リーガルテックサービス「GVAシリーズ」がGoogleのSSOとの連携を発表
Googleアカウントとの紐づけにより、セキュリティの強化とユーザー体験の向上を実現
GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 俊、以下GVA TECH)は、GVAシリーズがGoogleのSSO(シングルサインオン)に対応したことをお知らせします。この連携により、ユーザーはGoogleアカウントを使用して、シームレスにアクセスすることが可能になります。
GoogleのSSOは、ユーザーがGoogleアカウントで一度ログインするだけで、対応する複数のサービスやアプリケーションにアクセスできる仕組みです。これにより、複数の認証情報を管理する必要がなくなり、ログインプロセスが簡素化されます。
現代のデジタル化の進展やサイバー攻撃の増加、さらに個人情報保護やコンプライアンスの規制強化により、セキュリティ対策の重要性が高まっています。
特に法務部は、企業内外の機密情報を多く扱うため、機密性を確保することが非常に重要であり、不正アクセスや情報漏洩のリスクを最小限に抑え、法務業務の安全性を高めるために、セキュリティ対策はますます重要になっています。
ユーザーは、Google SSO連携により強固なセキュリティとシームレスなログイン体験を享受できます。
今回の連携は、2023年12月に発表したMicrosoft社に次ぐ、SSOに関するセキュリティオプションとなります。
また、今回の連携に伴って、SSOの連携が簡単に設定できるようになりました。これまでは、ユーザーさまと当社の情報システム部門同士で情報のやり取りが必要でしたが、今後はGVAシリーズのアカウント管理機能「GVAポータル」にてユーザー様ご自身で設定作業を進めることができるようになりました。
今後もGVA TECHでは、ユーザーさまからのお声を参考にしてプロダクト開発を進め、より早く、より正確な契約審査の実現を望まれる企業法務担当者や弁護士の皆さまを支援して参ります。
■GVA シリーズとは
法務部門のニーズに応えるための総合ソリューションとして、「法務案件の効率的な受付管理」「先進的なAIを活用した契約レビュー」、そして「契約書のセキュアな管理」を柱として4つのサービスを提供しています。
■GVA manageのサービス概要
GVA manage(ジーヴァ マネージ)は、契約書の作成・レビューや法律相談などの法務案件を一元管理するクラウドサービスです。法務案件を依頼する事業部担当は専用のアカウントが不要で、普段やりとりに使用しているメールやチャットツールに返答するだけで、法務と事業部間の質疑などメッセージや契約書などの添付ファイルを、GVA manageに集約することができます。法務部は集約されたデータを検索することができ、過去案件の調査に掛ける時間を大幅に削減できます。
■GVA assistのサービス概要
GVA assist(ジーヴァ アシスト)は、自社の取引に応じた独自のリスクチェックを実現。カスタマイズもできるAI契約書レビュー支援クラウドです。自社ひな型やGVA TECHが用意した理想のひな型と、レビューする契約書との比較参照を通じて、条文の過不足や検討ポイントを可視化。修正時には社内で蓄積したノウハウを活用することで、”自社のビジネスに則した”契約書レビューをアシストします。その他にも、条文検索機能、形式チェック機能、500種類以上のひな型ダウンロードなど、契約書レビューにおける業務負担を軽くする各種機能を提供しています。
■GVA 契約書管理のサービス概要
GVA 契約書管理は、生成AIが自動で契約書の項目を整理し管理台帳を自動で作成することにより、簡単に締結済み契約書の一元管理を行うことができるサービスです。
https://gvamanage.com/lp/gva-contract-management/
■GVA ひな型のサービス概要
GVA ひな型は、自社のひな型等の書式のバージョン管理ができるクラウドサービスで、業界最多の1,500以上のひな型を搭載しているサービスです。
■GVA TECH会社概要
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区代々木3-37-5
設立日:2017年1月4日
資本金:1,495百万円(資本準備金含む)
事業内容:リーガルテックサービス開発・提供
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