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東京エレクトロン デバイス株式会社
会社概要

アプリケーション配信管理・運用支援サービス「コンテナネイティブサービス」の提供を開始

~モダンアプリケーション開発を促進し、DX推進に寄与~

東京エレクトロン デバイス株式会社

東京エレクトロン デバイス株式会社(横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之 以下、TED)は、アプリケーション配信管理・運用支援を行う「コンテナネイティブサービス」を2023年5月30日より販売開始します。
製品紹介URL:https://cn.teldevice.co.jp/technical_support/container-nativeservice/

「コンテナネイティブサービス」は、モダンアプリケーション開発の課題を解決するサービスです。各IT分野の担当者が既存スキルを生かしてシームレスな連携が可能なF5 Distributed Cloud Services(以下、F5 XC)上で、お客様の連携を強化します。

本サービスは「1.コンテナ導入支援」と「2. F5 XC運用支援」の2つのサービスで構成します。


■「コンテナネイティブサービス」の概要

1. コンテナ導入支援

ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティ、アプリケーションに精通した当社エンジニアがお客様の要件からF5 XCにおける最適なシステム構成を提案し、コンテナ化によるモダンアプリケーション開発の早期実現を支援します。


●導入支援のメニュー

  ・アプリケーションのコンテナ化支援

  ・コンテナイメージを自動で作るシステムの構築支援

  ・Kubernetesのマニフェストファイル作成支援

  ・ネットワーク、セキュリティ設計提案

  ・DB作成支援


2. F5 XC運用支援

F5 XCの運用上発生するアプリケーションの新規公開や設定変更に関するQA対応やドキュメントの提供を行います。また、アプリケーション公開後に課題となる障害やセキュリティの監視を行い、お客様の運用負荷を低減します。


●運用支援メニュー

  ・アラート監視、対処方法のご案内、インシデントのレポート通知

  ・トレーニングサービス

  ・設定方法のドキュメント提供

  ・QA対応


※F5 XCについて

F5 XC はKubernetes アプリケーションサービス、SaaS型セキュリティサービス、マルチサイト・クラウドネットワーク接続機能を持ち、F5 XCとパブリッククラウド環境やオンプレミス環境を接続します。これにより、F5 XC経由でそれぞれの環境にあるアプリケーションを配信することができます。また、WAAPなどのセキュリティサービスの提供により、それぞれの環境にあるアプリケーションをセキュアに配信することが可能となります。

https://cn.teldevice.co.jp/product/f5-f5-distributed-cloud-services-waap/


■背景

DXの進展により、市場変化を捉えたサービスをいち早く公開し、ビジネスの競争力につなげることが求められています。迅速にサービスを公開するため、コンテナ技術を利用し、可用性、俊敏性、スケーラビリティを備えたモダンアプリケーションの開発が注目されています。


一方で、モダンアプリケーション開発ではマルチクラウド環境でのアプリケーションのコンテナ化やネットワークやセキュリティの設計、パフォーマンスを考慮したシステムを柔軟に設計できるオーケストレーションツールであるKubernetesの知識などを兼ね備えたフルスタックエンジニアが求められます。

また、モダンアプリケーション開発で既存システムのモダン化を進めるにあたり、ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティ、アプリケーションの担当者は、各領域の専門技術に加え、複数の領域を跨いだ高い専門知識が必要とされます。


多くの企業では、フルスタックエンジニアの確保や、システム技術者が複数の技術、知識を習得していくことは容易ではなく、モダンアプリケーション開発が進まない一因となっています。


TEDでは、本サービスを提供することで、モダンアプリケーション開発の導入から運用までを一貫してサポートし、お客様のDX推進に貢献します。


■提供価格

・個別見積もり


■F5ネットークスジャパン合同会社からのコメント

このたび、東京エレクトロンデバイス様の高い技術・サポート力を生かした、モダンアプリケーション配信管理・運用支援サービスの提供を歓迎します。今回のソリューションに採用されたF5 XC 分散クラウドサービスと連携することで、よりシンプルで利便性の高い、かつ安全なビジネス環境がDXを推進するお客様へ提供されるものと期待しています。

F5ネットワークスジャパン合同会社

カントリーマネージャー 大野 欽司



東京エレクトロン デバイス株式会社  CN BUについて

東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。

URL:https://www.teldevice.co.jp/

 

CN BUでは、ストレージ、ネットワーク、セキュリティ製品、およびAIプラットフォームまで幅広く取り扱い、クラウド時代のビジネスソリューションとしてご提案しています。世界の最先端テクノロジーをいち早くキャッチするマーケティング機能を持ち、お客様に最適なソリューションを導入からサポートまで一貫して提供しています。

 CN BUサイト:https://cn.teldevice.co.jp/


<サービスに関するお客様からのお問合せ先>

東京エレクトロン デバイス株式会社

CNBU CN営業本部 パートナー営業部 槙田

お問い合わせフォーム : https://cn.teldevice.co.jp/support/techservice/form.html


 ※このニュースリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

東京エレクトロン デバイス株式会社

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URL
https://www.teldevice.co.jp/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア
電話番号
045-443-4004
代表者名
徳重 敦之
上場
東証プライム
資本金
24億9575万円
設立
1986年03月
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