ホップ由来素材「アストロホップ®」を用いたヒト臨床試験で、筋肉量および骨格筋量指数の増加を確認
-「食品開発展2026」 においてアストロホップ®の最新エビデンスとして発表-
株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:榊 康裕)は、機能性食品素材「アストロホップ®」を用いたヒト臨床試験の研究成果をまとめた論文が、査読付き学術誌「診療と新薬第63号第9号(in press)」へ掲載されたことをお知らせいたします。
なお、本論文の内容について、2026年10月14日~16日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2026」において、アストロホップ®の最新エビデンスとして発表を予定しています。

本研究では、中高年男女を対象にアストロホップ®の継続摂取と自重による筋力トレーニングを組み合わせ、筋肉量維持・向上に対する有効性を検証しました。その結果、ベースラインと12週間後までの変化率において、プラセボ群と比較して、四肢筋肉量および骨格筋量指数が有意に増加し、炎症性サイトカイン(IL-6)の有意な抑制が認められました。今回、アストロホップ®の有用性を示す科学的エビデンスが新たに蓄積されたことを受けて、機能性表示食品への活用を見据えた取り組みをすすめるとともに、中高年の筋肉の健康維持に貢献する新たな価値提案を進めてまいります。
【製品開発の背景】
超高齢社会を迎えた日本では、平均寿命と健康寿命の間に約10年の差※1があり、この差を縮めることが課題となっています。また、加齢に伴う筋肉量の低下(サルコペニア)は転倒や骨折のリスクを高めることから、筋肉の健康を維持するための取り組みが注目されています。当社では、これまでの研究から、ホップ由来成分である8-プレニルナリンゲニン(8PN)の筋肉への作用に着目し、8PNを含有する機能性食品素材「アストロホップ®」の研究開発を進めてきました。
※1 令和8年版高齢者白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2026/zenbun/08pdf_index.html
【アストロホップ®とは】
アストロホップ®はホップ由来のポリフェノールのひとつである「キサントフモール」の腸内代謝物である8-プレニルナリンゲニン(8PN)を含有する機能性食品素材です。これまでの研究から8PNには加齢に伴う筋萎縮抑制や筋量の回復を促進することが期待されます。少量で機能性を発揮するため、サプリメント形状だけではなく飲料や食品などさまざまな形態に配合が可能であり、筋肉の健康維持に向けた幅広い製品への活用が期待されています。

【展示会での発表】
展示会名:「食品開発展2026」
開催日:2026年10月14日(水)~16日(金)
会 場:東京ビッグサイト西1・2・4ホール&アトリウム
出展ブース:2-106
■出展社プレゼンテーション
タンパク高騰の救世主、「8PN」のご紹介
10月15日(木)15:00~15:20 (PJ会場)
10月16日(金)15:00~15:20 (PJ会場)
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