女性活躍推進の優良企業として厚生労働省「えるぼし認定」３段階目（最高位）を取得

ニューノーマルの時代、男女共により自分らしく働くことが出来る環境整備を加速！

創業から135年、美と健康を追求しつづけてきた桃谷順天館グループ（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：桃谷誠一郎）は、厚生労働省による女性活躍推進の優良企業認定制度「えるぼし認定」３段階目を取得しました。
女性活躍推進法に基づく５つの基準（１.採用、２.継続就業、３.労働時間等の働き方、４.管理職比率、５.多様なキャリアコース）を全て満たし、女性活躍推進の取組みが評価され、厚生労働局長より2021年2月16日付けで「えるぼし認定」３段階目（最高位）の認定を受けました。

 

えるぼし認定通知書

３段階目の認定マーク

女性が働きやすい環境を整え、活躍をサポート

◆「えるぼし認定」とは
2016年に全面施行された女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法）に基づき、厚生労働省が認定する制度です。
一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況が優良な企業には認定マークが発行され、女性にとって働きやすい会社である証明となります。認定マークには３段階あり、えるぼしの基準を満たしている項目数に応じて取得できる段階が決まります。

◆当社の働き方改革
性別関係なく男女共により自分らしく働くことが出来る環境を整え、一人ひとりの活躍をサポート！ 
当社では以前より、性別関係なく男女共にご活躍いただける環境を整えてまいりました。さらに2019年より加速させた働き方改革により、女性活躍の機会も一層増えており、女性管理職比率は47.5％の高水準を誇ります。こうした取り組みが「えるぼし認定」が定める５つすべての基準を満たすとして３段階目（最高位）の 「えるぼし認定」を取得することにつながりました。
「えるぼし認定」を社内外に発信することで、更なる女性活躍を推進するとともに、全社員のモチベーションアップにつなげ、より良い商品やサービスをお客さまにお届けしてまいりたいと考えております。

＜取り組みの一例＞

・エフ休暇
従来の生理休暇をPMSまでカバーできるよう2020年に制度を拡大し、社内募集した呼称へ改め、取得しやすい環境に整えました。時間単位での取得も可能です。

・ライフサポート休暇
不妊治療による通院や体調不良等に対応した休暇として2020年新たに導入。仕事も治療も諦めることなくご活躍いただけます。

・フレックスタイム制度
コアタイム以外の勤務時間を自身で調整することが出来、働き方を自分で柔軟に選択することができるフレックスタイム制を2019年より全面施行しました。

・時間単位年次有給休暇取得制度
2019年より１時間単位で取得可能となり、よりフレキシブルな働き方を実現しています。

・テレワーク
Beforeコロナの2019年よりテレワークを導入し、時間だけでなく、働く場所も自ら選ぶことを推奨しています。

・時短勤務者への給与控除廃止
育児や介護で時短勤務される方について、2019年より労働時間での評価から、成果による評価へと変更し、給与控除を撤廃しました。

・親子の絆休暇
看護休暇でカバー出来ない中学入学前のお子様がいる社員を対象に年5日取得できる休暇を2015年に制定しました。

・再雇用制度
2019年に制定し、子育てや介護、病気療養等、やむを得ず退職した方に復職いただきやすい環境を整えています。

・連続5日休暇制度
2017年より、年次有給休暇を連続5日間で取得することで最長9日間の連続休暇取得を推奨し、仕事の属人化を防ぎ、また自己研鑽やリフレッシュの時間に充てていただくことで更なるライフワークバランス向上を目指しています。