現場作業のプロセスマイニングを可能にする「ProcessLens」の提供を開始

AIによる動画解析で作業プロセスを自動分析し、品質向上と業務改善を支援

CTC

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、AI動画解析により現場作業のプロセスマイニング※1を可能にする「ProcessLens」の提供を開始します。映像から作業の様子を読み取り、業務の流れやボトルネック、作業者ごとの差異などを可視化するサービスです。業務の標準化や社員教育を通じた品質向上、効率化を支援します。製造業や物流業など、現場作業を伴う業界を中心に展開し、3年間で50件の受注を目指します。

従来の業務改善は、システムの操作ログが取得可能なオフィスワークを中心に適用されることが多く、現場業務の改善は担当者へのヒアリングや目視確認などの定性的な情報に依存していました。そのため、熟練者と非熟練者の違い、待機時間や手戻りの発生箇所などは経験や勘に依存した分析になりやすく、労働力不足が深刻化する中で、技術承継や属人化の解消、品質のばらつきの低減が大きな課題となっています。

ProcessLensは、ウェアラブルカメラや固定カメラで撮影した映像をAIで分析し、現場作業のプロセスマイニングを可能にするソリューションです。AIが映像から作業者の行動や作業内容、工程を自動で読み取り、可視化するため、業務改善や作業効率化に活用することができます。作業開始・終了、機器操作、確認作業、移動、待機などの行動をデータ化し、担当者間の技能差、ボトルネックとなる工程、品質や作業時間に影響を与える要因の把握が可能になります。

例えば、製造現場では、熟練者と非熟練者の作業手順や確認回数の差異を可視化し、品質や作業時間に影響する工程や行動を特定します。物流や保守業務では、待機や移動時間の発生箇所を分析することで、業務全体の最適化を支援します。

CTCは、これまでプロセスマイニングやタスクマイニング※2による業務プロセス改善サービス「MiningLab」の提供でお客様のDXをサポートしてきた知見を活かし、プロセスマイニングの利用範囲をオフィス業務から現場業務へと拡張しました。今後も、業務変革支援サービス群「Data&AI Offering Suite」をはじめ、業界別サービスの拡充を視野に入れ、映像解析の精度向上と高度化に取り組んでいきます。


<ProcessLensのサービスイメージ>

※1業務システムの操作履歴などのデータをもとに「いつ、誰が、何をしたか」などのイベントログを作成し、実際の業務の流れを可視化・分析し、課題や改善ポイントを明らかにする手法。

※2PC操作などのデータを分析し、業務の進め方や作業内容を把握することで、効率化の余地を見つける手法。

※その他、記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

以上


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

https://www.ctc-g.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.ctc-g.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
電話番号
03-6403-6000
代表者名
新宮 達史
上場
未上場
資本金
-
設立
1979年07月