名古屋商科大学、第4回ビジネスプランコンテストを開催《商学部主催》
名古屋商科大学商学部主催の「第4回ビジネスプランコンテスト」の最終審査が、2024年12月11日(水)に開催されました。留学生も含む全8チームの熱のこもったプレゼンテーションが繰り広げられ、聴講学生からはビジネスプランをよりよくしようという熱意のこもった意見、審査員からはビジネスの現場の視点を踏まえた質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。
最優秀賞には、Global BBA 2年チームの『SentrySpace』が選ばれました。審査員の講評では、名古屋商科大学ビジネススクール北原教授からが「ビジネスを立ち上げ、維持するために最も重要な要素は2つあると考える。1つは自分が考えたアイディアには価値があるという揺るぎない『確信』をもつこと。もう1つは、自らのビジネスが人々に受け入れられるように『柔軟性』をもつこと。特にビジネスをスタートさせる時には自分のアイディアに対する『確信』が必要であり、最終審査の全チームのプレゼンテーションからは、自らのアイディアに強い『確信』を持っていると感じた。」参加学生を激励しました。
最終審査結果
最優秀賞(商学部長賞)
・SentrySpaceGlobal(BBA 2年)
優秀賞(同窓会会長賞)
・mamotto 〜あなたの代わりに守ります〜(商学部 1年)
アイデア賞(後援会会長賞)
・ハミガキコネクト(経営管理課程 2年)
日本経営 奨励賞
・中・小企業における CSR活動の代行サービス「絆connection」(商学部 3年)
・MoDA.〜毎日服えらび時間をカットする〜(商学部 3年)
・女子大学生がターゲットの新洋服レンタルサービス「REN」(商学部 1年)
日本経営 敢闘賞
・高齢者の自己実現支援プラットフォーム「Life Echo」(経営学部 4年)
・0スタート塾(商学部 3年)
名古屋商科大学のビジネスプランコンテスト
本コンテストは、名古屋商科大学商学部が主催し、名古屋商科大学同窓会と名古屋商科大学後援会、日本経営株式会社の協賛を受けて実施するビジネスプランコンテストです。4回目となった今回、総勢30組の応募から1次審査が行われ、8組の最終審査出場者を決定。最終審査のプレゼンテーションにより各賞が選出されました。商学部では、「ケースメソッド《討議》」と「フィールドメソッド《体験》」を教育の両輪として、インテンシブかつ相乗的に組み合わせて実践することで、新しい学びを実現し、産業界や地域社会の要請に対応するリーダーを養成します。本コンテストはこの取り組みにおける「フィールドで事業を構想する」に当たります。
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