マーキュリーが運営する暗号資産販売所「CoinTrade」、BNBを含む5銘柄の新規暗号資産の取扱いを開始

株式会社セレス

株式会社セレス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、証券コード:3696、以下セレス)の連結子会社である株式会社マーキュリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:都木 聡、以下マーキュリー)は、同社が提供する暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」において、ビルドアンドビルド(BNB)、トンコイン(TON)、アービトラム(ARB)、アルゴランド(ALGO)、オプティミズム(OP)の5銘柄の取扱いを、2025年6月25日より新たに開始いたします。

 これにより「CoinTrade」では、全23種類の暗号資産を取扱うこととなります。併せて「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」においても近日中に、ビルドアンドビルド(BNB)、トンコイン(TON)アルゴランド(ALGO)のステーキングサービスを開始する予定です。また、2025年6月11日にリリースした積立機能においても本日取り扱いを開始した5銘柄がご利用いただけます。

 セレスは、インターネットメディアの企画・開発・運営を主業とし、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサイト「モッピー」を運営しております。セレスでは、この「ポイント」を一種の仮想通貨(トークン)であると定義しており、グローバルなデジタル決済手段であるビットコインなどの暗号資産(トークン)・ブロックチェーン技術との親和性が非常に高いと考えております。

 Web3時代の基盤技術となるブロックチェーンをインターネットに継ぐイノベーションであると位置付け、2021年2月17日、マーキュリーにて暗号資産交換業ライセンスを取得。同年3月15日にアプリ上で暗号資産の取引が可能となる暗号資産販売所「CoinTrade」を開業いたしました。また、2022年7月28日には暗号資産で安定的な資産運用ができる仕組みである 「CoinTradeStake」として、暗号資産で資産運用ができるステーキングサービスも開始しております。

<ビルドアンドビルド(BNB)について>

・通貨単位        :BNB

・コンセンサスアルゴリズム:Proof of Staked Authority 

・関連サイト       :https://www.bnbchain.org/en

 BNBは「ビルドアンドビルド」と呼ばれており、取引所のユーティリティトークンとして発行されましたが、BSC(バイナンス・スマート・チェーン)の登場により、ビルドアンドビルド(BNB)の利用の幅は大きく広がっていきました。

<トンコイン(TON)について>

・通貨単位        :TON

・コンセンサスアルゴリズム:Proof of Stake

・関連サイト       :https://ton.org/

 トンコイン(TON)はメッセージングアプリのTelegramが開発を始めたブロックチェーンプラットフォームですが、現在は「The Open Network」と名称を変更し、TON Foundationという非営利団体が開発、運営しています。トンコイン(TON)は、スケーラブルなクロスチェーン相互運用性を目指したブロックチェーンであり、様々なDApps(分散型アプリケーション)をサポートしています。また、Proof of Stake (PoS) のコンセンサスアルゴリズムを採用し、ネットワークの負荷をマスターチェーンと協調する複数のワークチェーンに分散させることで、超高速なトランザクション処理を実現しております。

<アービトラム(ARB)について>

・通貨単位        :ARB

・コンセンサスアルゴリズム:Ethereumレイヤー2

・関連サイト       :https://arbitrum.io/

 アービトラム(ARB)はイーサリアム上の取引を低コストで高速に実行するために設計された「レイヤー2ソリューション」です。Ethereum Virtual Machine(EVM)と互換性が高いため、イーサリアム上で開発された多くのDAppsがアービトラム(ARB)に容易に対応できるようになっています。

<アルゴランド(ALGO)について>

・通貨単位        :ALGO

・コンセンサスアルゴリズム:Pure Proof of Stake

・関連サイト       :https://algorand.co/

 アルゴランド(ALGO)は独自の高速性や環境への配慮を特徴とするブロックチェーン「アルゴランド」のネイティブトークンです。アルゴランド(ALGO)は、2017年に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)教授のシルビオ・ミカリ氏によって設立されたブロックチェーンで、環境に配慮した設計と取り組みによりカーボンニュートラルを実現しつつ、高速かつ安全なトランザクション処理が可能となっています。

<オプティミズム(OP)について>

・通貨単位        :OP

・コンセンサスアルゴリズム:Ethereumレイヤー2

・関連サイト       :https://www.optimism.io/

 オプティミズム(OP)はイーサリアムのスケーラビリティ問題を解消するために開発された、レイヤー2ブロックチェーンに属するプラットフォームです。オプティミズム(OP)ではイーサリアムのブロックチェーン上で開発されたDAppsを高速かつ低コストで処理が可能となっています。

<取引概要>

通貨ペア

取引単位

最小発注数量

BNB/JPY

0.01

0.01

TON/JPY

0.1

0.1

ARB/JPY

0.1

0.1

ALGO/JPY

0.1

0.1

OP/JPY

0.0001

0.0001

その他の取引条件詳細については、以下でご確認ください。

https://coin-trade.cc/about/pair/

<CoinTrade(コイントレード)>

 ユーザーの方が使いやすいインターフェースとシンプルなトレードビューとなっており、様々な世代のユーザーでも迷うことなく暗号資産の取引が実現する暗号資産販売所です。「CoinTrade」のアプリから最短数時間で口座開設が可能で、誰でも簡単にご利用いただくことができます。

サービスURL:https://coin-trade.cc/

<CoinTradeStake(コイントレードステーク)>

 暗号資産(ブロックチェーン)で資産運用ができる仕組みで、この仕組みは「ステーキング」と呼ばれており、今後到来するWeb3時代のインフラストラクチャーとなるブロックチェーン維持への貢献による報酬を原資とした、「次世代の資産運用」として注目されています。

サービスURL:https://coin-trade.cc/services/stake/

 今後セレスでは、暗号資産販売所「CoinTrade」を運営するマーキュリーと持分法適用関連会社である国内大手暗号資産取引所のビットバンク株式会社と共に、暗号資産・ブロックチェーン事業を通じて、トークンエコノミー(非現金決済社会)の実現に向け邁進してまいります。

※本資料に掲載されているプレスリリースならびにその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

<リスク情報について>

「CoinTrade」で取扱っている商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。なお、本プレスリリースは投資の勧誘や暗号資産の売買を推奨するものではありません。

■マーキュリー 会社概要

 会社名:株式会社マーキュリー

 代表者:代表取締役社長 都木 聡

 所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階

 URL:https://coin-trade.cc/about/company/

■セレス 会社概要

 会社名:株式会社セレス

 代表者:代表取締役社長 都木 聡

 所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー 21階

 URL:https://ceres-inc.jp/

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会社概要

株式会社セレス

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URL
https://ceres-inc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町 1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー21階
電話番号
03-6455-3756
代表者名
都木 聡
上場
東証プライム
資本金
20億4639万円
設立
2005年01月