横浜市と飛鳥交通株式会社が「訪日外国人旅行者受入環境整備(タクシー)に関する連携協定」を締結

横浜市

 横浜市は、国内外からの誘客を強化し、観光客の受入環境や回遊性の一層の向上に取り組んでいます。
 本日、横浜市と飛鳥交通株式会社(代表取締役社長:川野 繁)(以下、飛鳥交通)は、海外からのお客様が安全・安心に滞在できる環境を整備し、市内の観光振興を図ることを目的に「訪日外国人旅行者受入環境整備(タクシー)に関する連携協定」を締結しました。
【経緯】
今年4月、飛鳥交通より横浜市の「共創フロント」に対して、タクシーを活用した訪日外国人旅行者 受入環境の向上についてご提案をいただきました。
その後、両者で協議を重ね、12月15日に、「訪日外国人旅行者受入環境整備(タクシー)に関する連携協定」を締結することとなりました。なお、自治体とタクシー事業者が連携して訪日外国人旅行者受入環境整備に特化した協定を締結するのは、今回が初となります。
※「共創フロント」
行政と民間が連携し、新たな事業機会の創出と社会的課題の解決に取り組むために民間企業・団体からのご相談・ご提案を受け付ける横浜市の窓口です。
(URL: http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/front/
 

【具体的な取組】
① 飛鳥交通のインバウンドおもてなしタクシーが横浜を走ります。
・安心!ドライバーによる英語対応
・親切!観光情報の提供
・快適!フリーWi-Fiサービス
・便利!クレジットカード決済
・簡単!英語での予約サービス
・大容量!バンタイプ車両
② 外国人旅行者のタクシー利用に関する動向調査・分析を行います。
飛鳥交通から提供いただく乗降場所、利用人数、利用料金、手荷物量などの情報をもとに、外国人旅行客の動向調査・分析を行い、横浜市が観光施策に活用します。

【参考資料】
≪連携事項≫
 市内におけるタクシー等での外国人旅行者への対応の強化
 市内におけるタクシー等での外国人旅行者向けの情報発信の強化
 市内及び首都圏地区における外国人旅行者の動向に関する調査及び分析
 その他、前条に定める目的の実現に資する事項
 

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会社概要

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URL
http://www.city.yokohama.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
横浜市中区本町6丁目50番地10
電話番号
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代表者名
山中 竹春
上場
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資本金
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設立
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