東京都教育委員会が開催した「モバイルアプリコンテスト2024」の運営支援を行いました

株式会社ヘッドウォータース

「モバイルアプリコンテスト2024」表彰式の様子

 DXに関する構想・戦略の策定から施策の検討・実施までを一気通貫で支援する株式会社ヘッドウォータースコンサルティング(本社:東京都新宿区、代表取締役:加藤 健司、以下「ヘッドウォータースコンサルティング」)と、AIソリューション事業を手掛ける株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田 庸介、以下「ヘッドウォータース」)は、東京都教育委員会が開催した「モバイルアプリコンテスト2024」において、企画・運営・審査を含む包括的な支援を行いました。

 

 本コンテストは、東京都教育委員会が主催するプログラミングイベント『みんなでアプリ作ろうキャンペーン』の一環として開催され、都内の国公私立高等学校・中学校等の生徒を対象としたものです。参加した生徒たちは、モバイルアプリ開発のアイデアとスキルを競い合い、創造力や技術力を発揮する場となりました。

■「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」について

 「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」はIT化が進展する社会で、様々な分野にITを活用し展開できる人材育成を目的とした事業です。多くの子供たちがプログラミングの基本スキルに興味を持ち、実践的に学べるよう、以下の3つのイベントで構成されています。

 ・ワークショップ(2024年6月~7月):アプリ開発の基礎を学習

 ・ハッカソン(2024年8月):生成AIを活用した実践的なアプリ開発に挑戦

 ・モバイルアプリコンテスト(2024年9月~2025年1月):

  生徒自身が企画・開発した生成AI活用アプリを発表し、審査を通してスキルを向上

■「モバイルアプリコンテスト2024」の運営支援について

 ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、今までワークショップやハッカソンの運営支援を通じて、生徒がアプリ開発に挑戦しやすい環境を整えてきました。(※1)これらの取り組みで培った知見を生かし、「モバイルアプリコンテスト2024」に対しても下記の運営支援を行い、成果の向上に貢献しました。

1. 応募支援

 複数の都立高校の生徒がスムーズに応募できるよう、Power Appsを活用したアプリ制作を支援し、作品のブラッシュアップや提出準備をサポートしました。また、ワークショップやハッカソンに参加した生徒のフォローを継続したことで、昨年を上回る応募数の増加と技術的な向上につながりました。

2. 一次・最終審査の支援

 応募作品の整理やプレゼン資料の準備、操作動画の作成によって、作品の完成度を正しく伝えられるよう工夫しました。さらに審査員が実際に操作できるようアプリを適切にビルドし、UI/UXや操作性を確認しやすい環境を整えたことで正確な評価が可能になりました。

3. 表彰式の運営支援

 令和7年1月19日(日)、Tokyo Innovation Baseで開催された表彰式では、受賞者の案内と進行管理を適切に行い、スムーズなプレゼンテーションと表彰を実現しました。

 本コンテストには74作品が応募され、昨年度を上回る多くの生徒がアプリ開発に挑戦しました。特に今年はAIを活用した作品が増え、受賞作品にはリリース可能なアプリも見られ、参加者の実践的な開発力の向上が明確になりました。

金賞:中野区立中野中学校 中村承太郎さんの作品「Nanoha」の紹介

金賞:東京都立南多摩中等教育学校(前期課程)吉田祐梨さんの作品「Fulove(ふろ~ぶ)」の紹介

■エンドースメント

・東京都教育委員会様

 東京都教育委員会では、多くの子供たちがITの基本的なスキルであるプログラミングに興味関心をもてるよう、多様なプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」を昨年度から実施しています。今年度のモバイルアプリコンテストでは、前年度を大幅に上回る応募があり、個々の作品も、昨年度よりもパワーアップしていて審査に苦労しました。

 本イベントの参加をきっかけとしてちょっとした自分の悩みや課題をITの力で解決するということが、当たり前になってくれれば良いと思っています。今後も、多くの子供たちにプログラミングに興味関心をもってもらえるようなイベントを開催していきます。

・ヘッドウォータースコンサルティング ソリューションデザイン事業部長 髙橋 一樹

 ワークショップ・ハッカソン・モバイルアプリコンテストと、一連のプログラミングイベントの企画・運営を支援させていただく中で、子供たちの成長や力強さを感じました。子供ならではの柔軟な発想に基づいた、生成AIを活用したアプリケーションの応募が数多くあり、本事業の継続が子供たちのITリテラシー向上に貢献できると確信いたしました。

 近い将来、AGI(汎用人工知能)やASI(人工超知能)が実現されると言われる中で、ITリテラシーの重要性はさらに高まっていくと考えています。子供たちがITやAIを適切に活用できるよう必要となる人材育成支援を行い、よりよい社会の実現に貢献してまいります。

 

■キャンペーン運営支援の意義について

 ヘッドウォータースコンサルティングとヘッドウォータースは、「テクノロジーを使って世の中に新しい価値を生み出す」ことを経営ビジョンに掲げています。この経営ビジョンの下、企業としての社会的責任を果たすため、SDGs達成に向けた取り組みを積極的に推進しています。

 両社は、「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」に対する運営支援を通じて、子供たちのデジタルリテラシー向上と未来の人材育成に貢献できると考えております。

以上

※1:東京都教育委員会が実施するプログラミングイベント「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」の運営支援を行いました

https://www.headwaters.co.jp/news/kyoiku_metro_tokyo_appli_contest_2024_support.html

■参考情報

・PR:東京都教育委員会と共同で 都立学校生を対象にアプリ作成ワークショップを開催しました

https://www.headwaters.co.jp/news/tokyo_kyouikutyou_powerplatform_workshop.html

・「みんなでアプリ作ろうキャンペーン」について

https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/appli.html

・「モバイルアプリコンテスト2024」について

https://infoedu.metro.tokyo.lg.jp/applicon2024.html

・「モバイルアプリコンテスト2024」の表彰式について

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/about/photonews/2024/photonews250119-2

■商標について
 記載されている団体名やイベント名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■会社情報

 会社名:株式会社ヘッドウォータースコンサルティング

 所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階

 代表者:代表取締役 加藤 健司

 設立 :2022年2月

 URL :https://consulting.headwaters.co.jp

会社名:株式会社ヘッドウォータース

所在地:〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階

代表者:代表取締役 篠田 庸介

設 立:2005年11月

URL :https://www.headwaters.co.jp

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会社概要

株式会社ヘッドウォータース

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URL
https://www.headwaters.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4階
電話番号
-
代表者名
篠田 庸介
上場
東証グロース
資本金
3億6902万円
設立
2005年11月