＜イベントレポート＞村の未来を守りたい！高知県“北川村ゆずPR特使”の子どもたちが、ゆずを使ったハンドクリームで村をPR

東京・銀座のイベントには、2時間で200名以上が来場！

　株式会社ウテナと高知県北川村の“公営探究塾”に参加する有志の小中学生は、2024年11月3日（日・祝）に、共同開発商品「ユトワ　ハンドクリームA」のPRイベントを東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」で実施いたしました。北川村からはるばる東京までやってきた子どもたちは、村の特産品であるゆずを使った「ユトワ　ハンドクリームA」のサンプリングや、物産品の紹介を行い、江戸時代から続く北川村ゆずの魅力をアピールしました。

　2時間という短い時間でしたが、200名以上の方にお越しいただき、イベントは大盛況のうちに終了しました。

本商品は全国のウエルシアグループ約2000店にて発売中です。※一部販売のない店舗があります。

　■「村を知ってもらうにはゆずが一番！」子どもたちが特産品のゆずを使ったハンドクリームをプレゼント

本イベントは、全国の人に北川村ゆずの魅力を伝え、過疎化やゆず農家の高齢化といった課題を抱える北川村を盛り上げるために開催したものです。子どもたちは、高知県の物産品が集まる「まるごと高知」にブースを構え、ゆず茶やゆずサイダーなどの北川村物産品の紹介や、ゆず搾り体験の案内などを行い、元気いっぱいに北川村の魅力を伝えました。

　子どもたちが考えた北川村クイズに答えていただいた方には、ウテナとの共同開発商品「ユトワ　ハンドクリームA」をプレゼント。「北川村にはきれいな自然がいっぱいあります！」と村のおすすめスポットを紹介すると、お客様からは「知らなかった。行ってみたい！」との声が上がっておりました。　

　今回で第3弾となる北川村の子どもたちとの取り組みですが、イベント開始直後から行列が絶えない盛況ぶりで、多くのお客様に北川村の魅力を伝えることができました。

「北川村には信号が何個あるでしょうか？」子どもたちが考えた北川村クイズを出題。

ゆずサイダーの試飲を提供。村の物産品の紹介も行いました。

「使ってみてください！」とクイズに答えていただいた方にハンドクリームをプレゼント。

ゆず搾り体験の様子。辺りがゆずの爽やかな香りに包まれました。

＜子どもたちのコメント＞

　共同開発ではパッケージ作りやPOP作りに参加していて、パッケージでは本物のゆずらしさを表現できるように消しゴムハンコを彫りました。POPでは教えていただいたように人の目につくように色やイラストを工夫しました。

　今日のイベントは初めての経験ですごく大変でしたが、（クイズを出す係や、ゆず絞り体験を案内する係など）役割を交代する時に他のチームの子と「こうした方がいいよ」と話すことで協力することの大切さを感じました。

　またたくさんの方が来てくれましたが、素通りする方もいてただイベントをやるだけじゃ興味を持ってもらえないんだなと感じました。今日のイベントで終わりではなくてこれからも自分たちで村をアピールしてもっと村に来てもらいたいです！

＜北川村　公営探究塾のコメント＞

　もともと熱意をもって集まってくれた子どもたちではありますが、プロジェクトの回を増すごとに「北川村を知って欲しい」という想いが強まっているのを感じましたし、ここまですごく主体的に動いてくれていました。

　北川村で育つとゆずが特別なものだという意識を持ちにくいのですが、今回のイベントを通して、他の地域からゆずが注目されていることを実感でき、子どもたちも誇らしい気持ちを持てたのではないかと思います。

　やはりゆずは北川村にとって欠かせない存在なので、これからもゆずを育てる人を絶やさず、北川村のゆずを全国に広めていきたいです。

＜ウテナ・ウエルシアのコメント＞

　今回は公営探究塾との共同開発という新しい形での取り組みでした。小学生と中学生のメンバーで学年も違い、時間を合わせるのも難しかったかと思います。しかし有志で集まったメンバーということもあり限られた時間の中で、イベントの準備から内容・誘導まで自分たちで考え、とても積極的に取り組んでくれました。企業と共同開発やイベントを行うことは子どもたちにとっても貴重な経験ですし、成長の機会になっていれば嬉しいです。

