「実例で解き明かす、CLOの役割~部門を超えた“全体最適”の追求」(Hacobu オンラインセミナー、7月23日開催)

Hacobu


データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木 太郎、以下「Hacobu」)は、2024年7月23日(火)に、連続オンラインセミナー「実例で解き明かす、CLOの役割」を開催することをお知らせいたします。

本セミナーでは、前ウォルマート・ジャパンの物流統括管理者であり、Hacobu執行役員CSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)の佐藤 健次が、最前線で活躍するゲストをお招きし、CLOの真の役割を受講者と共に考えます。

第1回となる本セミナーでは、フィジカルインターネット実現会議の構成委員として政府レベルのロードマップ策定に携わる明治大学の橋本教授をお迎えし、政府が求めるCLOの意義を説明するとともに、今後の物流改革に向けた道筋を示します。
さらに、株式会社J-オイルミルズ 執行役員 SCM担当の畑谷一美氏をゲストに迎え、部門を超えた経営視点の物流最適化に取り組む実例を共有していただきます。

詳細はこちら

https://www.go.movo.co.jp/WebSeminar20240723_CLO_LP.html


  •  開催概要 

日時 2024年7月23日(火)14:00-15:00

場所 オンライン

費用 無料


プログラム

1.基礎編

・物流関係者の悲願「CLO」設置

・物流関連2法改正の要諦。政府が求めるCLOの役割と背景

・企業でCLO設置をどのように進めていくべきか


2.実践編

・先進企業のCLOが語る、課題とそのリアル

・部門、企業の枠を超えた全体最適の推進


3.質疑応答


  •  開催趣旨 

2024年4月、物流関連2法が改正され、一定規模以上の荷主企業に「物流統括管理者(Chief Logistics Officer:CLO)」の選任が義務付けられました。これにより、経営としての物流リーダーであるCLOの重要性が急速に高まっています。CLOは経営にコミットしながら、中長期計画の策定や2つのKPI達成が求められるため、その役割は非常に重要です。


しかしながら、日本ではこれまでCLOという役職がほとんど存在しなかったため、企業側は進め方について困惑しているのが現状です。実際に、日本でCLOを設置している企業はまだ数少ないのが実情です。


物流DXパートナーHacobuは、これまで各界のリーダーと共に、物流の「経営アジェンダ化」を提唱してきました。今回、社会課題を解決する新しいCLO像を考えるシリーズセミナー「実例で解き明かす、CLOの役割」を開催します。前ウォルマート・ジャパンの物流統括管理者であり、Hacobu執行役員CSO(チーフ・ストラテジー・オフィサー)の佐藤 健次が、最前線で活躍するゲストをお招きし、CLOの真の役割を受講者と共に考えます。

第1回となる本セミナーでは、フィジカルインターネット実現会議の構成委員として政府レベルのロードマップ策定に携わる明治大学の橋本教授をお迎えし、政府が求めるCLOの意義を説明するとともに、今後の物流改革に向けた道筋を示します。


さらに、株式会社J-オイルミルズ 執行役員 SCM担当の畑谷 一美氏をゲストに迎え、部門を超えた経営視点の物流最適化に取り組む実例を共有していただきます。重量物である油脂の輸送確保に向けた新たなルール作りへの挑戦や、ドライバー不足の解消に向けた企業間の協力についても詳しくお話いただきます。

「2024年問題」をはじめとする物流危機を乗り越えるカギは、CLOの活躍にかかっています。ゲストの実例から、自社に必要なCLO像を学び、物流改革に向けた一歩を共に踏み出しましょう。


  • 講師紹介

株式会社J‐オイルミルズ 執行役員 SCM担当 畑谷 一美 氏(はたや・かずみ)

1991年味の素社入社。同社物流企画部を経験後、味の素物流社にて受注センター受託事業を立ち上げて初代事業部長として食品メーカー複数社の業務を受託、味の素社物流企画部物流グループ長として食品大手メーカー6社による物流プラットフォーム「F-LINEプロジェクト」立ち上げと物流会社統合に参画。2019年からJ-オイルにて新規事業立ち上げ等を経て現職。(公財)日本ロジスティクスシステム協会 ロジスティクス経営士。


明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授 橋本 雅隆 氏(はしもと・まさたか)

早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。博士(商学) 三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、東京都労働経済局、横浜商科大学商学部教授を経て現職。専門はロジスティクスマネジメント論。 日本物流学会理事。


Hacobu 執行役員CSO 佐藤 健次(さとう・けんじ)

2008年アクセンチュアにおいて、サプライチェーングループのマネージングディレクター就任。数多くのサプライチェーン改革プロジェクトをリード。2012年よりウォルマートジャパン/⻄友にて、eCommerce SCM、補充事業、物流・輸送事業、BPR(全社構造 改革)の責任者を歴任。ウォルマートジャパン/⻄友の物流責任者として、各国のリーダーおよびパートナーと物流革新を推進。 2019年株式会社Hacobuに参画。物流DXコンサルティングHacobu Strategy事業本部長。


★今後のシリーズ「実例で解き明かす、CLOの役割」にもご期待ください。

「実例で解き明かす、CLOの役割」

第1回:部門を超えた全体最適の追求(本セミナー)

第2回:物流投資の戦略と実践

第3回:常識破壊による物流の社会最適化


(最新情報はHacobuオンラインセミナー情報をご覧ください)

https://hacobu.jp/event/


  • Hacobuについて

商号  : 株式会社Hacobu

URL     :https://hacobu.jp/

設立  : 2015年6月30日

所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階

代表  : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎

事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの業務を効率化するスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。

※1出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア

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会社概要

株式会社Hacobu

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URL
https://hacobu.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
電話番号
050-5358-8885
代表者名
佐々木太郎
上場
未上場
資本金
38億円
設立
2015年06月