CureAppの完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」福島県の禁煙サポートモデル事業「県南地域プレパパ・プレママのための卒煙プログラム」に採択

〜妊婦・生まれてくる子どもの受動喫煙防止を支援、参加者の費用負担ゼロ×オンラインで取り組みやすく〜

株式会社CureApp

 株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区、代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太、以下、当社)は、福島県の禁煙支援事業「県南地域プレパパ・プレママのための卒煙プログラム」において、当社の完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」の提供を6月1日より開始します。(※「ascure卒煙」=アスキュアそつえん)

 「県南地域プレパパ・プレママのための卒煙プログラム」(以下、本事業)は、福島県が実施するオンラインを活用した禁煙支援事業です。本事業を通し、禁煙を希望する妊婦及びその配偶者の禁煙達成と、妊婦・子どもの受動喫煙を防ぐことを目的としています。福島県県南地域9市町村(※)に在住の満20歳以上の方で、対象要件を満たす方は、参加者の費用負担ゼロで完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」をご利用いただけます。

(※)白河市、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村

参加申し込みサイト

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/sotsuen-support.html

「県南地域プレパパ・プレママのための卒煙プログラム」の概要

事業内容

スマートフォンから「ascure卒煙」アプリを通じて禁煙支援を行うもので、プレママ・プレパパを禁煙に導くことで、生まれてくる赤ちゃんの健康に寄与。福島県のサポートモデル事業として県南地域で導入する。

対象

20歳以上かつ福島県県南地域(白河市、西郷村、泉崎村、中島村、矢吹町、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村)にお住いの方のうち、申込日時点で「喫煙の習慣があり、禁煙プログラムの参加に同意する者」かつ「妊娠の届出を市町村に提出している妊婦又はその配偶者」

参加者募集期間

令和7年6月1日(日曜日)から令和7年8月15日※(金曜日)※予定 

定員

150人

参加費用

無料

申込み方法

「県南地域プレパパ・プレママのための卒煙プログラム」の専用ページからお申込みください。専用ページURLはこちらhttps://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/sotsuen-support.html

参加ご希望者様のお問い合わせ先

MAIL:ascure@cureapp.jp

TEL:050-3066-5944 

問い合わせ受付時間:平日10:00~17:00

(定休日:土日祝日、及び弊社が規定した休日)

本事業で提供するascure卒煙とは

 民間法人向け「ascure卒煙」は、弊社の医療機器プログラムである治療アプリ開発の知見を活かし開発した完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。

 従来の禁煙外来・禁煙プログラムに加え、禁煙希望者の選択肢を増やすために「医師開発アプリ × オンライン指導 × OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた全く新しい禁煙ソリューションを提供しています。

 これまで、通院を伴う従来型の禁煙外来では、「3ヶ月間で5回の通院」および通院と通院の合間の「患者さん個人の努力による孤独な戦い」が禁煙継続における大きな課題でした。この課題を乗り越えるためには、通院時以外の自宅や勤務時等における心理面でのサポートが必要でした。

当プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格を持ち、さらに育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が丁寧にオンライン面談を行います。加えて専用のアプリからも毎日参加者個人に合わせたアドバイスを提供し、薬では対処しにくい心理面においても手厚いサポートが可能となります。また、禁煙の失敗(再喫煙)が多いとされる3〜6ヶ月の期間を長期的に支援することにより、プログラム終了後における禁煙継続にも寄与します。

ascure卒煙の自治体との過去の取り組み

・大阪市との取り組み

https://cureapp.blogspot.com/2023/10/ascure.html

・豊中市との取り組み

https://cureapp.blogspot.com/2023/03/blog-post_30.html


※ 民間法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、「治療または診断」を行うものではありません。


株式会社CureAppについて

 2014年に2名の医師が創業した医療系スタートアップであり、治療効果が治験にて証明され、医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。

2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用プログラム医療機器として、禁煙治療領域において世界初*の製造販売承認取得および保険適用を実現。高血圧症領域においても、2022年4月に世界初**の製造販売承認を取得し、同年9月に保険適用を受けた。さらに、2025年2月には国内初***となる減酒治療補助アプリの薬事承認を取得。その他、NASH / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など、複数の疾患に対応する治療アプリの開発を進めている。

また、民間法人向けの健康増進サービス「ascureモバイルヘルスプログラム」も運営し、「ascure卒煙(禁煙)」「ascureDr.高血圧治療」を提供。現在、380法人(うち健康保険組合270組合)に導入されている。


*:自社調べ ・調査年月:2020年12月 ・調査範囲: 製造販売承認および保険適用を受けたニコチン依存症向け治療アプリ

**:自社調べ ・調査年月:2022年9月 ・調査範囲: 製造販売承認および保険適用を受けた高血圧症向け治療アプリ

***:自社調べ ・調査年月:2025年2月 ・調査範囲: 製造販売承認等を受けたアルコール依存症および減酒治療アプリ


CureAppが取り組む事業

ニコチン依存症治療アプリ

2020年8月製造販売承認取得、同年12月保険適用・処方開始

高血圧症治療補助アプリ

2022年4月製造販売承認取得、同年9月保険適用・処方開始

NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ

サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 /治験開始

減酒治療補助アプリ

独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター、岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院と共同研究治験を終え、2025年2月製造販売承認取得、保険適用準備中

乳がん関連症状治療アプリ

乳がん患者向け治療アプリを開発中

慢性心不全治療アプリ

医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中

慢性腰痛症治療アプリ

福島県立医科大学と開発中

APS事業

治療アプリの処方プラットフォーム「App Prescription Service(APS)」を医療機関へ提供中

民間法人向け事業

ascure卒煙(禁煙)、ascureDr.高血圧治療

株式会社CureApp 会社概要

代表取締役社長:佐竹 晃太

本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階

事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業

URL:https://cureapp.co.jp/

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会社概要

株式会社CureApp

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URL
http://www.cureapp.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
電話番号
-
代表者名
佐竹晃太
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年07月