品川区、「しながわ子育て等空き家バンク(愛称:品川アキヤテラス)」を開設
品川区は7月10日、空き家を地域資源として、子育て世帯の住宅などに有効活用するために、空き家所有者と利用希望者とのマッチング支援を行う空き家バンクを開設します。
区では、その空き家バンクに「品川アキヤテラス」という愛称をつけました。これは、「空き家を活用し、明るい日が差し込む心地よい暮らし」をイメージし、「照らす」と「テラス」(縁側)を掛け合わせ、心地よい暮らしを連想させるという意図があります。
7月30日には、区役所において空き家を貸したい、空き家を活用したい方を対象に、「品川アキヤテラス相談会」を実施し、空き家バンクへの登録を促進していきます。
しながわ子育て等空き家バンク(愛称 品川アキヤテラス)
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kankyo/kankyo-kenchiku/20260625133005.html

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品川区空き家バンクについて
本事業は品川区が主体となり、「空き家を有効活用したい」所有者と「引き続き品川区に住みたい」子育て世帯等の入居希望者や、「地域のために利用したい」団体や事業者のマッチングを支える仕組みと情報提供の場を整える公的な制度です。
また、本事業は、賃貸借に特化しており、居住目的での利用に加え、地域コミュニティーの活性化や地域課題の解決等につながる、地域交流や防災、居住支援などに関する公益目的での利用も対象としています。
品川区は、空き家バンクにかかる相談窓口の設置やセミナー・相談会実施等を行う「品川区空き家バンク設置・運営・普及啓発業務支援委託」の簡易型プロポーザル審査を行い、今年3月、「東急株式会社」を委託事業者として選定しました。

7月6日、東急株式会社と「しながわ子育て等空き家バンク事業開始式」を行い、7月10日、「しながわ子育て等空き家バンク」を設置。7月30日には、区役所において空き家を貸したい、空き家を活用したい方を対象に「品川アキヤテラス相談会」を実施し、空き家バンクへの登録を促進していきます。

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「品川アキヤテラス」開設背景について
区では令和8年3月末時点で、505戸の空き家を把握しています。そのうち、建物の状態が悪い、樹木が繁茂しているなどの不適正管理状態の空き家数は、105戸となっており、空き家の特措法や区の条例に基づき、空き家所有者等に対して適正な管理や改善を促しているところです。
令和3年8月、東急株式会社と「空き家専門相談窓口」について協定を締結し、空き家に関するお困りごとをワンストップで相談できる窓口を設置しています。
区では、これまで「空き家の発生予防」「空き家の適正管理」「空き家の有効活用」の3本柱で事業を行ってきましたが、空き家バンクを設置することにより、「空き家の有効活用」に官民連携で挑戦するほか、本事業はこれから空き家になる建物も対象としていることから「空き家の発生予防」についても取り組みを深めていきます。
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