SIGNATE、「自動車関連業界データサイエンスチャレンジ2025」を開催　～企業対抗データ分析コンペティション第2弾～

株式会社SIGNATE

2025年3月4日 11時00分

企業のDXを支援する株式会社SIGNATE（本社：東京都港区、代表取締役社長：齊藤秀、読み方：シグネイト、以下 SIGNATE）は、このたび「自動車関連業界データサイエンスチャレンジ2025」を開催します。

本イベントは、昨年秋の「製薬業界データサイエンスチャレンジ2024」に続く、企業対抗コンペティション第2弾でとして開催するもので、自動車関連業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速させるとともに、企業間連携の強化および他流試合を通じたデータサイエンティスト育成の場を提供する革新的な試みです。

【開催の背景・目的】

日本最大の産業である自動車関連業界は、就労人口も最多で、ゆえにその技術革新は日本の国際競争力そのものと言えます。現在、自動車関連業界は100年に一度の大変革期を迎えており、EV化や自動運転技術の進展といった大きな波は、競争軸をハードウェア中心からソフトウェア中心、そしてデータドリブンなサービス開発へと急速にシフトさせています。まさに「データ活用こそが業界の未来を左右する」と言っても過言ではありません。

このような背景から、本イベントは業界全体でデータ活用を推進し、スキル向上や企業間協力体制の強化に加え、他流試合を通じて実践的なスキルを磨く機会を創出することを目的としています。

タイトル: 自動車関連産業データサイエンスチャレンジ2025

開催期間: 2025年4月1日（火）～5月8日（木）

参加企業: 住友ゴム工業株式会社、三菱電機ソフトウエア株式会社、株式会社SUBARU、NTN株式会社、株式会社ブリヂストンなど（参加企業は今後も追加予定）

参加条件: 参加表明頂いた企業に在籍する社員

部門:

● ビギナー部門: データ分析の基礎を学びたい、これからデータ活用を始めたい企業・社員向け

● エキスパート部門: 高度なデータ分析スキルを有する企業・社員向け

提出物: 予測結果
（個人賞入賞候補者は簡易レポート提出あり）

評価方法: 予測精度による定量評価

表彰: 企業賞、個人賞、フォーラム賞 ※表彰に加え、豪華副賞もご用意しております。

補助イベント: キックオフイベント、中間勉強会、表彰式
（中間勉強会では「生成AIを活用したAIモデリング」をテーマに、初学者の挫折を防ぐ目的の勉強会を実施します。）

※データ活用にこれから挑戦したい企業も歓迎！

「データ活用に興味はあるが、どこから始めれば良いか分からない」といった企業もご安心ください。本コンペティションは、すでにデータ活用に取り組んでいる企業様の実力試しの場としてはもちろん、これからデータ活用に挑戦したい企業にも最適な機会です。データ活用の第一歩を踏み出す方向けに、データサイエンスの基礎から実践まで学べる育成コンテンツ（10名分・3ヶ月間相当）をご提供いたします。

エントリーをご希望の企業様は、info@signate.co.jpまでお気軽にお問い合わせください。皆様のエントリーを心よりお待ちしております！

■企業対抗データ分析コンペティションとは？

企業対抗データ分析コンペティションは、複数の企業が共通のデータ分析課題に取り組み、参加者同士がスキルを競い合いながらノウハウを共有する新しい形の「学びのコミュニティ」です。参加者は与えられたデータセットを用いて、機械学習モデルの構築や高度な分析手法を駆使し、課題解決に挑戦します。

■SIGNATEについて

SIGNATEは、国内最大10万人超のAI・データ人材会員ネットワークを通じて、様々な産業領域におけるDX推進や生成AIプロジェクトを支援する会社です。テクノロジーによる事業変革（BX）と人材育成・採用による人材変革（HRX）を通じて企業・行政のDXを支援し、労働生産性の改善に取り組んでいます。

■会社概要