TOKIUM電子帳簿保存、AI-OCRを採用した新プランの提供を開始
電子帳簿保存法への対応を強化。プラン拡充によりお客様の状況に合わせた柔軟な対応が可能に
「AI-OCRプラン」提供の背景
2023年12月末に宥恕期間が終了する改正電子帳簿保存法では、電子取引書類の紙による保存が禁止され、電子での保存が義務づけられます。保存の際は、検索機能の確保など様々な保存要件が設けられ、既に電子帳簿保存法に対応している企業のうち、45.6%が「業務負荷が増えた」*と感じており、企業の負担となっていることがうかがえます。
TOKIUMは、納品書や契約書などのあらゆる取引関係書類をクラウド上で管理し、電子帳簿保存法に容易に対応できる「TOKIUM電子帳簿保存」を提供しています。これまで、取引関係書類の日付や金額などのデータを自社で入力するプランと、オペレーターがデータ化するプランを提供していましたが、価格も抑えながら入力作業を軽減したいというご要望にお応えするため、AI-OCRを採用した新プランを新設しました。
*TOKIUM調べ(2022年9月1日、有効回答数:351)
AI-OCRプラン詳細
今回、新たに追加されたAI-OCRプランでは、取引関係書類の取引先名や金額などをAI-OCR技術を活用して自動でデータ化し、電子帳簿保存法に準拠した形で保管・検索することが可能です。
AI-OCRプランは、電子帳簿保存法の完全義務化が迫る中、TOKIUMのプロダクトマネージャーがお客様と直接対話し、課題やニーズをヒアリングする中で、「入力の手間を抑えつつ、安価に電子帳簿保存法に対応したい」という声を受け、新たに開発されたものです。費用とデータ入力にかかる工数のバランスがとれたプランとなっています。
一方で、より高いデータ化精度を求めたいお客様、紙の保管も代行し、作業の手間を一層削減したいお客様には、オペレーター入力プランをおすすめしています。
新たなプランの追加により、これまで以上にお客様の状況に合った電子帳簿保存法への対応が可能となりました。TOKIUMは今後も、電子帳簿保存法への対応強化や経理業務効率化を支援するため、サービス品質の向上に努めてまいります。
TOKIUM電子帳簿保存プラン一覧
電帳法対応クラウド文書管理システム「TOKIUM電子帳簿保存」
サービス詳細:https://www.keihi.com/denshichobo/
あらゆる取引関係書類を電子帳簿保存法の要件を満たして保存する文書管理クラウドです。タイムスタンプ等の電子帳簿保存法の要件に対応する機能を標準装備しています。
取引関係書類をデータ化できるため、必要な書類をすぐに閲覧することができます。また紙やPDFなどの形式を問わずに取引関係書類の受領代行・スキャン代行を行い、業務効率化やペーパーレス化を実現。電子と紙の書類の二重管理を解消し、経理のDXを支援します。
<基本機能>
・改正電子帳簿保存法に準拠した証憑保管(タイムスタンプ/修正削除履歴の追跡/検索機能)
・取引関係書類の受領代行
・取引関係書類の電子化、自動データ化
・オペレーター入力による圧倒的なデータ化精度 ※独自技術
・10年間の原本代理保管
・取引先様への請求書送付先変更の代行連絡 ※オプション
株式会社TOKIUM
TOKIUMでは、電子帳簿保存法に準拠した経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」と請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」を提供しています。
自社のオペレーターによる精緻なデータ化、紙の請求書原本の代行受領、領収書・請求書の保管まで代行するため、経理の現場に残る手作業をなくし、完全ペーパーレス化を実現します。また、専任のコンサルタントがシステムの運用開始までサポートし、社内からの質問対応や取引先へのご案内も行うため、システム導入のハードルが低いことも特徴です。
経理部から会社全体の生産性を上げる支出管理クラウドTOKIUMの累計導入社数は1,200社*を超え、規模や業種を問わず幅広くご利用いただいております。
*2023年2月末時点
会社名 :株式会社TOKIUM
設立 :2012年6月26日
代表者 :代表取締役 黒﨑 賢一
所在地 :東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
資本金 :100百万円
●支出管理クラウド【TOKIUM】
●請求書受領クラウド【TOKIUMインボイス】
https://www.keihi.com/invoice/
●経費精算クラウド【TOKIUM経費精算】
https://www.keihi.com/expense/
●文書管理クラウド【TOKIUM電子帳簿保存】
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