【セミナー開催のご案内】水系バインダを用いたスラリーの分散技術と電池特性 6月15日開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
リチウムイオン電池などの電極材料の結合に用いられる水系バインダを用いたスラリーの混錬方法などをご紹介
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、化学品や材料、リチウムイオン電池などの市場動向や技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、このたび「実務のための実験計画法入門(基礎編)」と題するセミナーを、 講師に 向井孝志 氏((ATTACCATO合同会社)をお迎えし、 2018年6月15日(金)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:43,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社のHP( http://cmcre.com/archives/33186/)で受け付けております。
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社のHP( http://cmcre.com/archives/33186/)で受け付けております。
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
バインダは、活物質や導電助剤、集電体などの電極材料の結合に用いられます。近年、負極ではスチレンブタジエンゴム(SBR)系の水系バインダが用いられるようになってきましたが、正極では高電位で二重結合が酸化劣化されやすい問題があります。代表的なバインダであるポリフッ化ビニリデン(PVdF)は、水には溶解しないためスラリー溶媒としてN-メチル-2-ピロリドン(NMP)が必要となります。最近、NMPが与える環境負荷や人体への影響等が懸念され、環境付加の小さい様々な水系バインダが開発されています。
本講演では、各種のバインダを用いた電極特性と、水系スラリーの混練方法について取り上げ、水系バインダを用いた電極の特性と課題、そしてその対策方法について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水系バインダを用いたスラリーの分散技術と電池特性
開催日時:2018年6月15日(金)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 43,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 向井孝志 氏 / ATTACCATO合同会社
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/33186/ )からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1. リチウムイオン電池の構成材料と製造工程
2. 正極用バインダの開発
2-1 酸化物系正極と中和技術
2-2 オリビン系正極と耐熱性バインダ
2-3 硫黄系正極と水系バインダ
2-4 水系バインダとスラリー混練技術
3. 負極用バインダの開発
3-1 水系バインダを用いた黒鉛系負極と釘刺し安全性
3-2 合金系負極と各種バインダ
3-3 無機系バインダを用いたシリコン系負極
4. 今後の展望
4)講師のご紹介
向井孝志 氏 / ATTACCATO合同会社
【講師経歴】
2002年~ 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ニッケル水素電池、水素吸蔵合金などの研究開発に従事)
2011年~ エクセルギー・パワー・システムズ(株)(水素電池、燃料電池、電池モジュールなどの研究開発に従事)
2014年~ ATTACCATO合同会社(特殊環境用蓄電池とバイオロギング用電源などの研究開発に従事)
【研究歴】
リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ニッケル水素電池、水素吸蔵合金など
【所属学会】
電気化学会、近畿化学協会、日本無機リン化学会
【書 籍】
1) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太,坂本太地:「ポストリチウムに向けた革新的二次電池の材料開発」エヌ・ティー・エス(2018)
2) 向井孝志:「次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化」技術情報協会(2017)
3) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太, 坂本太地:Material stage, 17(5), pp.29-33 (2017)
4) 境哲男, 向井孝志: Material stage, 16(12),pp.53-56 (2017)
5) 向井孝志, 坂本太地, 柳田昌宏:「リチウムイオン電池~高容量化・特性改善に向けた部材設計アプローチと評価手法~」情報機構, pp.210-220 (2017)
6) 境哲男, 向井孝志: 「機能紙最前線~次世代機能紙とその垂直連携に向けて~」, pp.97-103, 機能紙研究会(2017)
7) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太, 坂本太地, 境哲男, 柳田昌宏:「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」, pp.18-24 ゴムタイムス社(2016)
8) 向井孝志, 坂本太地, 境哲男, 柳田昌宏: WEB Journal, 12,pp.9-13 (2015)
9) 向井孝志, 池内勇太, 坂本太地, 柳田昌宏, 境哲男:工業材料, 63(12) pp.18-23 (2015)
10) 向井孝志, 池内勇太, 境哲男, 柳田昌宏: Energy Device, 3(1), pp.39-43 (2015)
11) 片岡理樹, 向井孝志, 境哲男:「ナトリウムイオン二次電池の開発と二次電池の市場展望」, pp.61-72, シーエムシー出版 (2015)
12) 向井孝志, 坂本太地,山野晃裕, 森下正典, 境哲男:「リチウムイオン電池活物質の開発と電極材料技術」, pp.269-311, サイエンス&テクノロジー, (2014)
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目以降はメルマガ価格の半額です。
●セミナー対象者
・ リチウムイオン電池の研究開発の従事者、管理者、初心者から中堅まで
・ 水系バインダを用いた電極特性について興味がある方
