会津にソリューション拠点『彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU』をオープン

- 地域と共に未来を創る、課題解決のための新たなハブ誕生 –

エプソン

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、持続可能な地域社会の実現を目指し、コミュニティと共に地域の課題解決に向けたアイデアやソリューションを創出するための拠点として、福島県会津若松市に『彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU 』*(さいかいのくら エプソンリビングラボあいづ、福島県会津若松市日新町12-9)を本日より開設します。

エプソンは、『「省・小・精」から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る』というパーパスのもと、エプソンの製品・技術などを活用し、地域経済や文化、産業振興への取り組みを推進しています。2020年には会津若松市のスマートシティAiCTにオフィスを設立し、会津木綿や会津型など地域伝統文化の振興や教育現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進など、多岐にわたる地域活性化プロジェクトを展開してきました。

今回オープンした『彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU』は、市中心部で空き施設となっていた築100年を超える蔵をサステナブルにリノベーションしたものです。最新の商業用プリンター、プロジェクターなどエプソンの最新技術や製品を駆使して、地域の皆様と共に新たなアイデアを創出する場となります。例えば、起業・開業に伴う相談や店舗シミュレーションに対する支援、地域で創出したデジタルサービスの体験など、会津地方の産・官・学と連携したさまざまな活動をおこないます。入館は無料で、地域の人々により近い目線で、自由にアクセスできる環境を整備しました。会津地方のみならず全国の地方、地域社会を持続可能にする開かれた共創拠点となることを目指します。

*『彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU 』

会津という歴史的な場所で新たな出会いと共に、街や暮らしを豊かに彩りたい、そんな願いを込めて名付けました。また、リビングラボは「Living(生活空間)」と「Lab(実験場所)」を組み合わせた言葉で、人々の生活空間の近くに置き、生活者視点に立った新たな価値を創出する「オープンイノベーション」を実践する場です。

公式WEBサイト https://openinnovation.epson.com/livinglab/

 ●エプソンの会津地方における活動について

長野県諏訪市に本社を置くエプソンは2020年7月、福島県会津若松市のスマートシティAiCTに「DXイノベーションラボ会津」を開設しました。「スマートシティ会津若松」へ参画、西会津町や喜多方市とも連携協定を締結し、教育や伝統・芸術分野における地域に密着した活動を通じて、持続可能な地方の暮らしの実現に向けた取り組みを進めています。

なかでも会津の伝統文化である会津木綿や会津型、会津漆器など、地域に根付いた伝統工芸品の発展・持続を起点とした共創活動に力を入れて取り組んでいます。

以 上

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会社概要

セイコーエプソン株式会社

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URL
https://corporate.epson/
業種
製造業
本社所在地
長野県諏訪市大和3-3-5
電話番号
-
代表者名
小川 恭範
上場
東証1部
資本金
532億400万円
設立
1942年05月