ジールがリコーにAzure Synapse Analytics による先進的な分析基盤の構築を支援し、部門を横断したデータ活用を実現
アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、デジタルデバイス・サービスをグローバルで展開する株式会社リコー(以下:リコー)の「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES」(以下、EDW)実践に必要となる先進的なデータ分析基盤構築を支援しました。また、本構築事例を公開しました。
<リコーのご要望と背景にあった課題>
リコーが取り組むEDWの社内実践を支える部門横断のデータ分析基盤構築が急務に
リコーは、顧客への価値提供をEDWと定め、価値提供領域をオフィスから現場、社会へと拡大しています。近年、技術の進歩や働き方改革に伴い、働き方が多様化するなかで、まずはEDWの社内実践を徹底的に進めています。
その社内実践を顧客へ提供できるレベルまで昇華させるために「ワークフロー革新センター」を設立し、全社的なDX推進と新しい働き方を実践しています。EDWを実践する上では「すべてのはたらく場所とはたらく人にデジタルの力を活かす」ことが不可欠ですが、この実現のために急務となっていたのが部門横断で活用ができるデータ分析基盤の構築でした。
<ジールへの評価とデータ分析基盤構築後の成果>
従来3時間かかったデータ処理が10分以内で完了
部門横断でのデータ活用を開始、今後もデータの統合範囲を拡大
各部門で発生するデータを収集・一元管理し、迅速かつ簡単に利用できるデータ分析基盤の構築に向けて、データ分析基盤構築の刷新を決めたリコーに対し、ジールはデータ統合・DWH・ビッグデータ分析を1つにした「Azure Synapse Analytics」を提案し、採用されました。
ジールはAzure Synapse Analyticsに関する知見を活かし、要件定義の作成支援などを実施したことにより、データ分析基盤の構築はスムーズに行われ、2021年6月に本稼働し、Azure Synapse Analyticsをはじめとする時代の一歩先を行く数々の先進技術を実装しています。
「これまでデータサイズが大きくてデータ活用できなかったものもデータレイクに格納し利用を開始しています。また、従来3時間かかったデータ処理が10分以内で完了できたことには驚きました。処理が速いということは、待ち時間の短縮だけでなく、思考を切らすことなく次の分析が行えるため分析の質も向上します。今後、AzureのAIなどを利用し分析の高度化も図っていきたいと思います。ジールには、Azureの進化に応じてタイムリーな提案を期待しています」(リコー ワークフロー革新センター ご担当者様談)
今後もジールは、リコーのビジネス戦略における適切な環境作り、ツールのご提供などさまざまな側面において、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
株式会社リコーについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供されています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきたリコーグループは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献されています。
*詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における30年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
リコーが取り組むEDWの社内実践を支える部門横断のデータ分析基盤構築が急務に
リコーは、顧客への価値提供をEDWと定め、価値提供領域をオフィスから現場、社会へと拡大しています。近年、技術の進歩や働き方改革に伴い、働き方が多様化するなかで、まずはEDWの社内実践を徹底的に進めています。
その社内実践を顧客へ提供できるレベルまで昇華させるために「ワークフロー革新センター」を設立し、全社的なDX推進と新しい働き方を実践しています。EDWを実践する上では「すべてのはたらく場所とはたらく人にデジタルの力を活かす」ことが不可欠ですが、この実現のために急務となっていたのが部門横断で活用ができるデータ分析基盤の構築でした。
<ジールへの評価とデータ分析基盤構築後の成果>
従来3時間かかったデータ処理が10分以内で完了
部門横断でのデータ活用を開始、今後もデータの統合範囲を拡大
各部門で発生するデータを収集・一元管理し、迅速かつ簡単に利用できるデータ分析基盤の構築に向けて、データ分析基盤構築の刷新を決めたリコーに対し、ジールはデータ統合・DWH・ビッグデータ分析を1つにした「Azure Synapse Analytics」を提案し、採用されました。
ジールはAzure Synapse Analyticsに関する知見を活かし、要件定義の作成支援などを実施したことにより、データ分析基盤の構築はスムーズに行われ、2021年6月に本稼働し、Azure Synapse Analyticsをはじめとする時代の一歩先を行く数々の先進技術を実装しています。
各部門からアップロードされる膨大なデータを高速処理し、全社でのデータ活用を実現
「これまでデータサイズが大きくてデータ活用できなかったものもデータレイクに格納し利用を開始しています。また、従来3時間かかったデータ処理が10分以内で完了できたことには驚きました。処理が速いということは、待ち時間の短縮だけでなく、思考を切らすことなく次の分析が行えるため分析の質も向上します。今後、AzureのAIなどを利用し分析の高度化も図っていきたいと思います。ジールには、Azureの進化に応じてタイムリーな提案を期待しています」(リコー ワークフロー革新センター ご担当者様談)
今後もジールは、リコーのビジネス戦略における適切な環境作り、ツールのご提供などさまざまな側面において、お客様のご要望を反映したサービスの充実を推進して参ります。
株式会社リコーについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供されています(2021年3月期グループ連結売上高1兆6,820億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきたリコーグループは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献されています。
*詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における30年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像