デル・テクノロジーズ導入事例：快活フロンティアが、高パフォーマンスでコンパクトなデスクトップPC「Dell OptiPlex 3000 スモール フォーム ファクター」を約8,000台導入

―グローバルの調達力による短納期導入により、顧客への快適なサービス提供を実現―

デル・テクノロジーズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ　URL：https://www.dell.com/ja-jp）は、株式会社快活フロンティア（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：竹島 文明、以下、快活フロンティア）が、高パフォーマンスでコンパクトなデスクトップPC「Dell OptiPlex 3000 スモール フォーム ファクター」を約8,000台導入し、顧客の利便性向上に貢献した導入事例を発表しました。

快活フロンティアは、ファッションやブライダルなど、幅広い事業を展開するAOKIホールディングスの完全子会社としてエンターテイメント事業を担い、複合カフェ「快活CLUB」やカラオケ「コート・ダジュール」、フィットネスクラブ「FiT24」「ライナ」といった各種施設を運営しています。その中でも主力事業として業績を伸ばしているのが「快活CLUB」です。

快活CLUBは、インターネット環境を備えた複合カフェとして、会員が利用する多くの個室にデスクトップPCを完備しています。会員がPCを使う用途は、当初インターネット検索によるサイトの閲覧が主でしたが、ハイビジョン動画の視聴やゲームのほか、テレワークでの使用など、ニーズの多様化とともにPCに求められる要件も変化し、快適なサービスを提供するうえでPC性能面の課題が浮き彫りになっていました。一方、性能の良いハイスペックなPCを導入するとコストも上がるため、PCのリプレースにはスペックとコストのバランスを慎重に考える必要がありました。

2022年末、同社は快活CLUBの全店舗中、284店舗・合計8,127台のPC入れ替えの検討を開始し、複数社の提案を比較した結果、デル・テクノロジーズの「Dell OptiPlex 3000 スモール フォーム ファクター」の採用を決定しました。コストパフォーマンスに優れ、ビジネス用途にもストレスなく利用できる十分なスペックであることやスペースの限られた個室空間との相性の良いコンパクトなデザインなどが評価されたほか、保守サービスも採用の決め手になりました。デル・テクノロジーズのテクニカル電話サポートとサービスエンジニア派遣による出張修理サービスを統合した保守体制により、ハードウェアに発生した技術的な問題や障害を早急に解決することが可能となり、従来のようにその都度従業員が修理のために発送する手間がなくなりました。また保守契約は過失による破損もカバーし、費用は定額であるため、ITコストの見通しが立てやすくなったことも大きな効果でした。

2022年12月、同社は「Dell OptiPlex 3000 スモール フォーム ファクター」8,127台の導入を決定し、2023年3月から順次製品が納品され、段階的に各店舗での入れ替え作業が進行しました。当初の要件通り、短い納期ながらグローバルの調達力によって今年7月には対象端末すべてのリプレースが完了しました。

同社では、これからも複合カフェ業界を牽引すべく、全ての会員により快適な空間を提供していきたいと考えています。デル・テクノロジーズには、PC調達以外にもサーバー導入などに向けて検討を進めるなど、引き続きいろいろな側面での支援を期待しています。

導入効果

• 高パフォーマンス&コンパクトなデスクトップPCで会員ユーザーの利便性が向上

• グローバルの調達力により約8,000台のPCを短納期で導入

• 手厚いオンサイト保守で従業員の管理負担軽減に期待

• 過失による破損もカバーする保守範囲で安定運用が可能に

この導入事例の全文は、こちら（https://www.dell.com/ja-jp/dt/case-studies-customer-stories/kaikatsufrontier.htm#collapse）から、ご覧ください。

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■記載内容は、2023年10月12日時点のものです。