Pen 2月1日号「いまも尽きぬ創造のチカラ 三宅一生の仕事。」好評発売中!
『Pen』 2月1日号(1月15日発売)CCCメディアハウス
1970年に「三宅デザイン事務所」を創設、いまも豊かな発想で挑戦し続けるデザイナー、三宅一生。昨年は「縄文人に会いに行く」という斬新なテーマのもとで、新プロジェクト「Session One(セッション ワン)」も披露されました。本特集では、ものづくりに対する三宅の真摯な姿勢と制作の現場を取材、本邦初公開の貴重な写真を交えて、クリエイションの全貌に迫ります。
<特集の見どころをピックアップ!>
【太古の記憶が蘇る、「セッション ワン」の衝撃。】
服飾の歴史を変えてきた三宅の最新プロジェクト、「セッション ワン」。もはや衣服という概念では捉え切れない刺激的なものが誕生しました。残念ながら販売されないこの「セッション ワン」について、多数のグラビアとともに制作チームや生地づくりの現場も訪ねました。そこで見えてきた三宅の思考の道筋とは。
【軽く、しなやかに、再定義された男たちの服。】
2013年のデビュー以来、高い人気を誇る「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」。プリーツ加工で伸縮性が高いポリエステル繊維は、軽く動きやすく収納しやすい。さらに、洗ってもすぐ元の姿に戻り、着る人の動きに合わせて立体的な表情を見せます。この服がどのように生まれ、どのように支持されているのかを紐解きました。
【田中一光、アーヴィング・ペン、三宅一生の信頼と絆】
日本を代表するグラフィックデザイナー、田中一光は、三宅の絶対的な盟友でした。あうんの対話は田中が他界してからも続き、2016年には田中のデザインを衣服にする「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」シリーズが始まっています。また、希代の写真家アーヴィング・ペンと三宅の交流は、数々の「ヴィジュアル・ダイアローグ」として残されています。三宅と二人との交流の歴史、そして三人の絆が生んだ名作ポスターを紹介します。
ほかにも、未来の服づくりを研究開発する「リアリティ・ラボ」や、京町家を改装した文化発信の場「ISSEY MIYAKE KYOTO」、そして彫刻家のイサム・ノグチ、建築家の安藤忠雄との対話から生まれたデザインミュージアム「21_21 DESIGN SIGHT」を取材、三宅一生の感性と仕事を総観する大特集です。
Pen最新号はこちら。→ https://www.pen-online.jp/magazine/pen/467-isseymiyake/
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