猫を飼っている人の約8人に1人が実は“猫アレルギー”!薬や室内換気で対策をするも不満足…それでも一緒に暮らしたい!~「猫アレルギー」に関するアンケート調査~
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ)本社:東京都中央区)は、「#それでも猫を飼う」というメッセージとともに、ペット由来のアレル物質にお困りの方にも、愛猫との至福の時間を過ごしてほしいという思いを込めた応援活動や、キャンペーンを行ってまいりました。そしてこの度、現在猫を飼っている20歳以上の男女9,429人を対象に、「猫アレルギーに関するアンケート」を実施しましたので、調査結果を発表します。
【調査結果のトピックス】
①猫を飼っている人の約8人に1人が猫アレルギー!
②それでも飼う理由は、「癒しを求めたい」!
③9割弱が猫アレルギー対策をしており、「室内の空気管理」が多数
④その対策の満足度は平均7.0点。薬の飲み忘れや費用、定期的な掃除・換気が不満
⑤6割が空気清浄機を保有するも、「猫のいる空間すべてをカバーすることは難しい」と感じる
【調査概要】
・調査対象:猫を飼っている20歳以上の男女9,429人
・調査期間:2023年2日16日~2月18日
・調査方法:インターネット調査(調査委託先:株式会社 H.M.マーケティングリサーチ)
①実は、猫を飼っている人の約8人に1人(11.8%)が猫アレルギー!
猫を飼っている人に猫アレルギーの症状があるか(※医療機関の診断有無不問で猫アレルギー反応があるか否か)を伺ったところ、約8人に1人(11.8%)が猫アレルギー症状を抱えながら愛猫と暮らしているということがわかりました。
②猫アレルギーでも飼う理由は、「一度飼うと決めたら手放す選択肢はない」、「アレルギーがあっても癒しを求めたい」など。
「猫アレルギー症状があるにも関わらず、猫を飼うことを決めた理由」について伺ったところ、「一度飼うと決めたら手放す選択肢はない」、「アレルギーがあっても癒しを求めたい」という回答が寄せられ、猫を飼うことへの強い意思が感じられました。
▼一部回答
「鼻炎は前からでしたが、飼い始めて1年後に喘息を発症、結果猫アレルギーからの可能性もあるとのことでしたが、既に家族として迎え入れ看取るまで面倒を見る覚悟をしていたため、薬で抑えれるなら私が薬を飲んで面倒を見ると決意したため。猫が居ない生活は考えられないのもあります。」(50歳女性)
「猫を手放す気は全くないです。できるだけこまめに掃除をしたり手入れをすることで、多少マシになるので。自分が猫アレルギーだとしても猫本人には全く関係ないことなので、自分ができるだけのことをする必要があると考えています。」(38歳女性)
「アレルギーで苦しくて、辛くて泣きそうなときもありますが、朝一緒に起き、仕事に行く前に見送ってくれるし、仕事から帰れば出迎えてくれる。そういう体験があるので、たとえアレルギーがあっても癒やしを求めて猫を飼ってしまいます。」(男性36歳)
③9割弱が猫アレルギー対策をしており、「アレルギーの薬」が4割超えで最も高く、次いで、室内の空気管理を積極的に行っている。
猫アレルギーの発症を抑えるために88.8%が「対策をしている」と回答。対策内容(複数回答)は、「アレルギーの薬を飲む」が42.5%で最も高く、次いで「空気清浄機を使用する」が39.8%、「こまめな換気を行う」が38.6%と、室内の空気管理を積極的に行っていることが分かった。
④猫アレルギー対策の満足度は平均7.0点(10点満点中)。薬の飲み忘れや費用、定期的な掃除・換気が不満。
「前問の猫アレルギー対策に対する総合的な満足度」について、10点を「かなり満足している」、0点を「まったく満足していない」とした場合の点数は、平均7.0点でした。
さらに、満足度が平均点以下だった人のお悩みとしては、薬の飲み忘れや費用、定期的な掃除・換気など、一手間二手間かかることへの不満があげられました。
▼一部回答
「毎日のことです、定期的に掃除をしたり、換気をしたり、空気清浄機やエアコンを使っていますが日々のことですからどうしようもありません。そして治療費が高額です。3割負担で毎月5~6万円の内服をしていますが、それでも症状を抑えられているとは思っていません。」(満足点2点/50歳男性)
「なるべく症状のあるものの部屋には入らせないようにし、通院して薬を飲んだり吸入薬の使用もしていますが、猫ちゃんの運動不足解消のために遊んだりしているとどうしても猫アレルギーの症状が現れてしまうので、その兼ね合いに困ります。」(満足点5点/46歳女性)
「薬を毎日服用するのに費用がかかる。抜け毛が多く、まめにブラッシングや掃除できれば問題ないが、忙しいことが多くてなかなか行動に移せていない。」(満足点6点/46歳女性)
⑤6割以上が空気清浄機を保有していても、「猫のいる空間すべてをカバーすることは難しい」と8割が感じている。
空気清浄機の保有状況を伺ったところ、猫アレルギーのご家庭のうち63.1%が所有しているという結果に。その反面、「猫アレルギー対策として空気清浄機を使用することに対して、どのようなイメージをお持ちですか?」という質問に対しては、80.3%が「猫のいる空間すべてをカバーすることは難しい」、74.3%が「猫の細かい毛を除去することは難しい」と感じていることが分かった。
※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い
「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレイヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ロボット事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に141の事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。
2022年の世界売上高は約83.5兆ウォン(KRW)で、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、デジタルサイネージ、ロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodsな毎日を提案し続けています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。
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