「クリスマスから年末年始に楽しむ観劇ガイド」12月23日(火)19:00より開催！申し込み受付中！

『学校では教えてくれないシェイクスピア』（株式会社朝日出版社）刊行記念イベントを代官山蔦屋書店で開催いたします。

株式会社朝日出版社

2025年12月15日 12時00分

シェイクスピアをいろんな方向から楽しむ方法を授業した本、『学校では教えてくれないシェイクスピア』を刊行した北村紗衣さんが、クリスマスから年末年始によく上演される舞台演目について参加者のみなさんと語り合います。

オペレッタの『こうもり』やチャイコフスキー作曲のバレエ『くるみ割り人形』など日本でも定番のものから、シェイクスピアの『十二夜』、日本では全く知られていませんがイギリスやアイルランドではクリスマスの風物詩になっている「パントマイム」など、さまざまな作品をご紹介します。

年末年始が舞台のお芝居は、華やかなお祭気分になるもの、荘厳でおごそかな雰囲気のものなど、ゆったり楽しめる贅沢な作品がいっぱいあります。

この時期にぴったりな舞台の楽しみ方を北村先生と仕込んで、一緒に年越し準備をしませんか。

北村先生とのクリスマス会、ぜひご参加ください。

登壇者紹介

北村紗衣（きたむら・さえ）
1983年、北海道士別市生まれ。武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。
東京大学の表象文化論にて学士号・修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号取得。
専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。ウィキペディアンとしても活動する。
著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』（書肆侃侃房／のちにちくま文庫）、『批評の教室』（ちくま新書）、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』（文藝春秋）、『英語の路地裏』（アルク）、『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』（書肆侃侃房）などがある。