北海道初!マッチングアプリ「ペアーズ」と室蘭市 勤務体制等の課題による20代、30代の未婚率上昇を受け 若者が自由に出逢える機会創出のための連携協定を締結
11月22日(水)に安心・安全な利用方法を学ぶ「Pairs恋愛ゼミ」の開催が決定
昨今マッチングアプリで出会う人は急増しています。MMD研究所の「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」によると、マッチングアプリの利用経験者は約4割も存在し、そのうち20代・30代では約半数以上の人が利用経験があります。(※1)そして、エウレカと日本総合研究所が共同で実施した調査結果で、2020年6月からの1年間で結婚をした人のうちペアーズ婚は約7%だったことが分かっています。また、マッチングアプリ婚は約19%となっています。(※3)
このように、マッチングアプリは若者の新しい出逢いの形として定着しつつあります。その中でペアーズは、独身男女の出逢いの機会創出に貢献してきた実績を活かし、ペアーズは地方自治体での出逢い支援として2022年11月に三重県桑名市、2023年6月に岐阜県の3市(関市・美濃加茂市・各務原市)、および同県の海津市、2023年9月に宮崎県宮崎市との連携協定に至りました。
第5弾となる北海道室蘭市との連携協定では、人口減少による20代・30代の未婚率の上昇が課題となっている室蘭市とペアーズが連携をし、若者世代の出逢いの拡大を目指します。
室蘭市との連携概要
本連携は、ペアーズの周知、普及に関する取り組みを通じて、室蘭市で出逢いを求める独⾝男⼥への出逢いの機会を創出します。
【主な取り組み内容】
■ペアーズの利用機会の提供
勉強会参加者へペアーズ利用クーポンを配布
セミナー参加者などにペアーズを1か⽉利⽤できるデジタルギフトコード(クーポン)をプレゼントし、
ペアーズでお相⼿探しをする機会を提供します。
■ペアーズの効果的な使い方の提供
コンシェルジュによるPairs恋愛ゼミ
室蘭市民が安全・安心に、ペアーズの機能を使い、理想のお相手を見つけるためのノウハウを提供します。
締結の背景
ペアーズは、地方自治体の特性や課題にあわせて支援する連携の実施や、外部関係者や有識者と協働した共同調査の実施や白書の制作・政策提言の実施を通じて、より多くの「出逢い」を生むための活動を行ってまいりました。一方で、室蘭市は2020年度から「室蘭市出会いの場サポート事業」として、独⾝男⼥の出逢い・交流の場を提供するマッチングイベントを開催する団体等を⽀援してきました。しかし、市内では製造業や医療・福祉といった三交代制(24時間を8時間ずつ3つのシフトに区切っての勤務)の⽅が多くいることから、特定のマッチングイベントに参加することが難しく、その人たちへリーチできないことが課題でした。
そのため、様々な年代や職種から自分の価値観に合う相手と効率的に出会うことができる強みや多くの自治体との連携実績を持つペアーズと、独身の若者が自由に出逢える機会を創出に力を入れている室蘭市が、それぞれの特性を活かし課題を解決していくために連携協定締結に至りました。本連携協定では、出逢いのきっかけがない独⾝男⼥に新たな出逢いや交流機会の創出を目標に、未婚率の低下への寄与を目指します。
地方自治体連携で活用できるペアーズの3本柱
■AI(最先端のアルゴリズム)を活用した最適なマッチング
プロフィールのほか、累計登録数2,000万以上のデータを活用し、最適なお相手を紹介。
■業界最高水準の安心・安全な利用環境
品質や信頼性において適切に運営される恋活・婚活マッチングアプリを認証するインターネット型 結婚相手紹介サービス認証を2022年8月に取得。ユーザーへ安心・安全を提供。
■ペアーズコンシェルジュによる恋活・婚活支援
マッチングアプリの安心・安全な使い方や効果的なペアーズ機能の使い方を提供し、本命の相手と出逢うための恋活・婚活を支援。
北海道室蘭市 ⻘⼭剛市長からのコメント
本市では、急激な⼈⼝減少、少⼦化は喫緊の課題となっています。さらに、企業においては若⼿従業員の離職が増加しています。そこで、令和2年度から若い男⼥の新たな出会いを提供するため、マッチングイベントの開催⽀援を⾏なってきました。社会情勢の変化に合わせ、新たな出会いの⼿段としてのマッチングアプリに注⽬しました。
今回の株式会社エウレカ様の連携により、リアルの出会いに加えて、マッチングアプリを活⽤した出会いを⽀援することで、若者の多種多様な出会いや交流機会を創出し、理想のパートナーと出会っていただくことを期待しています。
