<子どもメイク調査>小学生女子の約4割が「メイク習慣あり」!? 一方、約6割は肌トラブルを経験…症状TOPは「かゆみ」

「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」特設サイトにて「メイクトラブルSOS」コンテンツ公開

トレンダーズ株式会社

トレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒川涼子、東証グロース上場:証券コード 6069)が運営する美容特化型イノベーションファーム「ampule(アンプル)」は、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんとの共同プロジェクト「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」の特設サイトにて、「困ったときのSOS」コンテンツを公開いたしました。これに際し、メイクを日常的に楽しむ小学生女子の母親292名を対象に「小学生女子のメイクと肌トラブルに関する実態調査」を実施いたしました。
「困ったときのSOS」ページURL:
https://meiku.ampule.jp/sos/

調査概要<スクリーニング調査>

●実査委託先:サーベロイド ●調査期間:2025年9月12日(金)~9月14日(日)

●調査対象:小学生女子の子どもがいる15~59歳女性 ●有効回答数:833

●調査方法:インターネット調査

※小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります。

調査概要<本調査>

●実査委託先:サーベロイド ●調査期間:2025年9月16日(火)~9月20日(土)

●調査対象:日常的にメイクをする小学生の母親 ●有効回答数:292

●調査方法:インターネット調査

※小数点第二位以下を四捨五入しているため、合計値が100%にならない場合があります。

  • 小学生女子の約4割が“日常的にメイクを楽しむ”時代に

今回の調査に先駆けて行ったスクリーニング調査では、小学生女子の約4割(37.3%)が「メイク習慣あり」(※)と回答しました。少なくない小学生女子が日常的にメイクを楽しんでいる実態が浮かび上がりました。今回はこのうち「日常的にメイクをする」と回答した小学生女子の母親292名を対象に、子どものメイクと肌トラブルに関する調査を実施しました。

※メイクをする頻度が「週に5回以上」(9.0%)、「週に3~4回」(7.6%)、「週に1~2回」(8.5%)、「月に数回」(12.2%) と回答した人の合計

  • 半数以上がメイクによる肌トラブルを経験! 症状TOPは「かゆみ」

まず、子どもがメイクをすることで肌トラブルを経験したことがあるかを尋ねたところ、55.8%が「ある」と回答しました。

具体的な症状としては「かゆみ」(52.1%)が最も多く、「赤み」(45.4%)、「ニキビ・吹き出物の悪化」(44.2%)、と続きました。思春期特有の肌トラブルがメイクによって悪化している可能性が考えられそうです。

  • 肌トラブル経験者の約8割が「かかりつけ医がいる」一方で、対処は自己流が多数…

次に、肌トラブルを経験した方に「かかりつけの皮膚科医の有無」を聞いたところ、79.1%が「いる」と回答しました。トラブルを経験した子どもの多くは、相談できる医療機関を持っている状況にあるといえます。

一方で、肌トラブルが起きた際に実際にとった対応を聞くと、「メイクを控えた」(55.2%)「市販の薬やスキンケア」(50.9%)、「メイク落としや洗顔」(47.2%)、「皮膚科を受診」(43.6%)、「特に何もしなかった」(1.8%) という結果になりました。かかりつけ医が「いる」家庭が多いにもかかわらず、実際に皮膚科を受診したのは約4割(43.6%)に留まっており、多くの家庭が自己流のケアに頼っていることが明らかになりました。

  • 欲しい情報やサポート、TOPは「安心して使える商品情報」

最後に「子どものメイクや肌トラブルに関して、どのような情報やサポートがあれば役立つか」を聞いたところ、「安心して使える商品の情報」(49.3%)が最も多く、次いで「子ども向けの分かりやすい教材や講座」(43.5%)、「専門家(皮膚科医や美容家)からの知識」(36.0%)が挙がりました。「特に必要ない」(10.3%)を除いた約9割の母親が、安全にメイクを楽しむための正しい知識や学びの場を必要としていることがわかります。

  • 「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」特設サイトにて「困ったときのSOS」コンテンツ公開

「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」は、美容特化型イノベーションファーム「ampule(アンプル)」と、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんの共同プロジェクトです。低年齢化が進む「子どものメイク」の正しく安全な普及と、親子のコミュニケーションのきっかけの提供を目的に据え、親子参加できる “メ育”授業イベントのほか、特設サイトでの情報発信などの活動を展開しています。

この度、「親子で学ぶ“メ育”プロジェクト」サイト内に「困ったときのSOS」コンテンツをオープンしました。医師でコラムニストの大塚篤司先生と、本プロジェクトの共同主催者でもあるヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんがコンテンツアドバイザーを務め、子どもがメイクをする際のトラブルへの心構えや対処法を解説します。

コンテンツアドバイザー 大塚篤司先生コメント

今回の調査で、小学生の約4割がメイク習慣を持ち、その半数以上が肌トラブルを経験している実態が明らかになりました。特に注意すべきは、かかりつけ医がいるにもかかわらず、皮膚科受診率が4割程度に留まっている点です。

子どもの肌は大人よりもデリケートで、アレルギー反応やかぶれを起こしやすい特徴があります。「かゆみ」や「赤み」などの症状が現れたら、市販品だけのケアに頼らず、まず皮膚科専門医に相談することが重要です。早期の適切な診断と治療により重篤化を防ぐことができます。

また、メイクを楽しむ際は、年齢に適した製品選びと正しいクレンジング方法を身につけることが大切です。親子で正しい知識を学び、安全にメイクを楽しめる環境づくりが必要です。

近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授 大塚篤司

◆ イガリシノブさん プロフィール

BEAUTRIUM所属 Hair & Makeup Artist イガリシノブ

雑誌・広告などでヘアメイクを手掛け、自身が提案するメイクが次から次へとブームを巻き起こすヒットメーカー。「#igarimakeup」は国内のみならず世界でもブームを巻き起こす。「WHOMEE」「SS by WHOMEE」の化粧品開発ディレクターや「コスメロス協会」代表を務める他、メイク講師としても幅広く活動。2015年「イガリメイク、しちゃう?」(宝島社)を出版し、シリーズ累計 17万部突破。同年Yahoo!検索大賞メーク部門にて「イガリメイク」のワードが1位となり、MBS「情熱大陸」 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演。2024年12月には「わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本」(講談社)を発売するなど、子どもたちの「メ育」にも注力。たった5年で大きく変化する小中学生の心をメイクで育てる「チームゴネンゴ」の活動を開始。

・公式Instagram:https://www.instagram.com/igari_shinobu/
・公式 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCLKhtsyAhEqyayjaAxCqBuw
・イガリシノブプロデュースブランド公式オンラインショップ:
 https://shop.igarishinobu.jp/?srsltid=AfmBOoqD12sU8yw8Pnk0Y3DyuoevHkYBhnhnTozvXX0fa5qjmgnkePyB

◆ ampuleについて

「ampule」は、“beauty”への愛や想いがある全ての人々を1つにすることで美容業界の挑戦を後押しし、進化をブーストさせる「最強の一滴=ampule」を目指すべく、美容特化型イノベーションファームとして発足いたしました。J-Beautyをエンパワーメントすることで、人々の100年後の未来を明るく照らします。

・ampule webサイト:https://ampule.jp

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区東3-16-3  エフ・ニッセイ恵比寿ビル 8F
電話番号
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代表者名
黒川 涼子
上場
東証グロース
資本金
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設立
2000年04月