ヴァレオ、初の48V 2速eAxleによる電動化への移行を加速~ダチア・ダスター、ビッグスター、ストライカーに搭載

ヴァレオグループ

  • ヴァレオの48V 2速切替式eAxleは、バイフューエル(ガソリン/LPG)技術と、
    手頃な価格の電動4WDドライブトレインとの初の組み合わせを可能に

  • このシステムは、機械部品を電動リアアクスルに置き換えることで、欧州の排出ガス目標に対応

  • この世界的にユニークな48Vデュアルスピードシステムは、後輪に最大1,800 Nmのトルクを生み出す高性能なパワーをアフォーダブルに

自動車技術のグローバルリーダーであるヴァレオは、スマート・ドッグクラッチを採用した48V 2速eAxleの搭載車が市場に投入されることを発表しました。この48V eAxleは、従来の4WDに今後適用される排出ガスコストの上昇に対して、実用的なソリューションを提供します。機械部品をより効率的な電動ドライブに置き換えることで、手頃な価格を維持しながら、厳しい欧州基準を満たすために従来の4x4システムの余分な燃料消費を相殺することができます。

この48V 2速eAxleは、ダチア・ダスター、ビッグスター、そして今後数ヶ月のうちに発売されるストライカーに搭載される、ダチアの新しい「Hybrid-G 150」パワートレインに採用されました。

ヴァレオ・パワー・ディビジョンCEOのグザヴィエ・デュポンは次のように述べています。「ヴァレオの革新的な48V 2速eAxleが、ダチアの新しいHybrid-G 150 4x4パワートレインのコア技術として採用されたことを誇りに思います。この画期的な技術は、ダスターを象徴する4x4のDNAを継承しながら、CO2排出量を大幅に削減します。ダチアとのコラボレーションは、マスマーケット向けに電動化を拡大し、持続可能で安全で、オールテレーンのモビリティへの移行に向けて、パートナーをサポートする技術を提供する私たちの能力を際立たせるものです。」 

トルクと効率のトレードオフを解消 

これまでの低価格帯の電動アクスルは、低速時のトルクと高速時の効率との間で妥協を迫られていました。ルノー・グループとヴァレオが共同開発したこのイノベーションは、新しい2速アーキテクチャによってこれを解決します。:

  • 極限のオフロード性能:ショートギヤ比により、システムは最大1,800Nmの後輪トルクを発生させ、ダチアのお客様が急斜面の登坂や極限の地形で求められるSUVにふさわしい力強い能力を提供します。 

  • 高速効率:システムはロングギヤ比にシームレスにシフトし、最高140km/hまでの効率的なクルージングを実現します。 

  • スマート・ドッグクラッチのブレークスルー:ルノー・グループと共同開発されたこのシステムは、ソフトウェアで同期されたスピードエンゲージメントを備えたシンプルなドッグクラッチをベースにしており、エントリーレベルの車両向けにコスト効率の高いプレミアムクラスの性能を提供します。 

技術的なブレークスルー 

この41kgのユニットは、市場で最もパワフルな48Vリア電動パワートレインであり、最高出力31hpを発生します。そのコンパクトな設計により、既存のBセグメントプラットフォームへの統合が可能となり、現行のマイルドハイブリッド車(MHEV)を電動リア駆動機能でアップグレードするための費用対効果の高いソリューションを提供します。 

  • 100%電気による市街地走行:48V 2速eAxleと最適化されたソフトウェア戦略により、ダチアはダチア・ダスターおよびビッグスターにおいて、市街地走行の最大60%*を100%電気で走行することに成功しました。 

  • 信頼性:極限の条件下で検証されたこのシステムは、車両の牽引能力や渡河水深を損なうことはありません。さらに、スウェーデンでの-30°Cの極寒からスペインでの45°Cの灼熱までテストされています。 

ダチアの新しいHybrid-G 150 4x4パワートレインの駆動を担うことで、ヴァレオの48V eAxleはハイブリッド4x4モビリティの新たなスタンダードを打ち立て、最先端のイノベーションが、高い走破性を犠牲にすることなく、アフォーダブルに提供できることを証明しています。

* WLTCモード(乗用車等の国際調和燃費・排ガス試験法)の市街地(ロー)フェーズで実施した社内テストの結果での、走行時間の割合(%)。実際の運転条件(道路のタイプ、運転スタイル、気象条件)によって変わります。

ヴァレオ 48V 2速eAxle


ヴァレオについて

ヴァレオは、世界中の自動車およびテクノロジーパートナー向けに革新的なソリューションとシステムを創造する、世界をリードするテクノロジー企業です 。ヴァレオは、パワー・ディビジョン、ブレイン・ディビジョン、ライト・ディビジョンと、アフターマーケットとニューモビリティ向けの拡張サービス・パートナーであるヴァレオサービスで構成されています 。ヴァレオは、モビリティをより安全に、より持続可能に、そしてすべての人に手が届くものにすることにコミットしています 。グループは、より電動化が進み、より安全で、ソフトウェア・ディファインドとなる「未来のクルマ」を形作る上で重要な役割を果たしています 。ヴァレオは、グローバルな生産拠点と、電動化、先進運転支援システム、ライティング、ソフトウェアにおける技術的リーダーシップを活かして、1台あたりの付加価値のシェアを高めています 。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。

数字で見るヴァレオ:2025年の売上高209億ユーロ |2026年2月26日時点で、約100,000名の従業員を擁し、29カ国で149カ所の生産拠点、59カ所の研究開発センター、19カ所の物流プラットフォームを構えています。

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自動車・カー用品
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会社概要

株式会社ヴァレオジャパン

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URL
http://www.valeo.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都 品川区東品川4-12-1 品川シーサイドサウスタワー15階
電話番号
03-4233-4500
代表者名
クリストフ・ヴィラット
上場
未上場
資本金
91億円
設立
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