【2024年版】在留外国人が選ぶ人気カラオケチェーンランキング!関東では「カラオケ まねきねこ」が1位
在留の外国人に人気のカラオケ事情を徹底調査!
239の国と地域出身26万人以上の在留外国人が登録している日本最大級の外国人向けライフサポートメディアを運営する、株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、大阪本社:大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」)は、「外国人がよく行くカラオケチェーン」についてのアンケート調査を実施しました。
在留の外国人に人気のある娯楽の一つが「カラオケ」。そこで、外国人から支持されるカラオケチェーン店を調査しランキング形式でまとめました。エリアにより店の展開規模も違うことから関東と関西でランキングを出しています。さらに、店舗の特徴と外国人向けの取り組みや外国人のカラオケ店における消費行動の傾向も併せてご紹介します。
「外国人がよく行くカラオケチェーンランキング」の詳細な調査結果や関西のカラオケチェーンランキングは、こちらからご覧いただけます。
https://www.yolo-work.com/18729
・調査概要
■調査手法:インターネットによるアンケート
■調査対象:「YOLO JAPAN」( https://www.yolo-japan.com/ja/ )を利用するユーザー※1
■調査期間:2024年03月15日〜2024年05月26日
■有効回答数:369名(計62か国)※2
※1 在留・在日外国人向けライフサポートメディア
※2 回答者属性(国籍別)
フィリピンが20.6%で最も多く、ブラジルが8.7%、アメリカ合衆国が7.3%、インドネシアが6.0%と続いています。計62か国、369名の在留外国人に回答いただきました。
「関東で外国人がよく行くカラオケチェーンランキング」トップ5社(2024年)
1位:カラオケ まねきねこ
カラオケ まねきねこは、株式会社コシダカによって運営されており、店舗数業界1位となる630店舗以上※を全国に展開しています。業界1位の店舗数を活かして認知度を拡大しており、公式webサイトの多言語対応を行うなど、インバウンド施策も行っております。
2位:ビッグエコー
ビッグエコーを運営している株式会社第一興商は、北海道から沖縄まで全国500店舗以上※を展開し、全店舗・全室通して自社製品である通信カラオケ「DAM」のみが使用されています。
外国人消費者に向けた主な取り組みとして、2015年1月より一部店舗にて多言語映像通訳サービスの導入を行い、2018年にはカラオケチェーン業界初の中国人向けモバイル決済サービス「WeChat Pay」の導入を行うなど、様々なインバウンド施策を先駆けて実施しています。
3位:JOYSOUND直営店
JOYSOUND直営店は、業務用カラオケ事業を行う株式会社エクシングの子会社である株式会社スタンダードによって直営されているカラオケチェーン店です。こちらの店舗でも、2015年から外国人向けの多言語対応のサービスの提供を実施するなど、外国人向け施策を早期から行っています。
4位:カラオケ館
カラオケ館は、首都圏を中心に全国各地に店舗展開をしており、株式会社B&Vによって運営されています。外国人消費者に向けた取り組みとして、70以上の言語に対応したAI翻訳機を接客時に導入しており、外国人向けのサービス向上に努めています。
5位:カラオケBanBan
カラオケBanBanは、カラオケ施設等アミューズメント事業を行う株式会社シン・コーポレーションが運営しており、全国に約360店以上※展開しています。今やカラオケには欠かせないソフトドリンクバーをいち早く導入したカラオケ店でもあります。
※店舗数は2024年3月19日時点
外国人のカラオケ店における消費行動
在留外国人のカラオケ店における消費行動として、カラオケ店に「行く頻度」や「行く人数」、「滞在時間」の3点についての調査結果も紹介します。
カラオケに行く頻度
カラオケ店に行く頻度に関しては、「3か月に1回」という回答が25.5%で最も多く、「1年に1回」が24.1%、「1か月に1回」が23.8%「半年に1回」が16.0%、「週に1回」が10.6%という結果となりました。高頻度でカラオケ店に訪れる外国人の方はあまり多くないように見受けられますが、カラオケ好きで知られるフィリピン人に関しては、「1か月に1回」という回答が最も多かったため、国民性や文化によって分かれることが見受けられます。
「週に1回」行く人の国籍別
カラオケ店に行く頻度で「週に1回」を選ばれた方の国籍別の結果です。
フィリピンが一番多く、次いでアメリカ合衆国とネパールとなっています。他にも多くの国籍の方が週に1回という頻度でカラオケに行かれており、カラオケが多くの国の方々に受け入れられています。
カラオケ店行く人数
カラオケ店に行く人数に関しては、「3~4人」という回答が52.3%と半数以上を占める結果となりました。次いで、「5~9人」が20.9%、「2人」が15.7%、「1人」が7.3%、「10人以上」が3.8%でした。比較的大人数でカラオケに行く傾向があることが分かります。
カラオケ店での滞在時間
カラオケ店での滞在時間に関しては、「2~3時間」滞在するという回答が58.0%で最も多く、「1時間」が21.4%、「4~5時間」が14.6%、「30分」が3.5%、「6時間以上」が2.5%でした。
まとめ
今回のアンケート調査で1位に輝いたのはカラオケ まねきねこでした。
カラオケ まねきねこ以外にランクインしたカラオケチェーン店も、在留外国人のみならず日本人にも人気の高いカラオケチェーン店。店舗数だけではなく、外国人向けのサービスを積極的に行うチェーン店が上位にランクインしています。今回のアンケートに回答した在留外国人の約50%は3か月以内に1回はカラオケ店に行っていることから、日本の娯楽である「カラオケ」は多くの外国人に受け入れられていることがわかりました。
「外国人がよく行くカラオケチェーンランキング」の詳細な調査結果やランキングは、こちらからご覧いただけます。
https://www.yolo-work.com/18729
今後も、YOLO JAPANは日本に在留する外国人の皆様に向けてアンケート調査を実施し、その中から得られたご意見を参考にしながらサービスの拡充に努めます。
外国人材が見つかる求人情報サイトを運営するYOLO JAPAN
https://www.yolo-work.com/work_lp_consulting
YOLO WORKは外国人求人情報サイトYOLO JAPANに求人掲載できるサービスです。
採用のご担当者様には26万人以上の就労資格を持つ国内在住の外国人に向けて求人を出すだけではなく、希望する人材にアプローチすることができるスカウト機能も提供しています。
また、応募があった際には事前に応募者が登録した自己紹介動画から人となりを知ることができます。
長期雇用が見込める永住者、定住者、配偶者、時間制限はあるものの週末含め柔軟な働き方が可能な留学生、そして採用後に即戦力として働くことができる特定技能ビザ保有者を採用することで、人材不足の解消、そして職場の多様化を促進していきましょう。
株式会社YOLO JAPANについて
会社概要
株式会社YOLO JAPAN
所在地 : ⼤阪府⼤阪市浪速区恵美須⻄3丁⽬13番24号
代表者 : 代表取締役 加地 太祐
設⽴ : 2004年12⽉
事業内容
在留・在日外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」の運営
外国人向け求人メディア「YOLO WORK」の提供
留学生・在留外国人による市場調査サービス「YOLO SURVEY」の提供
開放的でアートな空間が広がるレンタルスペース「YOLO BASE」の運営
国内留学体験 / 企業研修事業「YOLO English Camp」の提供
外国人向け携帯用SIMカード『YOLO MOBILE』の提供
外国人の自動車免許取得取り次ぎサービス「YOLO DRIVE」の提供
Webサイト : https://www.yolo-work.com/
外国人向けライフサポートメディア : https://www.yolo-japan.com/ja/
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