コンパクトフォトプリンター“SELPHY CP1300”を発売 液晶画面大型化と新ユーザーインターフェースの採用で使いやすさを追求
“SELPHY CP1300”は、「SELPHY CP1200」(2016年2月発売)の後継機種で、携帯性に優れた小型・軽量ボディーの写真専用プリンターです。大型の液晶画面や新しいユーザーインターフェースの採用により、視覚的なわかりやすさと簡単操作を実現しました。Wi-Fi接続も可能なためWi-Fi対応のデジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像を簡単、スピーディーに印刷できます。
■ 手軽に持ち運びできるコンパクトボディー
180.6(幅)×135.9(奥行き)×63.3mm(高さ)、質量約860g(大きさおよび質量は本体のみ)の小型・軽量ボディーを実現しています。また、本体に直接装着可能なバッテリー「NB-CP2LH」(別売り)の使用により、コンセントの場所に制約されることなく、室内でも野外でも手軽に使用可能です。
■ 液晶画面の大型化と新ユーザーインターフェースの採用により簡単操作を実現
液晶画面を従来機種の2.7型から3.2型へ大型化すると同時に、メニュー画面にはアイコンを使用するなど、視覚的にわかりやすいユーザーインターフェースを新たに採用しました。さらに、画像の日付による絞込み機能などを追加することで、スピーディーな画像検索が可能になりました。
■ Wi-Fi接続による簡単、スピーディーなプリントが可能
キヤノン専用アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」(※1)はもちろん、AirPrint(※2)やMopriaⓇ(※3)規格にも対応しているため、これらに対応したスマートフォンなどのモバイル機器から、Wi-Fiを通じてその場で簡単、スピーディーにワイヤレスプリントを楽しむことができます。
製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
SELPHY CP1300(ホワイト/ピンク) | オープン価格 | 2017年10月上旬 |
※1 初回設定時、iOSはApp Storeから、Android OSはGoogle Playからのダウンロードが必要です。
※2 iPhoneやiPadなどのiOS搭載デバイスおよびmacOS搭載デバイスから、ネットワーク上にある対応プリンターを検出して、画面に表示されている写真などを簡単にプリントできる機能。
※3 キヤノン、HP、サムスン電子、ゼロックスの4社が、2013年9月に設立した会員制非営利団体で、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器やプリンターへのMopria認証の普及と、ワイヤレスで簡単な印刷環境の構築を目的としています。MopriaⓇ規格はAndroidOS 4.4以上の端末に対応しており、利用にはモバイル機器にMopria Allianceが提供するプラグイン「Mopria Print Service」をインストールする必要があります。最新情報はホームページ(http://www.mopria.org/ja)をご覧ください。
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