　私たちも共同開発や北川村についてお客様に伝えることで、プロジェクトの一員となって地域に貢献している実感を持つことができています。北川村ゆずを使用した商品を開発・販売する我々にとって、高品質な北川村ゆずは不可欠な存在ですので、村内の人口減少やゆず農家の高齢化といった問題に今後も一緒に取り組んでいきたいと考えています。

■村の子どもたちの熱い想いから始まった「ユトワ　ハンドクリームA」の誕生ストーリー

　人口1,180人（2024年9月時点）の小さな村、高知県北川村。ゆず農家の高齢化や後継者問題などを抱えながらも、村はゆず産業の活性化に取り組んでいます。

　そんな北川村と包括連携協定を結んでいるウテナとウエルシアは、2022年から北川村の子どもたちと一緒にゆずを使った商品の共同開発を行っています。

　3年目となる今年は、「村を盛り上げたい！」という熱い想いで公営探究塾に参加する小中学生9名と商品開発をスタートしました。子どもたちにマーケティングや販促などの授業を実施し、ウテナが商品開発を、ウエルシアが販売サポートをしながら子どもたちに並走。昨年好評を博したハンドクリームをリニューアルするかたちで「ユトワ　ハンドクリームA」の発売に至りました。　

　

　本プロジェクトは、「北川村を多くの人に知ってもらいたい」「村を元気にしたい」という子どもたちの熱い想いを受け、村と企業が連携して実現したものです。このような取り組みを通して、北川村の子どもたちが多角的な視点を持って村の未来を考え、北川村の大切な人材に育っていってくれることを期待しています。

　ウテナとウエルシアは、今後も商品開発や教育などへの協力を通して、北川村の「村おこし」が安定して自走できるようサポートしていきます。

■本来、捨てられるはずだったゆずの種をアップサイクル　365日がんばる手肌に集中保湿ケア「ユトワ　ハンドクリームA」

＜商品特長＞

１．ゆずの種をアップサイクル

本来、捨てられるはずだった”ゆずの種”からオイルを抽出。素材を有効活用しています。保湿成分として北川村ゆずオイル（ユズ種子油・ユズ果皮油）を配合しました。

２．乾燥を防ぎうるおいをあたえて、なめらかな手肌へ！

うるおいヴェールで365日がんばる手肌をしっとりとたもちます。

＜うるおいヴェール成分＞

ユズ果実エキス、ユズ果実水、加水分解ヒアルロン酸、ハトムギ種子エキス、アロエベラ葉エキス、グリセリン

３．爽やかなゆずの香り

使うたび気分リフレッシュ。爽やかなゆずの香りです。

４．高知県北川村の子どもたちと共同開発

パッケージのゆずのモチーフは、子どもたちが「消しゴムハンコ」で作成。「自分たちの生まれた村を盛り上げたい！」という想いで、村のシンボルである「ゆず」を心を込めて表現しました。高知県北川村の子どもたちとウテナ、ウエルシアとの共同開発商品です。

＜商品概要＞

名称：ユトワ　ハンドクリームA

発売日：2024年11月1日

価格：712円（税込参考価格）

容量：40g

商品説明：うるおい成分として北川村ゆずオイル（ユズ種子油・ユズ果皮油）を配合。手肌をしっとりとたもちます。爽やかなゆずの香り。

●販売は全国のウエルシアグループ店舗にて　※一部販売のない店舗があります。

●お取扱店についてのお問い合わせ：お問い合わせフォーム：https://www.utena.co.jp/contact/

株式会社ウテナ

株式会社ウテナは1927年の創業から「真心をもって、社会に貢献し、人々の満足を喜びとする」を企業理念とし、社名の由来である花の萼(がく)のように「すべての人の美しさを支えたい」という想いで化粧品を開発してきました。
コーポレートスローガン「咲かせよう、まだないキレイを。」には、お客様も気づいていない視点や発想で、新しいキレイを生み出していくことを目指し、真心を込めて商品をお届けするウテナの決意が込められています。これからも人間本来の美しさを追求した身近な生活品「Human care商品」を提案してまいります。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社ウテナ　広報室

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【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社ウテナ　お客様相談室

お問い合わせフォーム：https://www.utena.co.jp/contact/