【関川村】重要文化財で日本文化を体験「日本の伝統文化を味わう会」開催

渡邉邸で茶道・華道・着付けの文化体験を提供

株式会社あるやうむ

新潟県関川村の重要文化財・渡邉邸にて「日本の伝統文化を味わう会」が開催されました。関川村DAOマネージャーのコテツさんによる渡邉邸活性化の取り組み、三条市で茶道・華道の先生として活動する高島さんの協力、そして株式会社あるやうむ企画室室長でありDAOメンバーのハンディうにゃにゃんこの挑戦さん(以下、うにゃさん)の調整により実現。県内各地から約25名が参加し、茶道・華道・着物の着付け体験を通じて日本の伝統文化を堪能しました。

コテツさんの渡邉邸活性化への取り組み

コテツさんアイコン
渡邉邸

新潟県関川村の地域おこし協力隊として「地方×テクノロジー」をテーマに活動するコテツさん。Web3技術を活用した地域活性化やDAOコミュニティの運営など、伝統と革新を融合させた取り組みを推進しています。その中でも重要文化財である渡邉邸の活用に取り組んでおり、今回のイベント開催もその一環として実現しました。

企画のきっかけ

約20年にわたり華道を続け、茶道とのつながりも深いうにゃさん。コロナ禍でお茶・お花の活動が止まってしまったことに心を痛めていました。ビジネスシーンとしても世界的に注目されている芸術としての華道・茶道の素晴らしさを伝えたい、自分も味わいたい

そんな折、コテツさんの着任により渡邉邸を会場として使えることに。コテツさんの応援や何かを共に創りたいと考え、茶道・華道の先生方に声をかけることにしました。

高島先生との出会いが実現への鍵に

三条市で茶道・華道の先生として活動する高島さんとの出会いが、イベント実現への大きな転機となりました。うにゃさんが「もう一度文化を味わう場をつくりたい」「渡邉邸という素晴らしい場所で日本文化を伝えたい」という想いを伝えたところ、高島さんはその想いに深く共感し、快く協力を引き受けてくださいました。

着付けの先生方も含め、ボランティアとして参加した先生方は「お金ではなく好きなことを通して人を喜ばせる」という純粋な熱意で動いてくださり、イベント当日は「大変」ではなく「楽しい」と感じ、終始笑顔で参加者と向き合っていたといいます。

参加者の7〜8割は口コミで集まり、うにゃさんが新潟に移住して4年間で築いてきた地域活動・ボランティア・文化人脈を通じて広がりました。

重要文化財・渡邉邸で味わう非日常の体験

イベント当日は紅葉の美しい時期にあたり、渡邉邸の日本庭園と歴史ある建築空間が参加者を迎える中、以下のプログラムが行われました。

  • 着物の着付け体験

  • 一輪花を生ける華道体験

  • お茶のおもてなし交換会

参加者は柏崎や長岡、高越など新潟県内各地から集まり、中には片道2〜3時間かけて駆けつけた方も。普段は入れない渡邉邸のお部屋に入室し、美しい庭園を眺めながら、お花を生け替えては写真を撮るなど、穏やかで華やかな雰囲気に包まれました。生けたお花は持ち帰ることができ、家でも季節を楽しめる工夫がなされています。

高島さんをはじめとする先生方の丁寧な指導のもと、参加者は日本文化の心に触れる体験をすることができました。

参加者の声「日本文化の心」を知る体験

参加者からは多くの感動の声が寄せられました。

  • 「日本文化の読み上げ、お掃除、お花を生ける、お茶を点てるという一連の流れを体験出来たことで、昔から日本人が何のために何を想ってやっていたのか、その心を知ることができました」

  • 「たくさんのお花と花瓶を選べて好きに生けられたことが良かったです。着物を着せてもらえて日本文化を体験出来ました」

  • 「素敵なお屋敷とお庭を見ることができました。一輪のお花とお抹茶で普段なかなか体験できない時間を過ごせました」

企画者ハンディうにゃにゃんこの挑戦さんのコメント

「まずは遠路はるばるご参加くださいました事に深く感謝申し上げます。今後も皆様に楽しみつつも、何か日々に潤いや発見のある事と『非日常の体験』という、矛盾する2つを感じていただけるような機会を創れたらと考えております。更にもしよろしければ観光兼ねてお越しくださいますと幸いです」

今後の展望 関川村DAOと文化の融合

関川村DAOアイコン

関川村では、地域おこし協力隊とDAO(自律分散型組織)を組み合わせた新しい地域づくりが進んでいます。関川村DAOは、地域の魅力を住民やファンと共に発信する仕組みを構築中です。

今回のイベントを通じて、うにゃさんは「関川村のような非日常の場を体験する価値が、人を惹きつける」と実感しました。イベントを一度きりで終わらせず、四季を通じたシリーズ化も構想しています。

次回は冬の開催を検討しており、雪景色をテーマにした茶会・花会などを計画。さらに、観光客も参加できるよう、渡邉邸での体験プランや撮影会の受け入れも視野に入れています。

「文化×DAO」の連携を深め、地域資産を活かした持続的な文化イベントを目指します。

▼関川村DAOの参加はこちらから

 https://discord.com/invite/TSyPMqcskg

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お住まいの地域や興味のある地域のDAOにぜひご参加ください。

▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。

  https://lit.link/alywamu-dao

株式会社あるやうむについて

「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFT/地域おこし協力隊DAOソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。

地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることや、地域でDAOを運営することを通じて、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。

社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。

株式会社あるやうむ 会社情報

  • 会社名  :株式会社あるやうむ

  • 代表者  :畠中 博晶

  • 所在地  :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室

  • 設立   :2020年11月18日

  • 資本金  :1億6449万円(準備金含む)

  • 事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発

  • URL :https://alyawmu.com/

  • Twitter :https://twitter.com/alyawmu/

  • Voicy : https://voicy.jp/channel/3545

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

株式会社あるやうむ

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URL
https://alyawmu.com/
業種
情報通信
本社所在地
北海道札幌市北区北38条西6丁目 2番23 カトラン麻生 302号室
電話番号
-
代表者名
畠中博晶
上場
未上場
資本金
1億6449万円
設立
2020年11月