生誕120年　東郷青児展　夢と現の女たち開催２月16日から　あべのハルカスで　ピーコのトークショーも実施

　産経新聞主催の「生誕120年　東郷青児展　夢と現（うつつ）の女たち」が２月16日（金）から４月15日（日）まで、あべのハルカス美術館（大阪市阿倍野区）で開催されます。

 
東郷青児（1897～1978）は甘く憂いを秘めた女性像で大衆に絶大な人気を誇った画家です。陶器のようになめらかな絵肌と、モダンな装飾性をまとったいわゆる「青児美人」は、昭和の美のアイコンとして、絵画のみならず、装丁やデザインの分野においても一世を風靡しました。生誕120年を記念して開催される本展では、「青児美人」の確立に至るプロセスを中心に、代表作はもとより、これまで公開される機会の少なかった希少作や異色作までを網羅しています。

時代の空気を鋭敏に感知し、大衆に理解され愛される芸術を追求してやまなかった東郷の、多彩で華々しい画家人生を、約60点の作品に写真や出版物などの資料をあわせて振り返りながら、その比類ない女性像の魅力と秘密にあらためて迫ります。



期間中、「ピーコが語る、東郷青児にとっての女性の魅力とは」など、さまざまなイベントも実施します。

【開催概要】
展覧会名：生誕120年　東郷青児展　夢と現（うつつ）の女たち
会期：2018年２月16日（金） ～４月15日（日）
会場：あべのハルカス美術館（大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階）
開館時間：10時～20時（火～金）　10～18時（月土日祝）※入館は閉館30分前まで
休館日：2月19日、2月26日、3月5日、4月2日の各月曜日
観覧料：一般1,300（1100）円、大学・高校生900（700）円、中学・小学生500（300）円
※価格は税込。(　)内は前売および15名以上の団体料金　　※前売販売は2月15日（木）まで
主催：産経新聞社、関西テレビ放送、あべのハルカス美術館

 

後援：公益社団法人二科会　　　　　特別協力：損保ジャパン日本興亜
展覧会公式HP　
http：//togoseiji120th.jp

【主な関連イベント】
◆ピーコが語る、東郷青児にとっての女性の魅力とは
３月３日（土）　14～15時　出演：ピーコ氏　　あべのハルカス25階会議室　　定員270名（先着）
※受付開始　13時半。聴講は無料ですが、本展観賞券（半券可）が必要です。