バンダイのカプセルトイブランド「ガシャポン®」新CM斎藤工さん演じる“ガシャポン先生”爆誕！！「ガシャポン先生登場」篇（15秒、30秒）3月16日（土）から全国でオンエア開始

カプセルの中から「ガシャポン®」の魅力を熱血指導「枠にハマるな！ワクワクにハマれ～！」人気クリエイターのしなこさん、木下ゆーきさん、草地稜之さん、“悪いがいまは青春中”の4人も生徒役で特別出演！

株式会社バンダイ　ベンダー事業部

2024年3月15日 04時00分

株式会社バンダイベンダー事業部（本社：東京都台東区）は、カプセルトイブランド「ガシャポン®」のイメージキャラクターに斎藤工さんを起用した新TVCM「ガシャポン先生登場」篇（15秒、30秒）を3月16日（土）から全国（一部地域を除く）で放送します。また、CM映像を3月15日（金）から「ガシャポン先生」特設サイト、ガシャポン公式YouTube、ガシャポン公式SNSで公開します。

新TVCM「ガシャポン先生登場」篇より

「ガシャポン先生」特設サイト

本TVCMは、フィギュアやチャーム、トートバック、平面商品など様々な仕様で毎月100種類以上のアイテムをリリースし続けている「ガシャポン」の幅広いラインナップ、そして年齢性別を問わず誰でも気軽に楽しめることを、あらためて多くの方々に知っていただくため、カプセルをかぶった超個性的な先生が「ガシャポン」の魅力を熱熱と語るストーリーを採用しました。

真面目でチャーミングで生徒たちに慕われている“ガシャポン先生”を演じるのは、数々の作品で教師役を演じてきた名優・斎藤工さん。巨大なカプセルに頭部を包まれ声が聞こえづらいという逆境に屈することなく、身体の中から発する熱い想いを生徒にぶつける“ガシャポン先生”が伝えたかったのは、「ガシャポン」ならではの“偶然”というおもしろさ。「枠（わく）にハマるな！ワクワクにハマれ～！」と叫びながら教壇に立つ、“ガシャポン先生”こと斎藤さんの熱血授業にご注目ください。

「ガシャポン先生」特設サイトURL　https://gashapon.jp/gashapon_sensei/

■新TVCM概要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイトル　　:「ガシャポン先生登場」篇（15秒、30秒）

出演　　　　: 斎藤工

放送開始日　：2024年3月16日（土）

放送地域　　: 全国（一部地域を除く）

動画公開URL：https://youtu.be/KO9kBv0SpBw

■ストーリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

巨大なカプセルに頭部を包まれた「ガシャポン先生」が授業を行う中、ふと生徒たちに問いかけたのは「ガシャポンでは毎月、何種類の商品が出ているか」でした。指名された田中君の「10くらい？」という回答に間髪を入れず「そう、100種類！」と正解を黒板に書き込んだ「ガシャポン先生」は、さまざまなアイテムがガシャポンでゲットできることを覚えておくよう生徒たちに教えます。「覚えなくても検索すれば…」というある生徒の言葉に、「偶然だけは検索できないから（ガシャポンはおもしろいんだ）」と真剣な表情で答える“ガシャポン先生”。常識にとらわれることなく心が躍るような人生を楽しんでほしい…そんな思いから「枠にハマるな！ワクワクにハマれ～！」と絶叫した“ガシャポン先生”は生徒たちと校庭に飛び出し、ガシャポンをエンジョイします。

■撮影エピソード

“ガシャポン先生”のスタンバイが、まるで変身！？

CMの撮影は校庭に集合するラストシーンからスタート。静かな表情でカプセルをかぶる斎藤さんの姿を見つめていた生徒たちは「変身みたいでカッコいい」とワクワクした表情に。「ガシャポンに集合だ！」のかけ声で生徒が一斉に集まってくると、斎藤さんはもみくちゃにされながらも満面の笑顔で受け止めます。周囲では「昭和の学校ドラマみたいで楽しそう」という声も聞かれました。

あちこちに散りばめられた「ガシャポン」ネタに斎藤さんも興味津々

黒板の上に掲示された校訓が「『ガシャ』と回すと『ポン』と出る」という「ガシャポン」の名前の由来であるなど、遊び心のある演出に斎藤さんも興味津々。さらに教科書で開いたページが「ガシャポン45年の歩み」であるほか、掲示板に刺した画鋲で「ガシャポン」と書かれているなど“小ワザ”が散りばめられており、休憩時間には生徒たちが隠れアイテム探しをエンジョイしていました。

カプセルをかぶっての演技を経験し「中身の気持ちを実感」

カプセルをかぶったことで自身の声が外に届きづらくなり、外からの音も聞こえづらいなど不便が多い中「それが“ガシャポン先生”の個性だから」と、大きな声で生徒に思いを伝え続けていた斎藤さん。力の入った演技でカプセルが脱落しそうになるハプニングもありましたが、終始笑顔で“ガシャポン先生”を演じ切り「『ガシャポン』の中身の気持ちを実感した」と語っていました。