株式会社エウレカ代表取締役CEO 山本竜馬からのコメント
ペアーズはこれまで、その地域の課題や特性に寄り添いながら、6つの自治体と連携を締結し、出逢いに関する課題解決に貢献してきました。本連携においては、製造業や医療・福祉といった三交代制の勤務者が多いために、若者の出逢いのきっかけが少ないという室蘭市独自の課題に対して、出逢いの機会を創出する取り組みを実施し、未婚化問題の解決に寄与したいと考えております。室蘭市のみなさまに素晴らしい出逢いを提供できることを信じています。そして今回の連携を通じて、より多くの生活者に安全・安心にペアーズを使っていただき、出会いを求めている一人でも多くの方に、かけがえのない人との出会いを提供できることを願っております。
Pairsについて
2012年10月にリリースされた日本で最も使われている※1恋活・婚活マッチングアプリです。15万件以上のコミュニティや独自のアルゴリズムを基にしたおすすめ、音声やビデオを通じた会話など、豊富な機能性で相性やフィーリングを確かめ合い、ありのままの自分でいられる “本命の相手” との出逢いを提供します。24時間365日のパトロール監視体制を敷き、安⼼かつ安全に会員同⼠で交流できます。2013年10⽉、台湾版Pairs『派愛族』リリース。2017年9⽉、韓国版Pairs『페어즈』リリース。2022年4月、累計登録数2,000万突破※2。
※1 MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」2023年10月時点
※2 2012年のサービス開始以来の累計登録数。2022年4月時点
※3 調査元データ: 株式会社エウレカ・株式会社日本総合研究所共同実施「アフターコロナを見据えた少子化対策のための未婚者の実態調査」<分析・とりまとめ>株式会社エウレカ、回答者ベース:未婚者(交際している人を除く)1,641人、既婚者(1年以内に結婚)238人、実査期間:2021年6月15日~6月18日
対応端末:iPhone/Android
対応⾔語:⽇本語、繁体字中国語、韓国語
サービス地域:⽇本、台湾、韓国
サービス開始⽇:2012年10⽉
価格:ダウンロード無料
開発・運営:株式会社エウレカ
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id583376064
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.eure.android.pairs
株式会社エウレカについて
エウレカは、”人生に「あってよかった」と思ってもらえるものを。”をミッションとし、
「かけがえのない人との出逢いを生み出し、日本、アジアにデーティングサービス文化を定着させる。」をビジョンに掲げ、日本で最も使われている※1恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」を展開しています。
内閣府調査※3によると20~30代未婚者の約8割が結婚を希望する一方で、職場など生活の身近なところで出会う機会が減少し、未婚化・少子化が進行しています。そのような中、マッチングアプリは新しい出逢いの方法として受け入れられ、急速に市場拡大しています。
エウレカは2015年よりマッチングアプリで世界最大のシェアを獲得している米Match Groupに参画し、グローバルな知見を活かして国内の未婚化・少子化解決に寄与すべく事業を推進しています。
また、すでにサービスを展開している日本・台湾・韓国以外のアジア各地域にもサービスを広げ、更なるグローバルでのシェア拡大を目指しています。
※3 平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書
<会社概要>
会社名:株式会社エウレカ / Eureka, Inc. (NASDAQ上場のMatch Groupの一員として事業を運営)
所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル 4階
代表者:代表取締役CEO 山本竜馬
設立日:2008年11月20日
事業内容:恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」
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