる時期というのを調べて買いに行き、型落ち品を安く購入できて大満足です。
👉 安く買うなら“春”が狙い目!価格・在庫・工事予約、すべてに余裕があるゴールデンタイミング!
エアコンを安く買うコツ4選|ネット通販・セール・交渉術まで

エアコンを「安く買うための工夫」として最も多かったのは「ネットでの価格比較」(41件)で、Amazon・楽天・ヤフーなど複数のオンラインショップをチェックする行動が一般的となっています。
次に多かったのが「セールやキャンペーンを狙う」(32件)、「ポイント還元を活用する」(21件)など、時期や販売方法による“お得さ”を意識する層が多数派でした。
また、「型落ちモデル」や「アウトレット商品」を選ぶといった戦略的な節約術も見受けられます。
全体として、単に安いモデルを選ぶのではなく、購入タイミングや販売チャネルを見極めて“賢く”安く買うという意識の高まりが感じられました。
エアコンを安く買うための工夫5タイプと実際の声
① ネット・店舗で価格を徹底比較
「ネットで色々なサイトを見てどこが安いか比べて探しました」
「家電量販店を何件もまわって、工事費込みの値段を比較しました」
「記載の広さのエアコンはオーバースペックだというネットの情報を元に、性能の表を見比べながら検討した」
② セール・タイムセールを狙う
「Amazonのセールを狙い、そこに合わせてポイントも貯めていました」
「Amazonのタイムセールを利用し、ポイ活で交換したギフトカードを全て使った」
「家電量販店のセールの時期に購入した」
③ キャンペーン・ポイント還元を活用
「家電量販店のキャンペーン時期に購入しました」
「他の家電と合わせて購入してキャンペーンの割引を多くつけてもらった」
④ まとめ買いや交渉で割引を引き出す
「知り合いが以前勤めていた家電量販店で、直接交渉させていただき、他にもたくさん購入したので割引してもらえました」
⑤ 誕生日割引や会員特典を活用
「ジャパネットタカダで誕生日月に特別割引があったため購入しました。誕生日には某家電量販店よりもDMが届きましたので利用出来ると思います」
👉 ネット比較×セール活用×ポイント還元の三段構えが“安く賢い”エアコン選びの新常識!
安いエアコンでも満足できる?選ばれる理由はコスパと省エネ

「買ってよかった」と感じている人の多くが、“安いだけ”ではなく“ちゃんと冷える”ことと、“電気代が抑えられる”ことを重視して選んでいる傾向が見られました。
特に6〜12畳向けでは「工事費込みで7〜10万円以内」という価格帯で、初期費用の安さ × ランニングコストの低さという「総コスト」に納得している声が多く見られました。
また、「設置までがスムーズだった」「古いエアコンと比べて静音性や見た目も◎」といった意見も目立ち、予算を抑えながら満足感の高い選び方をしているユーザーが多いことが分かります。
メーカー名コメント内容
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パナソニック(エオリア):古いモデルよりも電気代が安いのでよかった。
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アイリスオーヤマ(IRAシリーズなど):コンパクトで省エネなので、電気代の節約になった。
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山善・無印良品・その他メーカー(ビーバー):三菱重工のビーバーエアコン18畳用が本体10万円台、取付・取外し・10年保証込みで約15万円とトータル費用が安かった。
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ダイキン(うるさらX/Eシリーズなど):省エネモデルで、使っていたものと比べて電気代が安くなったように感じる。
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日立(白くまくん):シンプルな設計で余計な機能もなく、手ごろな価格で十分な性能を発揮しています。
👉 “ちゃんと冷える”“電気代が安い”――コスパ重視のエアコンでも満足度は高水準!
安いエアコンの失敗例|買って後悔したポイントまとめ

今回のアンケートでは、「安さにこだわったが後悔はない」という前向きな回答も目立ちました。
一方で、「部屋の広さに合わないスペックを選んで冷えにくい」「暖房性能が弱かった」など、価格を重視するあまり性能とのバランスを見誤った声も一定数見受けられました。
また、「工事の対応が雑だった」「設置がスムーズにいかなかった」といった、設置費用を節約することで発生したトラブルの報告もありました。
価格だけでなく、工事品質やスペックの見極めが重要であることが示されています。
👉 安さだけで選ぶのはNG!設置トラブルやスペック不足のリスクも事前にチェックを。
どのメーカーがコスパ最強?人気のエアコンブランドランキング

