#DIORSTANDSWITHWOMEN#DIORCHINUP

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社

2021年3月8日 12時42分

メゾンディオールは、#DIORSTANDSWITHWOMEN #DIORCHINUPのプロジェクトを通じ、シャーリーズ・セロンを始め、カーラ・デルヴィーニュ、マリア・カヴァッツァナ、ゴルシフテ・ファラハニ、キャロル・ビアンカラナ、リー・ビンビン、パメラ・ツリゾ、レイナ・ブルーム、パロマ・エルセッサー、ヤリッツァ・アパリシオ、パリス・ゲーベルといった現代を代表する素晴らしい女性たちと話らうショートフィルム仕立てのポートレートシリーズを発表いたします。

登場する女性は皆、情熱を持って社会と深く関わり、世界に影響を与える活動家であり、他の女性たちへ刺激を与え得るロールモデルとして、誇り高くそれぞれの人生を語っています。

彼女たちとともに、そして彼女たちの尽力で、ディオールは、勇気、自己肯定、プライド、経験を伝えることをテーマに、フェミニニティを讃えます。

情熱を持ち輝かしいものを生み出し、世界にインスピレーションを与え続ける彼女たちが、自らの経験を語り、他の女性たちへと共有するのです。自らを駆り立て、バトンをつなぐアクションを起こすよう鼓舞する中、メゾンディオールは、CTAOP（シャーリーズ・セロン・アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト）へのより積極的な支援を進めています。
さらに、世界的に活躍する女優ナタリー・ポートマンやリー・ビンビン、元フィギュアスケート選手キム・ヨナといった女性たちもまた、自身の人生の一片を披露します。

パルファン・クリスチャン・ディオール
X CTAOP
（シャーリーズ・セロン・アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト）

ここ数年間、パルファン・クリスチャン・ディオールは、CTAOP（シャーリーズ・セロン・アフリカ・アウトリーチ・プロジェクト）を支援してまいりました。CTAOPはシャーリーズ・セロンが2007年に医療教育機関ネットワークの支援を目的に立ち上げた団体であり、サハラ砂漠以南のアフリカの若者が健康を保ち、その能力を発揮できるよう活動しています。

この慈善活動が、#DIORSTANDSWITHWOMENと交わるのは自然の流れであり、CTAOPユース・リーダー・スカラシップ・プログラム（若手リーダー育英事業）により若者の教育と能力開花を促進します。2018年に始まり、2019年に最初の奨学金給付を開始したこの新プログラムは、UCLAセンター・フォー・ワールド・ヘルス・アンド・スタディトラストとのパートナーシップにより創設され、明日を担うリーダーの支援と援助を目指すもので、その多くは自らの暮らす地域に根ざした熱意ある取り組みを評価されている女性たちです。このプログラムは個人給付型の奨学金制度で、4年間の授業料、食事や住居、書籍代や交通費、ノートパソコン、個別の育成指導とリーダーシップの援助が得られます。これまでに15名の若者が大学教育を終え、社会に旅立ちました。

この度、シャーリーズ・セロンは、2019年度のプログラムで輝かしい成績を収める2人の女性にインタビューしました。

「強い意志、情熱、感動」－これらは、若き南アフリカのチェヴァリオ・スワンポールとモクワンダ・マントシンスキを紹介する際にシャーリーズ・セロンが用いた言葉です。スワンポールは、女性や子供を暴力から守る裁判官になるべく法律を専攻し、さらには政治家を目指しています。マントシンスキは生物学者になり、地域社会に貢献する医療現場で働きたいと精力的に勉学に励んでいます。

大志は、強い意思や礎となり道を切り開きます。笑顔で幼少期からの夢を語る彼女たちにシャーリーズ・セロンは惜しみない称賛を贈ります。そして、メゾンディオールは2021年度以降も、このような素晴らしい女性たちとのプロジェクトを支援すべく尽力します。さらなる輝かしい生徒たちを紹介する日が近いことを確信して。

@DIOR
@DIORPARFUMS
#DIORSTANDSWITHWOMEN
#DIORCHINUP

リー・ビンビン
女優

「あなたはどんな存在にになりたいですか？」 －世界的に活躍する中国の女優、リー・ビンビンは女性たちにこう語りかけ、自身の体験を通して答え始めます。周囲の反対を押し切って上海戯劇学院に進学。並外れた才能が開花し、『雲水謠』や『風聲』に主演し金馬奨や百花奨、華表奨など多くの受賞歴を持つ中国を代表する女優へと躍進、その後、『トランスフォーマー/ロストエイジ』、『バイオハザードV リトリビューション』、『MEG ザ・モンスター』などに抜擢され世界的な成功を収めました。環境や野生生物の保護にも熱心に取り組み、慈善ブランド『L.O.V.E RESPONSIBLE LIFE』を主宰。その姿勢が評価され、中国初の国連環境計画（UNEP）親善大使に就任。世界中の女性たちに限界に挑戦し「不可能を可能にする」ことの素晴らしさを提唱します。

キム・ヨナ
フィギュアスケーター

「氷上の女帝キム・ヨナ」 ― それは、フィギュアスケートの絶対的なレジェンドである彼女につけられたニックネーム。1990年、韓国で生を受けた若き天才は、2010年バンクーバーオリンピックで史上最高得点を記録し金メダルを、2009年と2013年には世界選手権において金メダルを、さらに、2014年ソチオリンピックでは銀メダルを獲得。規格外のキャリアを持ち、世界で唯一人「スーパーグランドスラム」を制した人物でもあります。ロールモデルであることを認識する彼女は、「世界中で見られるように、女性の影響力はスポーツ界でも絶えず成長している」ことを喜び、18年間に及んだ競技人生は、困難に直面した際に自分を鼓舞させる良い材料になったと語ります。「自身の中に答えを見出せればそれで良い」と、確認を持ち女性たちに助言します。

ナタリー・ポートマン
女優、プロデューサー、アクティビスト、作家

「今日、これまで以上に女性たちの声が取り上げられ、非常に素晴らしい時代に生きていると実感しています」 －長期に渡り、アニマルライツ、貧困対策、女性問題、刑務所の改革を提唱するアクティビストとして活動する聡明で魅力溢れるなナタリー・ポートマンは、情熱とビジョンを持って話します。12歳で女優としてデビュー。その姿を『ポップスター』、『ルーシー・イン・ザ・スカイ』、『スター・ウォーズ』、『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』、『ジャッキー／ファーストレディ最後の使命』などの映画で見ることができ、『ブラック・スワン』ではアカデミー主演女優賞を受賞しました。ディオールのミューズを務めると同時に、世界中の子供たちに学習ツールと指導者を提供する教育支援団体『WE Charity』を10年以上に渡り支援しています。セクシャルハラスメントに対する運動『Time’s Up』や、ロサンゼルスの刑務所の改革を求める活動にも精力的に参加。また、ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグでロサンゼルをホームに2022年に始動を予定している『エンジェルシティフットボールクラブ』の創設者の一人でもあります。さらに、最近では子供向け絵本『Natalie Portman's Fables』で作家としてもデビューし、その機知とユーモアあふれる作風でニューヨークタイムズのベストセラーにも登場しました。

Natalie Portman