ゼロボード、インパクトスタートアップ協会に正会員として参画

インパクトを経営判断に活かす基盤づくりを通じ、エコシステム形成に貢献

株式会社ゼロボード

2025年12月18日 11時30分

企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード（東京都港区、代表取締役：渡慶次道隆、以下当社）は、社会課題の解決と持続可能な成長の両立を目指す一般社団法人インパクトスタートアップ協会（Impact Startup Association、以下 ISA）に、正会員として参画したことをお知らせします。

当社は、企業のサステナビリティに関連するデータや取り組みを収集・可視化し、経営判断に活かすためのソリューションを提供しています。今回の加盟を機に、当社がいままで蓄積してきた経験や知見をコミュニティに提供し、ISAが推進するインパクトスタートアップエコシステムの形成に貢献してまいります。

参画の背景

近年、社会課題の解決と経済的成長を同時に実現する「インパクトスタートアップ」への期待が高まっています。一方で、インパクトを持続的に拡張していくためには、社会的価値を定性的な理念にとどめず、客観的・定量的に評価し、経営や投資、政策判断につなげる仕組みが不可欠です。

ゼロボードは、この課題に正面から向き合い、環境・社会インパクトを“経営の言語”として扱うためのデータ基盤の構築を進めています。こうした取り組みは、ISAの掲げる理念と符合しており、同協会および参画企業と連携することでさらに大きなうねりにつながっていくと確信し、今回の参画に至りました。

今後の展望

ISAが推進するインパクトスタートアップエコシステムの形成において、当社は正会員として、企業のインパクト可視化やデータ活用に関する知見を共有し、協会活動に主体的に参画してまいります。

ISAへの参画を通じて、インパクトを「測り、示し、意思決定につなげる」環境をより一層整備し、社会課題解決と企業価値向上が両立する経済の実現に寄与してまいります。

インパクトスタートアップ協会について

インパクトスタートアップ協会（ISA）は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指すインパクトスタートアップのエコシステム構築を目的に、2022年10月に設立されました。

政・財・官と連携し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱を軸に活動を展開しており、現在は325社の正会員と、日系・外資系企業を含む15社の賛同会員が参画しています（社数は2025年11月末日時点）。

名称：一般社団法人インパクトスタートアップ協会（Impact Startup Association）

所在地：〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階

公式サイト：https://impact-startup.or.jp/

会社概要

社名：株式会社ゼロボード｜Zeroboard Inc.（https://www.zeroboard.jp/）

所在地：東京都港区三田三丁目5-27　住友不動産東京三田サウスタワー10階

代表者：代表取締役　渡慶次道隆

設立：2021年8月24日

事業内容：ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供／サステナビリティ経営に関するコンサルティング／ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営

Zeroboard Sustainability Platformの概要

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