ボッシュ、後付けeCall用デバイスを使い、福岡市のテレマティクス実証実験に参加
ドライバーの運転行動データを可視化させ、福岡市の交通安全向上計画達成への貢献を目指す
グローバル規模で革新的なテクノロジーとサービスを提供するボッシュは、
加減速やハンドル操作といった運転行動に関するデータを収集するドングルを使って、福岡市がIoT向け通信ネットワークを検証する実証実験に参加します。
加減速やハンドル操作といった運転行動に関するデータを収集するドングルを使って、福岡市がIoT向け通信ネットワークを検証する実証実験に参加します。
- ボッシュのセンサーテクノロジーとデータ解析により運転行動データを可視化
- 福岡市の交通安全に寄与するソリューション実現の可能性
- eCall(自動緊急通報)や保険料の引き下げが可能になるコネクテッドサービス
今回の実証実験では、約100名のモニターとなるドライバーを募集し、ドングルを搭載したうえで、最大2ヶ月間運転行動データを収集します。実証実験で収集されたデータを解析することで、運転行動の可視化が可能になり、急ブレーキ多発地帯のハザードマップを作成するなど交通安全の向上に寄与するサービスが実現する可能性があります。実証実験により収集されたデータは、福岡市が策定した第10次福岡市交通安全計画達成に貢献するため、福岡市に提供されます。この実証実験には、ジャパンシステム株式会社とソフトバンク株式会社がパートナーとして参加します。ボッシュ株式会社はドングルとデータを解析するソリューションを提供し、ジャパンシステム株式会社は収集したデータの可視化を担います。ソフトバンク株式会社は、今回の実証実験の結果をもとにデータを用いたサービスの開発を検討します。
モニター募集要項
- 応募フォーム:https://www8.webcas.net/form/pub/japansys/fukuoka0
- 応募資格:運転免許証を所有し、福岡市在住で日頃から運転にご協力して頂ける方で且つ、利用可能なスマートフォンiPhoneをお持ちの方となります。尚、提供するアプリは、iOS10.0以上に対応しています。
- 募集期限:2018年1月31日(水)
※ 但し、期限内で定員に達した場合、募集を締切りさせていただきます。
- 募集人員:100名
- 実施期間:2018年2月10日(土)~4月22日(日)まで
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