エアコン購入時に選ばれたメーカーとして最も多かったのは「ダイキン」(46件)で、性能や信頼性の高さが選定理由として多く挙げられました。
次いで「パナソニック(36件)」「日立(34件)」が続き、いずれも冷房・省エネ・静音性といったバランスの取れた機能性で支持されています。
一方で、「アイリスオーヤマ」や「ハイセンス」などの格安系モデルを選ぶ人も一定数おり、価格を抑えつつも必要十分な機能を求める層の存在が見受けられました。
大手メーカーは高価格帯に多い一方で、シンプル志向や部屋サイズに合わせた選定をすることで、低価格でも満足度の高い選択が可能であることがわかります。
メーカー別:自由記述コメント
🌀 ダイキン(DaiKin)
🔸 コメント
「ダイキン独自のストリーマ機能で、夏の寝室独特の臭いがまったく気にならなくなりました。」
「はじめてダイキン製を使いましたが、操作も快適で特に不満はありません。」
「高性能の割に電気代も安く、コスパ面で考えてもダイキンを選んで良かったと思っています。」
🔹 傾向・特徴まとめ
機能面(ストリーマや静音)への満足度が高く、快適性と性能のバランスが評価されている。
初心者にも扱いやすく、操作性の良さや安心感がコメントに多く見られる。
「価格以上の価値がある」といった声が多く、満足度が非常に高い。
🧊 三菱重工(Mitsubishi Heavy Industries)
🔸 コメント
「三菱重工の18畳用。量販店よりかなり安く抑えられ、パワフルで満足しています。」
🔹 傾向・特徴まとめ
大型ルーム向けで冷暖房のパワーに対する高評価がある。
「価格を抑えつつ性能も十分」というコストパフォーマンス重視派に支持されている。
💡 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
🔸 コメント
「安価なアイリスオーヤマで不安もあったけれど、シンプルで問題なし。結果的に大正解でした。」
🔹 傾向・特徴まとめ
低価格帯×シンプル機能を評価する声が多く、「必要最低限で十分」と割り切って選んだ層が多い。
初期は不安もあったが、結果的に「良い買い物だった」とするポジティブな評価が目立つ。
👉 安心の三大ブランド「ダイキン・パナソニック・日立」が人気!でも、格安メーカーにも“満足の声”あり!
セール時期や型落ち活用が賢い選択肢!スペック確認も重要

アンケート結果から見えてきたのは、「セールやキャンペーン時期を狙って買う」「ネット通販を活用する」「型落ちモデルで費用を抑える」といった節約テクニックが実践的かつ人気のある手法であることです。
また、価格だけにとらわれず「部屋の広さに合ったスペックか?」「工事費用は込みか?」といった点も見極めポイント。機種選びを失敗しないためには、「電気代」や「工事費込みかどうか」も含めたトータルコストで比較する意識が重要とわかります。
👉 “安くていいエアコン”を選ぶカギは、本体+工事費+電気代まで含めた“総コスト”の見極め!
失敗しない!安くて後悔しないエアコン選びのポイントまとめ
今回の調査を通じて、エアコン購入においては「本体価格の安さ」だけでなく、「工事費が込みかどうか」「電気代を抑えられる省エネ性能」といった総合的なコスト感を意識した選び方が、満足度につながる傾向にあることが明らかになりました。
また、「安さだけで選んで冷えなかった」「工事の手配で後悔した」といった失敗談も一定数あり、設置環境や使用シーンに合った選定が重要であることもわかります。
これからエアコンを選ぶ方は、価格だけでなく**設置費用やランニングコストを含めた“トータルの安さ”**を見極めつつ、自分の部屋や暮らしに合った機種を選ぶことが、後悔しない選び方の近道です。
👉 エアコン選びで後悔しないためには、“価格”と“使い心地”の両立がカギ!リアルな声を参考に賢く選びましょう!
Picky’sでは、今後もユーザーのリアルな声をもとに、納得のいくお買い物をサポートしてまいります。
▶【工事費込みで激安】安いエアコンおすすめ21選!型落ちやどこで買うかも解説
https://picky-s.jp/cheap-air-conditioner-osusume/
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