「Loglass 経営管理」、レポートにコメント機能を追加

予実差異の「なぜ?」をめぐる対話をLoglass上で完結

株式会社ログラス

株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員CEO:布川 友也、以下「当社」)は、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」の新機能として、レポートにセル単位でコメントを投稿・返信できる「コメント機能」を提供開始したことをお知らせします。標準機能として追加費用なしで提供いたします。

経営会議に向けて、経営企画部門が差異の大きい数値にコメントを付けて事業部門へ背景を問い合わせ、事業部門がレポートを見ながら直接返信する。こうした予算・実績の差異分析の対話を、Loglassのレポート上で完結させることができます。数値と議論を同じ場所に集約することで、差異の背景・要因が記録として積み上がります。積み上がった定性情報は、数値と紐づいた構造化データとなり、組織の意思決定の「文脈(コンテキスト)」として蓄積されます。コメントはLoglassの機能「AI分析」の分析対象となり、定量データだけでは捉えきれない文脈が積み重なるほど、AIが経営を支援する時代における分析の質を高める土台になります。

■ 新機能提供の背景

企業経営における予実分析では、予実差異を数値として確認するだけでなく、その背景・要因を関係者間で共有し合意を形成するプロセスが欠かせません。経営企画部門は、事業部門ごとに差異の背景をヒアリングし、根拠を整理したうえで経営会議に臨む必要があります。

しかし実際には、こうした対話の場がメールやチャット、表計算ファイルなど複数のツールに分散しており、「どの数値について」「誰と」「どのような議論をしたか」という文脈が数値データと紐づいた形で残りにくい状況があります。とりわけAIが経営判断を支援する時代においては、定量データだけでなく、差異の背景や判断の根拠といった定性情報を数値と紐づけて構造化しておくことが重要になります。「なぜそう判断したのか」という組織固有の意思決定ロジックが定性データとして残ることで、将来のAI活用時の精度を支える基盤になります。

「レポートのセルに直接コメントを付ける」「事業部と経営企画の間で予実差異の背景をやりとりする場をひとつにまとめる」。今回のコメント機能は、こうした対話をLoglass上で完結させるとともに、その対話記録をデータとして蓄積することを目的に開発しました。

■機能概要

① セル単位でのコメント投稿・返信

PLレポートの任意のセルに対してコメントを投稿し、スレッド形式で返信できます。コメントはレポートに蓄積され、レポートの設定を変更しても参照できます。

② コメント一覧表示

レポート画面のボタンからコメント一覧を開くと、レポート内のすべてのコメントを一覧表示できます。どのセルに紐づいているかを確認し、クリックで該当セルへジャンプできます。

③ スレッドの公開範囲設定

スレッド単位で、コメントを公開するユーザーを選択できます。経営企画部門での検討メモも事業部門への依頼コメントも同じレポート上で管理できるため、ツールを分けずに検討から合意形成までのプロセスをLoglassに一元化できます。

■お客様のコメント

株式会社MIXI様

これまでSlackやスプレッドシートに分散していた分析に関するやり取りが、Loglass上に集約されることで、数字だけでなく、その背景となる議論や意思決定の経緯まで一元的に蓄積できるようになりました。必要な文脈をその場で確認できるため、分析業務や関係者間のコミュニケーションの質・スピードが大きく向上すると期待しています。

特に注目しているのは、こうしたコメントが将来的にAI分析のコンテキストとして活用される可能性です。数値の背景や現場の解釈、意思決定の理由といった、これまで非構造的に蓄積されていた知見がAIの参照データとなることで、分析の精度や示唆の質はさらに高まっていくと考えています。

将来的には、こうした「意思決定の文脈」そのものがAIの知識基盤となり、単なる数値分析にとどまらず、過去の判断理由や現場の知見も踏まえた、より質の高い分析や意思決定支援につながっていくことを期待しています。企業に蓄積された判断や知見を継承・活用できる環境が実現することで、データドリブンな経営はさらに進化していくと考えています。

A'alda Japan 株式会社様

事業環境が大きく変化する中では、数値を把握するだけでなく、その背景や判断の根拠まで含めて活用することが、より良い意思決定につながると考えています。当社では、Loglassのコメント機能を活用し、予実差異の分析内容を数値とあわせて蓄積することで、経営陣・事業部・経理部門が共通認識を持ちながら月次の振り返りや意思決定を行っています。

コメントとして分析内容を残すことで、その時点の判断や改善の経緯を継続的に振り返ることができ、組織全体の知見として活用できるようになりました。また、Excelで管理していた頃と比べ、情報共有の効率化や分析の精度も向上しています。

今後も数値と分析内容を一体で活用できる環境がさらに充実し、変化の大きい事業環境においても、より迅速で質の高い経営判断につながることを期待しています。

当社は今後も、経営管理のプロセスをLoglass上でシームレスに完結できる環境の整備を進め、AIが経営を支援する時代に不可欠な「意思決定の文脈」を組織に蓄積・活用できる基盤づくりに取り組んでまいります。

■ 「Loglass 経営管理」について

当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するさまざまなデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・AIによる分析ができるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。2025年度の予実管理SaaS/PaaS市場において、シェアNo.1(※1)の地位を確立しています。

製品紹介サイト:https://www.loglass.jp/

製品紹介動画:https://youtu.be/4jiRIjcO6Ck

※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2026年版」予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2025年度実績

■ 株式会社ログラスについて

「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、経営管理・企業経営の変革を支援するAIソリューション「Loglass」シリーズを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」「Loglass AI IR」「Loglass 設備投資計画」「AIソリューション」を提供しています。

代表者:代表取締役 執行役員CEO 布川 友也

設立:2019年5月

所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階

事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売

URL:https://www.loglass.co.jp/

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会社概要

株式会社ログラス

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URL
https://www.loglass.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル9階
電話番号
-
代表者名
布川友也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年05月