子どもにさせたい習い事は6年連続で「英語・英会話スクール」「プログラミング教室」が上位に 2024年も「金融教育」への注目が継続するとともに、生成AI・メタバースにも注目
~子どもに望む年末年始の過ごし方は「季節のイベント」「日本の伝統文化」を選ぶ親が多い結果に~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
調査の結果、2024年に子どもにさせたい習い事が1位「英語・英会話スクール」2位「プログラミング教室」と6年連続で同じ結果となりました。また、2023年に特に関心が高かった教育ワードとして「金融教育」が「オンライン教育」を上回ったことから2024年にもこの傾向が続くことが伺え、さらに、生成AI・メタバースへの注目の兆しも見受けられました。
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【「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2023年11月6日(月)~11月28日(火)
調査対象 : 子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計462人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1.子どもにさせたい習い事は1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング教室」で6年連続に!
約7割の親が「将来に必要だから」を理由とするが、「好きなこと」「学校でできない体験」をさせたい親心も
「2023年、保護者間で話題になった子どもの習い事は何ですか<MA>」という問について、1位の「英語・英会話スクール」(189)が4割以上で最も多く、2位に「プログラミング教室」(160)が続く結果となりました。2018年より同じ順位となっていますが、今回はプログラミング教室の割合が昨年よりも増えており、生成AIやメタバースといった新しいテクノロジーを身近に感じる機会が増加したことが背景として考えられます。
さらに、「2024年、子どもに何の習い事をさせたいですか<MA>」についても前問と同様に1位「英語・英会話スクール」(256)、2位「プログラミング教室」(198)が6年連続で上位を占めました。また、その理由としては「将来のために必要だと思ったから」(310)が約7割と圧倒的に多く、語学やプログラミングといったスキルは、将来に必要なスキルとして親に認識されていることがわかります。さらに「好きなことを見つけてほしいから」(194)と「学校で習えない経験をしてほしいから」(181)が4割以上の回答を集めており、子ども本人が夢中になれるものを探してほしいという願いや、学校にとどまらない経験を親からさせてあげたいという親心が伺えました。
2.子どもに望む年末年始の過ごし方として「季節感のあるイベント」「日本の伝統文化」が上位に!
約半数の親が「非日常的な体験」「文化の学び」を理由に上げ、文化的教養の重視が伺える
「2023~24年の年末年始(冬休み)について、子どもにどう過ごしてほしいですか<MA>」の問では、「クリスマスやお正月などの季節にあったイベントを楽しむ」(240)と「初詣など日本ならではの伝統を経験する」(212)が半数近くの回答を集め、「親戚の家など普段会えない人に会う」(180)も約4割で続く結果となりました。
また、その理由としては「普段できないことを体験してほしいから」(291)が6割以上と最も多く、日常的にできないこととして、季節感のあるイベントの体験や親戚同士の集まりを大切にする傾向が明らかになりました。加えて、「文化を学んでほしいから」(220)が約半数で続いており、冬休みは学習よりも文化的教養が重視されることが伺えます。
3.子どもの冬休みの過ごし方として特に注意されているのは「生活習慣の維持」と「健康管理」
いずれも半数以上の回答を集め、他と大きな差をつける結果に
「子どもと冬休みを過ごす際に注意していることを教えてください<MA>」では、「生活習慣の維持」(247)と「健康管理」(231)が半数以上で他に大きく差をつける結果となりました。冬の寒さへの懸念はもちろん、生活リズムが乱れる子どもも多いことから、冬休みという短い期間でも体調を崩さないように注意を払う親が多いことが伺えます。
4.2023年に特に関心が高かった教育ワードは「金融教育」が「オンライン教育」を上回り1位に!
2024年も「金融教育」への注目が継続するとともに、生成AI・メタバースへの注目の兆しも
「2023年に特に関心が高かった教育関連ワードはどれですか<MA>」と聞いたところ、1位「金融教育」(232)、2位「オンライン教育」(208)の順番となり、昨年とは逆の結果となりました。この要因として、コロナ禍の落ち着きによるオンライン学習の定着の一方で、金融教育必修化による認知の拡大と物価高騰によるお金への意識の高まりなどが考えられます。
また、「2024年に意識したい教育・学習はどれですか<MA>」では、前問に続いて「金融教育」(264)が最も多くの回答を集めました。その一方で、「情報リテラシー教育」(187)を始め、メタバース・生成AI・プログラミングといったテクノロジーに関する項目にも一定数の回答が集まっており、2023年に大きく進んだ新たなテクノロジー活用を受けて、親としても関心が高まっていることがわかります。
この傾向は、「今後の教育・子育てトピックで関心のあるものはどれですか<MA>」の問でも伺え、「金融教育」(305)が約7割の回答を集めて1位となっていることに加えて、「教育AI活用」(225)と「教育のメタバース活用」(199)が4割以上で続きました。
【『子ども未来キャリア』概要】
『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象 :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と
「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”
【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】
『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップしパッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/package
■販売対象 :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
・「教育用!コミュニケーションゲーム」
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!資産形成ゲーム」
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現
在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円(税込)
・スクールTVドリル: 250円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴 :
1.「授業動画が見放題」
・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社 :東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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