ENECHANGE、家庭向けに革新的なデマンドレスポンスサービスを提供する米「オームコネクト」へ脱炭素テックファンドを通じて出資
ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:城口 洋平、代表取締役COO:有田 一平)は、Japan Energy Capitalと運営参画するJapan Energy Fund (JEF)の海外特化型の脱炭素テックファンドを通じて、OhmConnect, Inc.(以下、オームコネクト)に出資したことをお知らせします。
アメリカに本社を置くオームコネクトは、家庭向けのデマンドレスポンス(DR)サービスを提供しています。ピーク時など電力需給がひっ迫する時間帯に参加者へ節電をメールやSMSで促し、参加者は協力した節電量に応じて報酬が得られます。
オームコネクトは、今回のシリーズDラウンドで5,500万米ドル(72億円※1)を調達し、エネルギー融通ソリューションを新市場に拡大するとともに、全米で数ギガワットの電力融通負荷の構築を支援します。
※1 1米ドル=131円
オームコネクトは、ENECHANGEが主催する、エネルギー分野の革新的な企業と日本のエネルギー関連企業をつなぐことを目的としたベンチャープログラム「Japan Energy Challenge 2020」の受賞者3社のうちの1社として選ばれました。このプログラムは2018年から実施され、2021年にENECHANGE Insight Venturesとしてリブランディングされました。オームコネクトが優秀企業として選出されて以降、当社とオームコネクトは提携とさらなる脱炭素化の道を模索し、今回の投資にいたりました。
※2 経済産業省「エネルギー戦略プランの概要」2021年10月(2021年11月26日更新)、https://www.enecho.meti.go.jp/en/category/others/basic_plan/pdf/6th_outline.pdf
オームコネクトウェブサイト:https://www.ohmconnect.com/
オームコネクトへの投資を発表できることを大変嬉しく思います。Japan Energy Challenge 2020で優勝して以降の米国での実績、特にカリフォルニアでの成功を注視してきましたが、彼らの技術は日本市場でも同様に成功すると確信しています。世界的なエネルギー価格の高騰を背景に、オームコネクトのソリューションは、家庭における電気料金の上昇を補う真の機会を提供すると同時に、日本における脱炭素社会の実現に向けた取り組みに貢献するものと確信しています。
オームコネクト CEO シスコ・デブリース氏
今回の投資は、柔軟な需要へのコミットメントを意味し、グリッド・レジリエンスにおいて人々が果たすことのできる重要な役割を浮き彫りにするものです。オームコネクトが世界中の数百万世帯に拡大するにつれ、大規模な参加は老朽化した電力インフラにとって究極のゲームチェンジャーとなるでしょう。
ウェブサイト: https://www.japanenergyfund-ventures.com/
●脱炭素テックファンド設立に関するプレスリリース
「海外特化型の「脱炭素テックファンド」を設立」(2021年9月30日)
https://enechange.co.jp/news/press/decarbonized-tech-fund/
●脱炭素テック投資に関するプレスリリース
「洋上風力のデジタルツイン技術を有するスイス本社のベンチャー企業「アクセロス」へ脱炭素テックファンドを通じて出資」(2022年5月9日)
https://enechange.co.jp/news/press/jef-akselos/
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
※本プレスリリースは、ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。
オームコネクトは、今回のシリーズDラウンドで5,500万米ドル(72億円※1)を調達し、エネルギー融通ソリューションを新市場に拡大するとともに、全米で数ギガワットの電力融通負荷の構築を支援します。
※1 1米ドル=131円
- 背景
オームコネクトは、ENECHANGEが主催する、エネルギー分野の革新的な企業と日本のエネルギー関連企業をつなぐことを目的としたベンチャープログラム「Japan Energy Challenge 2020」の受賞者3社のうちの1社として選ばれました。このプログラムは2018年から実施され、2021年にENECHANGE Insight Venturesとしてリブランディングされました。オームコネクトが優秀企業として選出されて以降、当社とオームコネクトは提携とさらなる脱炭素化の道を模索し、今回の投資にいたりました。
※2 経済産業省「エネルギー戦略プランの概要」2021年10月(2021年11月26日更新)、https://www.enecho.meti.go.jp/en/category/others/basic_plan/pdf/6th_outline.pdf
- オームコネクトのデマンドレスポンス「オームアワー」について
- オームコネクトについて
オームコネクトウェブサイト:https://www.ohmconnect.com/
- 関係者のコメント
オームコネクトへの投資を発表できることを大変嬉しく思います。Japan Energy Challenge 2020で優勝して以降の米国での実績、特にカリフォルニアでの成功を注視してきましたが、彼らの技術は日本市場でも同様に成功すると確信しています。世界的なエネルギー価格の高騰を背景に、オームコネクトのソリューションは、家庭における電気料金の上昇を補う真の機会を提供すると同時に、日本における脱炭素社会の実現に向けた取り組みに貢献するものと確信しています。
オームコネクト CEO シスコ・デブリース氏
今回の投資は、柔軟な需要へのコミットメントを意味し、グリッド・レジリエンスにおいて人々が果たすことのできる重要な役割を浮き彫りにするものです。オームコネクトが世界中の数百万世帯に拡大するにつれ、大規模な参加は老朽化した電力インフラにとって究極のゲームチェンジャーとなるでしょう。
- 脱炭素テックファンドの目的と投資方針
ウェブサイト: https://www.japanenergyfund-ventures.com/
- 脱炭素テックファンドの概要
ファンド名称 | Japan Energy Capital 2号ファンド(英名:Japan Energy Capital 2 L.P.) 通称:脱炭素テックファンド |
ファンド組成日 | 2021年9月30日 |
投資方式 | キャピタルコール方式 |
投資対象 | 脱炭素分野の海外エネルギーベンチャー企業 |
ファンド規模 | 50百万USドル |
運用期間 | 2031年9月まで |
無限責任組合員 | Japan Energy Capital 合同会社 |
有限責任組合員 ※2022年6月1日時点 |
ENECHANGE株式会社 BIPROGY株式会社(旧日本ユニシス株式会社) 東芝エネルギーシステムズ株式会社 三井住友信託銀行株式会社 |
「海外特化型の「脱炭素テックファンド」を設立」(2021年9月30日)
https://enechange.co.jp/news/press/decarbonized-tech-fund/
●脱炭素テック投資に関するプレスリリース
「洋上風力のデジタルツイン技術を有するスイス本社のベンチャー企業「アクセロス」へ脱炭素テックファンドを通じて出資」(2022年5月9日)
https://enechange.co.jp/news/press/jef-akselos/
- ENECHANGE株式会社
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
※本プレスリリースは、ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。
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