崖の上のヤギ・ポニョが生んだ双子の赤ちゃん：名前が決まりました！【千葉県佐倉市】

「崖の上のヤギ」（愛称：ポニョ）。
現在は、佐倉草ぶえの丘にて飼育され、令和５年４月５日（水）、双子の男の子を無事に出産しました。
５月３日（水・祝）に開催した命名式で「佐助（さすけ）」「草助（そうすけ）」の名前を発表し、誕生した双子の子ヤギをお披露目。
子ヤギの名前は、全国の応募の中から佐倉市内小学校児童の投票により決定しました。

　「崖の上のヤギ」（愛称：ポニョ）は、コロナ禍初期の重い雰囲気が漂っていた令和２年８月、京成電鉄の線路沿いの崖に迷い込み、連日マスメディアに取り上げられたことで、お茶の間をにぎわせました。崖から救出されたのちは、「佐倉草ぶえの丘」で飼育され、子どもたちの人気者となっています。

　そのポニョが、崖からの救出を援助いただいた「むつざわヤギ牧場」で飼育されている豆の助と結ばれ、令和５年４月５日、双子の男の子を無事に出産しました。

　子ヤギが無事に成長するまで一定期間を非公開で見守ったのち、５月３日（祝・水）に、子ヤギの初お披露目と命名式（めぇ～めぇ～式）を、佐倉草ぶえの丘で開催しました。

https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakurakusabuenooka/ponyo/index.html

【子ヤギの名前】

全国からの応募の中から、佐倉市内小学校の児童の投票により決定しました。

■長男は「佐助（さすけ）」くん！

　お父さん譲りの茶毛のまだら模様が特徴です。

 ＜名前の由来＞佐倉の「佐」と、お父さんの豆の助の「助」をもらい、佐助（さすけ）と名付けました。

■次男は「草助（そうすけ）」くん！

　お母さん譲りの真っ白な毛色が特徴です。

 ＜名前の由来＞草ぶえの丘の「草」と、お父さんの豆の助の「助」をもらい、草助（そうすけ）と名付けました。

ポニョと、佐助、草助をこれからもよろしくお願いします！

＜お問い合わせ＞

佐倉市役所 産業振興部 農政課

043-484-6141