“ガシャポン先生”と絆で結ばれた1日。特別出演のクリエイター陣も感激

1日という短い時間ながらも“ガシャポン先生”と生徒たちは不思議な絆で結ばれ、撮影が終了すると、まるで1年間過ごしたクラスのお別れのような雰囲気に。エキストラに混ざり生徒役で特別出演していた人気クリエイターのしなこさん、木下ゆーきさん、草地稜之さん、そして“悪いがいまは青春中”の4人も、卒業していく生徒のように斎藤さんとの別れを惜しんでいました。

■出演者インタビュー

―――バンダイ「ガシャポン」のCMキャラクターに起用された感想をお聞かせください。

また、新CMの斬新な演出を初めて知ったとき、どのように感じましたか？

斎藤さん「お話をいただいてとても驚きましたが、企画を見て『なるほど』というか『ぜひやらせていただきたい』というか…。全力でぶつかるしかないな、と。（自分を）試していただいている感じがしたので、今日の日を心して迎えました」

―――“ガシャポン先生”としてカプセルをかぶることに抵抗はありませんでしたか？

斎藤さん「『中年のおじさんに、うまいこと役割を与えてくれた』と思いました（笑）。ちょっとスペイシー（宇宙的）というか…ありそうでなかった、でも、あってほしい“ガシャポン先生”というキャラクターを演じさせていただきました。楽しかったです」

―――これまで数々の先生を演じてきた斎藤さんにとって、“ガシャポン先生”はどんな役でしたか？

斎藤さん「『想像と実際の違い』みたいなものがたくさんあって…熱血漢ではあるんですけど、カプセルに入っているので、その自分の“熱”が跳ね返ってくるんです。（思いを）届けたいけど、フィルター越しになってしまう儚さ、切なさ、それを乗り越え生徒たちに伝えたい思いや愛情から生まれた『ニュー・ティーチャー』じゃないかっていう気もしました。全部返ってくるんですよ、自分で放ったものが。自分の心の声と向き合う時間でした。閉塞感というよりは包まれている、守られているという感覚もあって、とても貴重な経験をさせていただきました」

―――「ガシャポン」やカプセルトイにまつわる思い出があればお聞かせください。

斎藤さん「私は『第2次ブーム』世代だと思います。『キンケシ』とか、ボクの幼少期の唯一の娯楽と言ってもいいものでした。ボクはシュタイナー教育という、人間観・世界観を元にした教育の学校に行っていたんです。だから娯楽が公園で遊ぶくらいしかなかった。ガシャポンというものにだけ、夢を乗せて回していた記憶があります。ボクの後に回した人と『交換しよう』っていうコミュニケーションが生まれて、ボクにとっては外界と繋がる場所になっていましたね。“ガシャポンの前”っていう場所が、他の人たちと交流できる場所でした」

―――“ガシャポン先生”としてカプセルに包まれながら過ごして感じたことはありますか？

斎藤さん「今日まさに、（ガシャポンの）“中身”の気持ちを実感しました。（カプセルが）開いた瞬間に自由を手にしたというか、風が入ってくるというか…これは（ガシャポンの）中に入っている“中身”の気持ち。“中身”の心は、この自由を欲しているんだと思いました（笑）。（カプセルが）開いたときの中からのアングルはとても開放的だったので、多くの方に“中身”を開放してあげてほしいと思いました」

―――CMでは「枠にハマるな！ワクワクにハマれ～！」と生徒に教えていましたが、

斎藤さんが「枠にハマりたくない」と思うことがあればお聞かせください。

斎藤さん「どの職業もその役割があると思うんですけど…ボクは俳優でありながら、作る方や移動映画館もやっていて、撮影現場に託児所を設けたり、まだできていないけど長期の撮影を食事の面でケアするため、栄養士の方に管理していただきたいと思っています。スタッフの方たちの体調がヘルシーになると、それが作るものに直結することがボクも映画を作っていてわかるんです。食にまつわるコンディションが後回しにされてきた映像の現場の歴史があると思うんですけど、『こういうもんなんだ』って枠にハマらず、ボクのできる範囲でできることをしていきたいと思っています。栄養士の方を管理者として導入すること、託児所を撮影現場やスタジオに設けることをこれからも続けていきたいと思っています」

■出演者プロフィール

斎藤工　Takumi Saitoh

1981年生まれ、東京都出身。

俳優・映画監督。モデル活動を経て2001年に俳優デビュー。以降、多くの映画・TVドラマに出演。近年では、CX『君が心をくれたから』主演作の映画『シン・ウルトラマン』、Netflixドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』などの話題作に出演。また、俳優業と並行して映画監督としても活動し、長編初監督作『blank13』が上海国際映画祭での最優秀新人監督賞をはじめ国内外で８冠獲得。昨年は最新作、映画『スイート・マイホーム』が公開された。被災地や途上国の子供たちに映画を届ける移動映画館プロジェクト「cinéma bird」の主宰や白黒写真家など活動は多岐にわたる。