大正大学表現学部の学生が「TOHOシネマズ学生映画祭」にて準グランプリを受賞
~本学初の快挙!~
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)表現学部 表現文化学科 放送・映像メディアコースCMゼミ(担当教員:中島和哉)に所属する学生が手がけた映像作品『ぽっぷあんどこーく』が、「第16回TOHOシネマズ学生映画祭(主催:TOHOシネマズ学生映画祭実行委員会)」のプロモーション部門にて準グランプリを受賞しました。本映画祭での準グランプリの受賞は本学初の快挙となります。
3月23日(木)に開催された映画祭当日の最終審査では、CM作品を対象としたプロモーション部門に応募のあった全226作品のうち、一次審査・二次審査を通過した6作品を上映。ゲスト審査員による審査の結果、『ぽっぷあんどこーく』がプロモーション部門の準ブランプリに選ばれました。
「TOHOシネマズ学生映画祭」は日本最大の学生映画祭であり、映像制作に興味を持つ学生たちに活躍の場を提供し、映画・映像産業の将来を担う若き才能を発掘することを目的としています。2022年に開催された第15回の本映画祭では、本学の学生が審査員特別賞(「ROBOT賞」)を受賞しており、2年連続での受賞かつ本学最高の結果となりました。
【本件のポイント】
- 日本最大の学生映画祭「TOHOシネマズ学生映画祭」での準グランプリ受賞は本学初の快挙です
- 準グランプリ受賞は「映像制作を通して考える力を養う」を目標とした本コースでの学修の成果と言えます
- 学生一人一人が分析・立案した企画を社会に向けて発表し、評価を受ける場の提供は、次の作品制作に向けたより一層のスキル向上につながります
【学生スタッフ】
・企画・制作 :大坂幸・佐藤琴音・田代みずほ・吉髙紫野
・監督 :吉髙紫野
・撮影・録音 :大坂幸
・衣装・美術・出演 :田代みずほ
・編集 :佐藤琴音
・応援スタッフ :秋山まほ・岩佐柚子花・宇塚心乃・大田真優・桑名花・佐藤詩音・千葉優奈・林新大・山家宙
●学生のコメント
表現学部 表現文化学科 放送・映像メディアコース 4年生 吉髙紫野さん
本作品で企画・監督を務めさせて頂きました。応募締め切りの約2週間前に企画が決まり、何とか形に出来ればと必死に制作した作品で、このような素敵な賞を頂き大変嬉しく思います。撮影も編集も、限られた時間で細かい手直しが難しかったからこそ「シュールさ」とそこに通ずる「ユニークさ」を際立たせることができました。ニュアンスだけの企画案から始まったこの作品に協力してくれた制作メンバーや先生には本当に心から感謝しています。今後のモチベーションになるとても良い経験になりました。
◆表現学部 表現文化学科 放送・映像メディアコース
現代社会は、テレビや映画だけではなく、Webはもちろんのこと、ライブ・ビューイングや街角の広告などあらゆる分野で映像が活用されており、撮影や編集などの技術習得はもちろん、鑑賞者に何をどのように映像で伝えるのかを思考する力が映像制作に重要な素養となります。
「映像制作を通して考える力を養う」ことを大切に、世の中の映像情報の何が正しく、何が間違っているかを見分ける眼、考える力を制作実習を通して養います。https://www.tais.ac.jp/faculty/department/media_production/
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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