Akamai と キンドリル、ゼロトラスト・セグメンテーション・サービスを提供するために提携

新しいサービスでお客様のゼロトラスト導入の加速を支援

オンラインライフの力となり、守るクラウド企業、Akamai Technologies, Inc.（NASDAQ：AKAM）は、世界最大級の IT インフラ・サービス・プロバイダーである キンドリル（NASDAQ：KD）と提携し、Akamai Guardicore Segmentation を使用したマイクロセグメンテーション導入サービスを提供することを発表しました。

※本リリースは2024年10月15日 (現地時間) にマサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

ネットワークの境界が継続的に変化、拡大し、悪性の攻撃が巧妙化している中、脅威を緩和するための新しいアプローチが必要です。世界中の キンドリルチームは、Guardicore certified Service Provider（GcSP）プログラムの下で、Akamai Guardicore Segmentation の導入およびマネージドサービスを提供することが認められています。Akamai Guardicore Segmentation は、Kyndryl Zero Trust Services を補完すると同時に、お客様のネットワーク環境特有の課題を解決するための支援を行います。

Akamai の調査結果によると、ゼロデイ脆弱性とワンデイ脆弱性の悪用により、世界全体でランサムウェアの被害者数が 143% 増加しており、ゼロトラスト・フレームワークの導入の必要性が浮き彫りになっています。同レポートによると、全回答者の 93% が、ランサムウェア攻撃の阻止を促進するためにマイクロセグメンテーションが不可欠であると回答しています。

キンドリルのコンサルティング専門知識と Akamai のテクノロジーを組み合わせることで、ゼロトラスト、セグメンテーション、ネットワークセキュリティの目標を考案、迅速化、達成するためのよりシームレスなオプションをお客様に提供できます。Kyndryl Consult マイクロセグメンテーションインプリメンテーションサービスと Akamai Guardicore Segmentation は、脅威のラテラルムーブメント（横方向の移動）を制限することにより、組織の IT インフラ内のサイバー耐障害性を向上させるための支援をします。また、堅牢な認証方式とリアルタイムのリスクベースのアクセスポリシーを採用することで、組織の資産とデータのセキュリティ確保を後押しします。

キンドリルの Vice President 兼 U.S. Security and Resiliency Practice Leader である James Carrigan, Jr. 氏は「キンドリルは、お客様が絶えず進化するサイバーセキュリティの課題とセキュリティ要件に対応できるよう支援することに尽力しています。Akamai との提携により、ゼロトラスト・セグメンテーションをより迅速かつ効率的にお客様の環境に実装できるようになります」と述べています。

Akamai の Global Sales Enterprise Security 担当 Vice President である Nathan Perdue は「キンドリルと継続的に協力し、ゼロトラストの導入を目指している両社のお客様を支援できることを誇りに思います。セキュリティが Akamai の最大の収益源へと成長した理由の 1 つは、キンドリルのような熱心なサービスプロバイダーがいるからです。お客様の事業の成長と保護のために必要なサポートを継続的に提供できることを、楽しみにしています」と語っています。

詳細については、Akamai Guardicore Segmentation のページをご覧ください。また、お客様は Kyndryl Bridge Marketplace から Kyndryl Consult の専門家によるコンサルティングを予約し、Kyndryl Consultマイクロセグメンテーションインプリメンテーションの詳細を確認することができます。

Akamai について：

Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。超分散型のエッジおよびクラウドプラットフォームである Akamai Connected Cloud は、アプリと体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のクラウドコンピューティング、セキュリティ、コンテンツデリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、X（旧 Twitter）と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。

※AkamaiとAkamaiロゴは、Akamai Technologies Inc.の商標または登録商標です

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※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです