【埼玉県入間市】「街を盛り上げたい」。最初に手を挙げたのは高校3年生でした。入間市、自治会応援の新制度第1号を委嘱

〜役員等の高齢化と担い手の不足に悩む入間市で、この7月に始まった「いるま自治会支援協力員」。最初に応募したのは高校3年生でした。8月19日、市長から委嘱状を交付。協力員は引き続き募集中です。〜

入間市

入間市(市長:杉島理一郎)は8月19日、若い世代が市職員とともに自治会を支える「いるま自治会支援協力員」の新制度第1号として、高校3年生の小野杏花里さんに委嘱状を交付しました。7月の募集開始から約1か月。自治会の担い手不足が進むなか、最初に手を挙げたのは、「街を盛り上げたい」と語る高校生でした。

杉島市長から委嘱状を受け取る小野さん。緊張の面持ちで、両手で受け取った

■担い手不足に悩む、118の自治会

入間市には118の区・自治会があり、お祭りや防災訓練、清掃活動など、地域の暮らしを支える活動を続けています。しかし役員の高齢化と担い手の不足は年々進み、自治会に加入する世帯も減り続けています。

交付式で杉島市長は、自身の住む自治会の様子をこう語りました。「回覧板を回す班長の仕事も難しいくらい、お年を召したお独りの方が増えています。それでも、できる人がみんなで支え合って頑張ろうと活動しているんです」。

市はゼロから始めたわけではありません。市職員のボランティアチーム「いるまし元気隊」は発足10年目。今年度は51名の職員が登録し、休日に地域の夏祭りの設営などを手伝ってきました。

その土壌に、今度は市民の若い力が加わります。市ではこれまでも自治会を支える委嘱を行ってきましたが、この7月、対象を高校生・大学生・おおむね35歳以下の社会人まで大きく広げ、市職員が一緒に活動する新しい制度として再出発させました。それが、いるま自治会支援協力員です。

■最初に手を挙げたのは、高校3年生だった

募集開始から約1か月、最初の応募者となったのが小野さんでした。面談では、志望の動機を自分の言葉で丁寧に語り、「子どもと関わる活動をしてみたい」と話してくれました。ダンス部では後輩に教える立場で、地域の行事での活躍も期待されます。

交付式は市役所の市長室で行われ、杉島市長から直接、委嘱状が手渡されました。小野さんは「初めての活動でとても緊張していますが、街を盛り上げたいという気持ちは変わりません。頑張ります」と語り、会場はあたたかい拍手に包まれました。

懇談の様子。まちづくりへの関心やダンスの話題に、笑顔がこぼれた

■「あなたが来てくれるだけで、勇気づけられる」

市長は小野さんに、こんな言葉を贈りました。

「高校生が『この自治会を応援している』という思いを寄せてくれるだけで、みんなが頑張ろうという気持ちになります。市内全域にとって、とても大きなメッセージです」

「学業優先で、無理のない範囲で構いません。あなたが来てくれるだけで、自治会のみなさんも私たちも勇気づけられます。一緒に自治会を盛り上げていきましょう」

委嘱状。委嘱期間は令和9年3月31日まで

■担当者より

「募集を始めたとき、正直なところ、高校生が手を挙げてくれるだろうかと不安でした。応募の通知が届いた日のことは忘れられません。面談でお会いした小野さんは、地域のことを自分の言葉で語れる、芯のある方でした。この一歩が、後に続く誰かの一歩になると信じています」(地域振興課 担当職員)

あなたの「年1回」が、地域の力になります

いるま自治会支援協力員は、随時募集しています。

・対象 高校生、大学生、おおむね35歳以下の社会人のみなさん

・活動 自治会の夏祭りなどの行事や講座のお手伝い(市内各地区)

・特徴 活動には市職員が付き添います。活動先や日時は、ご本人の予定に合わせて市が調整します。年に1回の参加でも大歓迎。無償のボランティアですが、活動の実績は証明書の形でお渡しし、進学や就職の際にご活用いただけます。

・応募 応募フォーム(https://logoform.jp/form/7Bob/1609613)から。市ホームページの募集要項もご覧ください。

■今後の予定・取材のご案内

小野さんの初めての活動は、9月5日、市内の自治会行事で予定しています。活動の様子や、第2号以降の委嘱についても、順次発信していきます。

取材をご希望の報道機関は、下記までご連絡ください。ご本人・保護者の同意の範囲内で日程等を調整させていただきます。

本件に対する問い合わせ先

事業内容:

市民生活部 地域振興課:中村、鶴熊

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線2141、2142)

その他:

企画部 秘書広報課:岸田、遠山

入間市豊岡1-16-1

TEL:04-2964-1111(内線3122)


入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~

 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。

 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。

 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。

🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。

 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。

 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。

 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。

💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」

 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。

 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。

📊 注目ポイント

  • 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地

  • SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり

  • 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観

  • 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン

  • 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ

いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報

■ 入間市役所

所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号

電話:04-2964-1111(代表)

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入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/

X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity

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会社概要

入間市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号
04-2964-1111
代表者名
杉島理一郎
上場
未上場
資本金
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設立
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