明日8月22日(木)世界初演!【『ライオン・キング』ライブ・オーケストラ】リハーサルレポート
全米では7月19日、日本では8月9日に公開され、記録破りの大ヒットになっている超実写版『ライオン・キング』。その映画全編をオーケストラの生演奏で上映するシネマオーケストラコンサート(シネオケ®︎)の開幕を明日に控え、リハーサルが行われた。指揮者のニコラス・バックとオーケストラは、すでに準備万端。今回が世界初演とあって、ディズニー本社からライブオーケストラ用の楽譜を作成したスタッフも来日し、最終チェックが行われた。
『ライオン・キング』の音楽は、数あるディズニーのサウンドトラックのなかでも最高傑作のひとつ。なにしろあのエルトン・ジョンが、ミュージカル界の大物作詞家ティム・ライスと組んで、劇中で歌われるミュージカルナンバーの数々を書き下ろしたのだから。しかも超実写版で歌っているのは、今年のグラミー賞を席巻したチャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァー(シンバ役)と、世界最高峰の歌姫ビヨンセ(ナラ役)を始めとする豪華キャスト陣だ。今回のシネオケでは、その豪華キャストによるセリフと歌はそのままに、80人編成のフルオーケストラによる迫力の生演奏が楽しめる。
もちろん『ライオン・キング』の音楽の魅力は、歌だけではない。ハリウッド人気No.1の作曲家、ハンス・ジマーによるオーケストラのスコア(背景音楽)も聴きどころ。オリジナルのアニメーション版やミュージカル版を観たことのある人は、スコアにも耳なじみのあるメロディが数多く散りばめられていることに気づくだろう。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどもそうだが、ジマーの作る音楽は、とても“ライブ映え”することで知られている。とくに『ライオン・キング』は、力強いパーカッションに彩られた躍動感あふれる音楽で、ライブでの迫力は格別だ。
オープニングの「サークル・オブ・ライフ」から鳥肌が立ち、心は一気にアフリカのサバンナへ。ムファサとシンバの強い絆を感じさせるシーンや、2人を悲劇が襲うシーンでは、エモーショナルなスコアに心を揺さぶられ号泣必至。シンバとナラがデュエットする「愛を感じて」では、映像とオーケストラが奏でるハーモニーの美しさに圧倒される。
ディズニーが生んだ壮大な生命の賛歌『ライオン・キング』を、心を震わせるライブ演奏で、しかも全世界に先がけて体験できる貴重なチャンスを、ぜひお見逃しなく。
- 「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ
作曲:ハンス・ジマー 指揮:ニコラス・バック
管弦楽:THE ORCHESTRA JAPAN (東京) / 関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)/セントラル愛知交響楽団(名古屋)
【東京】 2019/8/22(木)〜25(日) Bunkamuraオーチャードホール 全6公演
【大阪】 2019/8/27(火) 19:00開演(18:00開場)フェスティバルホール
【名古屋】2019/8/29(木) 19:00開演(18:15開場)センチュリーホール
チケット料金(税込)
【東京】 S席12,500円 A席9,500円 B席4,500円
【大阪・名古屋】 S席11,000円 A席8,000円 B席4,000円 BOX席15,000円 (BOX席は大阪のみ)
3歳以下のお客様のご入場は不可。膝上鑑賞不可。お一人様1枚チケットが必要です。
主催:キョードー東京/キョードー大阪/中京テレビ放送 主管:Disney Concerts
公式サイト http://disney.jp/lionking-concert
- 注1)<シネオケ ®とは>
ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「リトル・マーメイド」「アリス・イン・ワンダーランド」「美女と野獣」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「スター・ウォーズ」等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。「シネオケ®」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。
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