・ 電極スラリーの混合技術について興味がある方。
●セミナーで得られる知識
・ 水系バインダの開発動向と課題
・ 水系バインダを用いた電極の特徴とスラリーの混合技術
・ 材料・部材、製造条件などの組み合わせ技術の重要性
・ 次世代材料の特徴と課題、用途展開
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/33186/
6)関連セミナーのご案内
◎スラリー評価の基礎
~ 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか ~
開催日時:2018年6月1日(金)13:30~16:30
☆詳細とお申込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/32726/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆シーエムシー・リサーチ発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
本講演では、各種のバインダを用いた電極特性と、水系スラリーの混練方法について取り上げ、水系バインダを用いた電極の特性と課題、そしてその対策方法について紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:水系バインダを用いたスラリーの分散技術と電池特性
開催日時:2018年6月15日(金)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 43,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 向井孝志 氏 / ATTACCATO合同会社
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/33186/ )からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
3)セミナープログラムの紹介
1. リチウムイオン電池の構成材料と製造工程
2. 正極用バインダの開発
2-1 酸化物系正極と中和技術
2-2 オリビン系正極と耐熱性バインダ
2-3 硫黄系正極と水系バインダ
2-4 水系バインダとスラリー混練技術
3. 負極用バインダの開発
3-1 水系バインダを用いた黒鉛系負極と釘刺し安全性
3-2 合金系負極と各種バインダ
3-3 無機系バインダを用いたシリコン系負極
4. 今後の展望
4)講師のご紹介
向井孝志 氏 / ATTACCATO合同会社
【講師経歴】
2002年~ 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ニッケル水素電池、水素吸蔵合金などの研究開発に従事)
2011年~ エクセルギー・パワー・システムズ(株)(水素電池、燃料電池、電池モジュールなどの研究開発に従事)
2014年~ ATTACCATO合同会社(特殊環境用蓄電池とバイオロギング用電源などの研究開発に従事)
【研究歴】
リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ニッケル水素電池、水素吸蔵合金など
【所属学会】
電気化学会、近畿化学協会、日本無機リン化学会
【書 籍】
1) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太,坂本太地:「ポストリチウムに向けた革新的二次電池の材料開発」エヌ・ティー・エス(2018)
2) 向井孝志:「次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化」技術情報協会(2017)
3) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太, 坂本太地:Material stage, 17(5), pp.29-33 (2017)
4) 境哲男, 向井孝志: Material stage, 16(12),pp.53-56 (2017)
5) 向井孝志, 坂本太地, 柳田昌宏:「リチウムイオン電池~高容量化・特性改善に向けた部材設計アプローチと評価手法~」情報機構, pp.210-220 (2017)
6) 境哲男, 向井孝志: 「機能紙最前線~次世代機能紙とその垂直連携に向けて~」, pp.97-103, 機能紙研究会(2017)
7) 向井孝志, 山下直人, 池内勇太, 坂本太地, 境哲男, 柳田昌宏:「ゴム・エラストマーと資源・エネルギー」, pp.18-24 ゴムタイムス社(2016)
8) 向井孝志, 坂本太地, 境哲男, 柳田昌宏: WEB Journal, 12,pp.9-13 (2015)
9) 向井孝志, 池内勇太, 坂本太地, 柳田昌宏, 境哲男:工業材料, 63(12) pp.18-23 (2015)
10) 向井孝志, 池内勇太, 境哲男, 柳田昌宏: Energy Device, 3(1), pp.39-43 (2015)
11) 片岡理樹, 向井孝志, 境哲男:「ナトリウムイオン二次電池の開発と二次電池の市場展望」, pp.61-72, シーエムシー出版 (2015)
12) 向井孝志, 坂本太地,山野晃裕, 森下正典, 境哲男:「リチウムイオン電池活物質の開発と電極材料技術」, pp.269-311, サイエンス&テクノロジー, (2014)
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目以降はメルマガ価格の半額です。
●セミナー対象者
・ リチウムイオン電池の研究開発の従事者、管理者、初心者から中堅まで
・ 水系バインダを用いた電極特性について興味がある方
・ 電極スラリーの混合技術について興味がある方。
●セミナーで得られる知識
・ 水系バインダの開発動向と課題
・ 水系バインダを用いた電極の特徴とスラリーの混合技術
・ 材料・部材、製造条件などの組み合わせ技術の重要性
・ 次世代材料の特徴と課題、用途展開
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/33186/
6)関連セミナーのご案内
◎スラリー評価の基礎
~ 液中の粒子分散・凝集状態をどのように制御するのか ~
開催日時:2018年6月1日(金)13:30~16:30
☆詳細とお申込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/32726/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆シーエムシー・リサーチ発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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