CIRIUM 2023年定時出発率ランキングにて大阪国際空港が中規模空港部門で世界1位！

　関西エアポート株式会社は、航空分析の業界をリードするCIRIUM（シリウム）が発表した世界の航空会社と空港における定時出発率*総合ランキング「THE ON-TIME PERFORMANCE REVIEW 2023」の中規模空港部門において、大阪国際空港（伊丹空港）が世界1位になったことをお知らせいたします。

　「THE ON-TIME PERFORMANCE REVIEW」はCIRIUM（シリウム）が15年以上前から実施しており、業界では最も長い歴史を持つ分析の１つです。今回の受賞は関西エアポートグループが取り組んでいるファストトラベルの推進に加え、大阪国際空港（伊丹空港）へ就航いただいている航空会社などの空港事業者が定時運航に向けて日々オペレーションいただいている賜物と考えております。

   関西エアポートグループはこれからも関係者一丸となり、定時運航はもちろんのこと、お客さまが快適にご利用いただける空港づくりを進めていきます。

*定時出発率：ゲートを定時（予定ゲート出発時刻から15分未満での出発）に出発したフライトの割合。

　　　　　　  定時「出発」率は空港のランキングの評価基準です。

CIRIUM (シリウム) は、航空データの取り扱いと分析を行う企業であり、業界で最も正確かつ包括的なデータセットを提供して、航空業界のデジタル化に貢献しています。世界の航空会社のリアルタイムな運航情報、時刻表、機材情報、航空機鑑定評価のデータ分析を提供し、海外メディアなどでも広く紹介、引用されています。 CIRIUMは、専門家や企業顧客向けに情報ベースの分析と意思決定ツールをグローバルに提供するRELXの一員です。RELX PLCは、ロンドン、アムステルダム、ニューヨークにて上場しています。 https://www.cirium.com/jp/

THE ON-TIME PERFORMANCE REVIEW 2023の概要

航空会社と空港のパフォーマンスの世界的基準となるもので、2023年1月～12月までのデータを用いて、航空会社は定時到着率、空港は定時出発率が評価されています。空港のカテゴリーについては、運航されたフライト総数における割合等により、グローバル空港、大規模空港、中規模空港、小規模空港の４つに分類されています。