明治、会計システム「HUE ACシリーズ」の稼働開始 ー経理業務の全領域をデジタル・ペーパーレス化した新システムを導入。年間約54万枚の紙削減、年間約2,400時間のファイリング作業削減!ー
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修)のグループ会社である株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:宮原雅彦)は、株式会社 明治(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田克也、以下「明治」)が会計システム「HUE ACシリーズ」の稼働を開始したことをお知らせいたします。
- 導入の背景
- 「HUE ACシリーズ」採用の理由
■現場への負荷が少ない電帳法対応
申請業務において現場で証票添付するとHUE EBM(※2)に自動連携する機能を搭載しており、入力から承認までの一連の業務の中で、自動的に電子帳簿情報をHUE EBMに集約させることが可能です。現場の業務工数をシステム要因で増やすことなく、電帳法への対応を実現します。
■完全ペーパーレスの実現
大手企業特有の複雑なシステムマップの中でシステム分断が発生する課題に対して、上流システムから業務情報や仕訳情報だけでなく、証票情報も連携できる仕組みを搭載しており、大手企業が陥りがちな複雑なシステムマップによる情報分断を発生させない仕組みを持っています。その結果、明治規模の経理業務においてもシームレスに上流システムとつながることで完全ペーパーレスの実現に至りました。
■アップグレードによる導入工数削減
「HUE Classic」シリーズをアップグレードすることで、システムの新規検討範囲を最小限に抑え、以下の点を実現しました。結果、導入工数が大幅に削減され、明治は変革の主目的であるDX実現や業務改善に注力することができました。
・その他検討候補は導入にあたり追加開発が避けられない一方、「HUE ACシリーズ」はアドオン開発不要で導入可能
・通常2~3年が見込まれる導入期間を約1年半に短縮
・アドオン開発不要のため、コストメリットがある
(※1)請求書の受領は、他社の請求書受領クラウドサービスの機能で実現しています。
(※2)HUE EBMとは、スキャンやスマートフォン撮影により紙の領収書などを電子データ化して一元管理することができる機能です。
- 導入効果
今後は、国内グループ会社に順次導入を進め、明治グループ全体のペーパーレス化と業務最適化の実現を目指します。
- 「HUE ACシリーズ」について
今回採用頂いたのは以下6製品となります。
財務会計システム「HUE Financials & Strategy」https://www.worksap.co.jp/services/financial/
経費精算システム「HUE Expense」https://www.worksap.co.jp/services/expense/
財務・資金管理システム「HUE Treasury」https://www.worksap.co.jp/services/cash-management/
固定資産管理システム「HUE Asset」https://www.worksap.co.jp/services/asset-management/
債権管理システム「HUE Accounts Receivable」https://www.worksap.co.jp/services/apar/
債務管理システム「HUE Accounts Payable」https://www.worksap.co.jp/services/apar/
- ワークスアプリケーションズ・グループについて
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
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